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ゆーまお(ヒトリエ)の使用ドラム|YD-9000とREAMPの曲別キット【2026年版】

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ヒトリエのドラマー、ゆーまおが2021年2月の時点で長年使っていたキットは、リズム&ドラム・マガジンのWebサイト「ドラマガWeb」が2021年2月に掲載した機材紹介記事によると、ヤマハのYD-9000です。2021年1月のライブでも使われていました。同じ記事では、スネアにA&F Drum Co.のアルミニウム・シェル(14×5.5インチ)、シンバルにジルジャンとパイステ、ペダルにDW-9000シリーズのツイン・ペダルが紹介されています。

一方、同じ2021年2月に発売されたアルバム『REAMP』のレコーディングでは、曲ごとにドラムセットをほとんど替えたと本人が語っています。本記事では、2021年時点の愛用キット、『REAMP』で使われたキットとスネア、購入時の確認ポイントを、ドラマガWebの【Set Up】記事とインタビュー、ヒトリエ公式サイトのプロフィールをもとに整理します。

ゆーまおとヒトリエ:2011年の結成から3人体制まで

ソニーミュージックのヒトリエ公式サイトのプロフィールによると、ヒトリエは2011年にwowaka(ボーカル・ギター)を中心に、イガラシ(ベース)とゆーまお(ドラム)で前身の「ひとりアトリエ」として結成され、2012年にシノダ(ギター・コーラス)が加わって「ヒトリエ」として本格的に活動を始めました。2019年4月にwowakaが亡くなったあとは、シノダがボーカルを務める3人体制でライブを行い、その後2021年2月17日にアルバム『REAMP』、2022年6月22日に『PHARMACY』、2025年1月22日に『Friend Chord』をリリースしています。

ドラマガWebの2021年2月のインタビューでは、『REAMP』でゆーまおも作曲に参加したと紹介されています。音作りについては、どちらかというとサウンド・メイクをするほうが自然と好きだと語っており、『REAMP』のチューナーが高田豊郎氏であることも話しています。

【Set Up】記事で紹介されたドラムセット(2021年)

ドラマガWebの【Set Up】ゆーまおの記事(2021年2月26日掲載)は、2021年1月のライブ『HITORI-ESCAPE 2021 -超非日常六本木七周年篇-』でも使われたYD-9000を中心に、ゆーまおのセットを紹介しています。記事に載っている構成は次のとおりです。

区分

機材

サイズ・仕様

ドラムセット

YAMAHA YD-9000

22"×14" BD、10"×8" TT、12"×8" TT、16"×16" FT

スネア

A&F DRUM CO. Aluminum Snare Drum

14"×5.5"

シンバル

ジルジャン+パイステ

下の表を参照

ペダル

DW-9000シリーズのツイン・ペダル

ビーターはコントロール・ビーターに換装

ヘッド(打面)

バス・ドラム:レモ パワー・ストローク3クリア/タム・フロアタム:エヴァンス G2クリア

フロアタムのみジェル・ミュート

スティック

TAMA StagemaxシリーズのH2145B-MS

14.5mm×406mm、ヒッコリー、無塗装

※ドラマガWeb【Set Up】ゆーまお(2021年2月26日掲載)をもとに編集部が整理。ライブで使ったと明記されているのはYD-9000です。2021年2月より後に同じ構成かどうかは、この記事からは分かりません。

YAMAHA YD-9000:2021年時点で長年使っていたとされるキット

【Set Up】記事は、YD-9000をゆーまおが長年使ってきたキットとして紹介しています。構成は22インチのバス・ドラム、10インチと12インチのタム、16インチのフロアタムで、2つのタムはダブル・タム・スタンドでぴったり同じ高さにセッティングされていたと書かれています。

打面ヘッドは、バス・ドラムがレモのパワー・ストローク3クリア、タムとフロアタムがエヴァンスのG2クリアです。タム類では、フロアタムだけにジェル・ミュートを施していたと紹介されています。

