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原田郁子の使用ピアノ

原田郁子の使用ピアノ|録音で弾いたスタインウェイとシンセJUPITER-8、似たシンセ3選

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

原田郁子が高木正勝とのスタジオ録音で弾いたのが、スタインウェイのグランドピアノです。

この記事では、このピアノと、スタインウェイのコンサートグランド「D-274」の種類・特徴・値段・手に入れ方を紹介します。原田郁子が買ったローランドのシンセサイザー「JUPITER-8」と、JUPITER-8に似たシンセサイザー3つも紹介します。

原田郁子に関係するピアノ・鍵盤楽器と、その場面

原田郁子といっしょに名前が出てくるピアノと鍵盤楽器を、表にまとめました。この記事で確かめた範囲で、主なものは次の4つです。

楽器

メーカー

場面

グランドピアノ2台(フル・コンサート・サイズとセミコンサート・サイズ)

スタインウェイ

高木正勝とのスタジオ録音『TO NA RI』(2010年10月31日、サウンドインスタジオ)で弾いた

JUPITER-8(USモデル)

ローランド

原田郁子が買ったシンセサイザー。ミトのTB-303とセッションした話がある(ミトの話)

自宅のピアノ(メーカー・機種は不明)

不明

寺尾紗穂との曲づくりで使った

クラムボンのライブで使うキーボード(機種は不明)

不明

山内マスミが絵を描いた暖簾(のれん)を付けていた(2018年の記事)

※OTOTOY、DTMステーション、JOYSOUND音楽ニュース、タワーレコード、J-WAVE NEWSの記事をもとに編集部がまとめました。

出典:OTOTOY「原田郁子+高木正勝『TO NA RI』」(2010年11月15日)/OTOTOY「クラムボン20周年、でもまだまだまあだだよ――これまでとこれからを繋ぐ、菅野よう子とのコラボ新曲ハイレゾで!」(2015年2月18日)/DTMステーション「クラムボン・ミトさんが見るCASIO CT-S1000Vの可能性。実はトラップ・ミュージックに最適な楽器かも!?」(2022年8月8日)/JOYSOUND音楽ニュース「原田郁子×寺尾紗穂によるピアノ弾き語り公演開催」(2022年3月10日)/タワーレコード「原田郁子(クラムボン)|15年ぶりのソロアルバム『いま』6月21日発売」/J-WAVE NEWS「クラムボン・原田郁子おすすめ! 吉祥寺の銭湯と、ライブやアートも楽しめるカフェ」(2018年11月29日)

原田郁子が録音で弾いたスタインウェイのグランドピアノとは

『TO NA RI』は2台のスタインウェイを並べて録った

『TO NA RI』は、原田郁子と高木正勝が、2台のピアノでいっしょに演奏した作品です。2010年10月31日に、サウンドインスタジオで録音されました。雑誌『サウンド&レコーディング・マガジン』が主催する企画「Premium Studio Live」の2回目で、お客さんの前で一発録り(止めずに通して録ること)をしました。録音はOTOTOYで配信されました。

OTOTOYの2015年の記事には、「STEINWAYのフル・コンサート・サイズとセミコンサート・サイズを設置。」と書かれています。スタインウェイは、ピアノのメーカーです。フル・コンサート・サイズは大きなホールで弾くための大きなサイズで、セミコンサート・サイズはそれより少し小さいサイズです。

2010年のOTOTOYの記事には、2台のピアノを鍵盤が一直線になるように互い違いに並べ、2人が隣り合って座ったと書かれています。ピアノは天板(ふた)を外していました。弾き始めのころ、2人は「ピアノを変えたり」しながら、少しずつ音を合わせていったとも書かれています。

2つの記事とも、ピアノの型番は書かれていません。

出典:OTOTOY「原田郁子+高木正勝『TO NA RI』」(2010年11月15日)/OTOTOY「クラムボン20周年、でもまだまだまあだだよ――これまでとこれからを繋ぐ、菅野よう子とのコラボ新曲ハイレゾで!」(2015年2月18日)