A&F Drum Co.のアルミニウム・スネア:8テンションの14×5.5インチ

スネアはA&F Drum Co.のアルミニウム・シェルで、サイズは14×5.5インチです。【Set Up】記事は、「試奏した瞬間にビビッときた」というコメントとともにこのスネアを紹介しており、ザラついたフィニッシュと8テンションが特徴だと説明しています。ミュートは少量のガムテープに加え、演奏する曲によってリング・ミュートも使うそうです。

後述する『REAMP』のレコーディングでも、A&Fのアルミのスネアを使ったと本人がインタビューで話しています。

シンバル:ライドとチャイナがパイステ、ほかはジルジャン

【Set Up】記事によると、シンバルはライドとチャイナがパイステ、それ以外がジルジャンという組み合わせでした。クラッシュは18インチと20インチの2枚ともCluster Crashが選ばれています。

並び

シンバル

ブランド

1

14" K Custom Special Dry Hi-Hat Top+K Hi-Hat Bottom

ジルジャン

2

18" K Cluster Crash

ジルジャン

3

8" A Custom Splash

ジルジャン

4

22" Signature Dark Energy Ride Mark II

パイステ

5

20" K Cluster Crash

ジルジャン

6

20" 2002 Novo China

パイステ

※ドラマガWeb【Set Up】ゆーまお(2021年2月26日掲載)のセットアップ表をもとに編集部が整理。並びは同表の左から右の順です。ブランドは、同記事本文の「ライドとチャイナがパイステ、それ以外がジルジャン」という記述によります。

ペダルとスティック:DW-9000シリーズのツイン・ペダルとTAMAの無塗装スティック

ペダルはDW-9000シリーズのツイン・ペダルです。【Set Up】記事によると、ビーターはMDD/MCDに標準付属のコントロール・ビーターに換えており、左右のビーターで角度を微妙に調整していたと紹介されています。

スティックはTAMAの無塗装モデルで、StagemaxシリーズのH2145B-MS(14.5mm×406mm、ヒッコリー)と紹介されています。

『REAMP』のレコーディング:曲ごとにドラムセットを変更

ドラマガWebのインタビュー(2021年2月17日掲載)で、ゆーまおは『REAMP』について、曲ごとにドラムセットがほとんど違うと話しています。機材はチューナーの高田豊郎氏と2人の直感で選び、ゆーまおにイメージがつかないところで高田氏がひらめくこともあったそうです。発言に出てくるキットは次のとおりです。

曲

ドラムセット(インタビューでの呼び方)

「curved edge」

ヤマハのAbsolute Hybrid Maple

「ハイゲイン」

Maple Custom Absolute

「dirty」

DWのコレクターズ・メイプル

「faceless enemy」「イメージ」

コレクターズのタム+メイプルの18インチのバス・ドラム

「tat」「Marshall A」

60年代のラディック・スーパー・クラシック

「うつつ」

60年代のグレッチ

「bouquet」

Absolute Hybrid Maple(本人は「多分」と前置き)

「YUBIKIRI」

SPAUN(バス・ドラムの深さ20インチ)

※ドラマガWeb「Interview – ゆーまお[ヒトリエ]」(2021年2月17日掲載)の本人の発言をもとに編集部が整理。メーカー名・年代・サイズは発言にあるものだけを記載しています。「bouquet」は本人が「多分」と前置きしているため、確定した情報ではありません。

「YUBIKIRI」で使ったSPAUNについて、本人はハードロック・タイプのセットだったと振り返っています。バス・ドラムは深さが20インチでしたが暴れず、きれいに録れたうえに低音もしっかり出たと話しています。

スネア:AK Drums、ブラック・ビューティー、A&F、Masters of Maple

同じインタビューによると、スネアもAK Drums、ブラック・ビューティーの6.5インチ、A&Fのアルミなどを使いました。「Marshall A」では、高田氏が持ってきたMasters of Mapleのスネアを使っています。6テンションのアルミのスネアで、本人は、思い切り叩いてマイクで録ってみると非常に良い音だったと語っています。

ゆーまおの使用機材の価格と入手方法

本記事では、実測にもとづく相場レンジを掲載していません。2026年10月1日にデジマートで検索したYD-9000とH2145B-MSは、どちらも相場を出せるだけの掲載件数がありませんでした。購入を検討するときは、次の点を確かめながら個体ごとに判断してください。

YAMAHA YD-9000:キット一式か単体かを商品名で確認

同日のデジマートで「YD-9000」を検索すると14件が表示され、キットのほかにスネアやタムの単体も含まれていました。YD-9000の名前が付いた商品でも、キット一式なのか単体のパーツなのかは商品名と写真で確かめましょう。

  • 商品名と型番。キット一式か、スネア・タムなどの単体か

  • 構成とサイズ。2021年の【Set Up】記事に載ったゆーまおのキットは、22×14インチのバス・ドラム、10×8インチと12×8インチのタム、16×16インチのフロアタムです

  • シェルの割れや塗装の傷、ラグ・フープ・金具の錆

  • タム・ホルダーなどの付属パーツの有無

A&F Drum Co.のアルミニウム・スネア:サイズとテンション数を確認

ゆーまおと同じ仕様を探す場合は、【Set Up】記事に載っているサイズ(14×5.5インチ)と、8テンションという点が手がかりになります。ザラついたフィニッシュも記事で特徴として挙げられています。

TAMA H2145B-MS:新品の掲載あり

スティックのH2145B-MSは、同日のデジマートで新品の掲載が6件ありました。1本売りと3本・6本のセットが混在しているため、価格を比べるときは本数をそろえて比べましょう。

よくある質問

ゆーまおのドラムセットのメーカーは?

ドラマガWebの【Set Up】記事(2021年2月26日掲載)では、長年使ってきたキットとしてヤマハのYD-9000が紹介されています。2021年1月のライブでも使われたキットです。アルバム『REAMP』のレコーディングでは、ヤマハのほかDW、ラディック、グレッチ、SPAUNなどのキットも曲によって使ったと本人がインタビューで話しています。

ゆーまおのスネアは?

2021年の【Set Up】記事で紹介されたスネアは、A&F Drum Co.のアルミニウム・シェル(14×5.5インチ、8テンション)です。『REAMP』のレコーディングでは、A&Fのアルミのスネアのほか、AK Drums、ブラック・ビューティーの6.5インチ、Masters of Mapleのアルミなどのスネアも使ったと本人が話しています。

シンバルはどこのメーカーですか?

2021年の【Set Up】記事によると、ライドとチャイナがパイステ、それ以外がジルジャンです。ライドは22インチのSignature Dark Energy Ride Mark II、チャイナは20インチの2002 Novo China、クラッシュは18インチと20インチのK Cluster Crashと記載されています。

ツイン・ペダルを使っていますか?

2021年の【Set Up】記事の時点では使っていました。同記事では、DW-9000シリーズのツイン・ペダルが紹介されており、ビーターをMDD/MCDに標準付属のコントロール・ビーターに換え、左右で角度を微妙に調整していたと説明されています。

まとめ:2021年時点の愛用キットはヤマハYD-9000

ドラマガWebの2021年2月の【Set Up】記事によると、ゆーまおが長年使ってきたキットはヤマハのYD-9000で、スネアはA&F Drum Co.のアルミニウム・シェル、シンバルはライドとチャイナがパイステ、ほかがジルジャン、ペダルはDW-9000シリーズのツイン・ペダルでした。YD-9000は2021年1月のライブでも使われていました。

レコーディングでは事情が異なり、『REAMP』ではチューナーの高田豊郎氏と2人で選びながら、ヤマハ、DW、60年代のラディックやグレッチ、SPAUNと、曲ごとにキットを替えたと本人が話しています。ここで紹介した機材はいずれも2021年2月の記事にもとづくもので、その後の変更はこの2本の記事からは分かりません。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

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