スタインウェイのコンサートグランドの特徴は奥行き274cmの大きな本体

スタインウェイの今のグランドピアノで、コンサートグランドとして紹介されているのが「D-274」です。公式サイトでは「コンサートグランドの頂点を極めるモデル」と紹介されています。『TO NA RI』のフル・コンサート・サイズのピアノがD-274かどうかは、記事に書かれていません。

項目

D-274

種類

コンサートグランドピアノ(大きなホールで弾くためのグランドピアノ)

奥行き

274cm

横幅

157cm

重さ

約500kg

※スタインウェイの日本の公式サイトをもとに編集部がまとめました。

出典:スタインウェイ公式サイト「D-274」

スタインウェイのD-274の値段は2025年2月時点の定価で41,613,000円

D-274の値段は、スタインウェイの公式サイトには載っていません。値段の情報サイトpricey(プライシー)の記事では、D-274の定価は41,613,000円(税込、2025年2月時点)です。同じ記事では、日本で売られている新品は、ほとんどがドイツのハンブルクの工場で作られたものだと書かれています。

出典:プライシー「【2026年最新】スタインウェイ グランドピアノの値段と中古相場」

スタインウェイのグランドピアノを手に入れるならピアノの販売店に相談しよう

D-274は、スタインウェイの公式サイトに今も載っているモデルです。とても大きく高いピアノなので、買いたいときはスタインウェイを扱うピアノの販売店に相談してみましょう。置く部屋の広さと床の強さも、先に確かめておくと安心です。

『TO NA RI』で弾いた2台は、録音のためにスタジオに設置されたピアノです。原田郁子が持っているピアノとして紹介されたものではありません。

出典:スタインウェイ公式サイト「D-274」/OTOTOY「クラムボン20周年、でもまだまだまあだだよ――これまでとこれからを繋ぐ、菅野よう子とのコラボ新曲ハイレゾで!」(2015年2月18日)

原田郁子が買ったシンセサイザー「JUPITER-8」とは

JUPITER-8はローランドが1981年に出したシンセサイザー

JUPITER-8(ジュピター・エイト)とは、ローランドのシンセサイザーです。シンセサイザーとは、電気でいろいろな音を作って鳴らす鍵盤楽器です。ローランドは、1981年に発売したJUPITER-8を「キング・オブ・ポリシンセ」と紹介しています。ポリシンセとは、和音(いくつかの音を同時に鳴らすこと)を弾けるシンセサイザーのことです。

DTMステーションの記事(2022年8月8日)には、記事の動画でミトが話した内容として、ミトのTB-303と「クラムボンのボーカルである原田郁子さんの購入したRoland JUPITER-8 USモデル」でセッションした話が書かれています。TB-303は、ローランドのベース用のシンセサイザーです。原田郁子がいつJUPITER-8を買ったかは、記事に書かれていません。

ミトのベースや機材は、ミトの使用ベースの記事で紹介しています。

出典:DTMステーション「クラムボン・ミトさんが見るCASIO CT-S1000Vの可能性。実はトラップ・ミュージックに最適な楽器かも!?」(2022年8月8日)/ローランド公式サイト「JUPITER-8 ソフトウェア・シンセサイザー」

JUPITER-8の特徴は8つの音を同時に鳴らせるアナログシンセ

JUPITER-8は、8つの音を同時に鳴らせるシンセサイザーです。ローランドの公式サイトでは「アナログ・ポリシンセ」と紹介されています。アナログシンセとは、電気の回路で音の波を直接作るシンセサイザーです。発売のころのカタログに載っている仕様は、次のとおりです。

項目

JUPITER-8

鍵盤(指で押すところ)

61鍵

同時に鳴らせる音の数

8音

記憶できる音色

64種類

重さ

22kg

大きさ

幅1,063×奥行485×高さ120mm

※ローランドのJUPITER-8のカタログ(1981年)をもとに編集部がまとめました。DTMステーションの記事にある「USモデル」と、ほかのモデルの違いは、このカタログには書かれていません。

出典:ローランド「JUPITER-8」カタログ(1981年)/ローランド公式サイト「JUPITER-8 ソフトウェア・シンセサイザー」

JUPITER-8の発売のときの値段は980,000円

JUPITER-8の発売のころの値段は、カタログでは980,000円でした(1981年はまだ消費税がありませんでした)。ローランドの公式サイトでは、オリジナルのJUPITER-8は中古で高い値段で取り引きされていると紹介されています。今は新品では売られていません。

出典:ローランド「JUPITER-8」カタログ(1981年)/ローランド公式サイト「JUPITER-8 ソフトウェア・シンセサイザー」

原田郁子と同じJUPITER-8を手に入れるなら中古を探そう

JUPITER-8は1981年に出たシンセサイザーなので、手に入れるなら中古を探すことになります。2026年10月22日に、デジマート(楽器店の商品を探せるサイト)で「JUPITER-8」の中古を探したところ、JUPITER-8の出品は見当たりませんでした。そのため、中古の相場は載せていません。

見つけたときは、次の点を確かめてみましょう。

  • 商品名が「JUPITER-8」か(JUPITER-X、JUPITER-Xm、JUPITER-08、JP-08など、名前の似た別の機種と間違えない)

  • すべての鍵盤で音が出るか

  • 8つの音がそろって鳴るか

  • 22kgあるので、運び方と置く場所を決めておく

この4つは、編集部が考えた目安です。

出典:デジマートの検索結果(JUPITER-8)/ローランド「JUPITER-8」カタログ(1981年)

原田郁子の自宅のピアノとライブのキーボード

JOYSOUND音楽ニュースの記事(2022年3月10日)では、原田郁子と寺尾紗穂のピアノ弾き語り公演「傘の向こう、あなたに会いに」が、2022年4月2日に兵庫の海辺のポルカで開かれると案内されています。この記事で、原田郁子は「自宅のピアノにむかって、手紙を書くみたいにして、曲をつくりました。」とコメントしています。

2023年6月21日発売のソロアルバム『いま』は、タワーレコードの紹介で「ほぼすべての楽曲を自宅で制作、録音。」と書かれています。アルバムには「up-light piano」という曲も入っています。アップライトピアノとは、弦を縦に張った、家に置きやすい形のピアノです。ただし、原田郁子の自宅のピアノがアップライトかどうかや、『いま』でどのピアノを弾いたかは書かれていません。Mikikiのインタビューでは、宅録(家で録音すること)について「……ライヴ機材を使って少しずつ宅録を始めたんです。」「声とピアノを録音してみたり、リズムを打ち込んでみたり……」と話しています。

2018年のJ-WAVE NEWSの記事によると、クラムボンのライブでは、原田郁子のキーボードに暖簾(のれん)が付けられていました。記事には、山内マスミが「クラムボンのライブの時に郁子さんが使用するキーボードに付けている暖簾の絵を描いています。」と書かれています。

自宅のピアノ、宅録の機材、ライブのキーボードのメーカーと機種は、この記事で確かめたもとの情報には書かれていませんでした。

出典:JOYSOUND音楽ニュース「原田郁子×寺尾紗穂によるピアノ弾き語り公演開催」(2022年3月10日)/タワーレコード「原田郁子(クラムボン)|15年ぶりのソロアルバム『いま』6月21日発売」/Mikiki「原田郁子が明かす、15年ぶりのソロアルバム『いま』完成までの歩み――谷川俊太郎との再会とrei harakamiへの想い」(2023年6月29日)/J-WAVE NEWS「クラムボン・原田郁子おすすめ! 吉祥寺の銭湯と、ライブやアートも楽しめるカフェ」(2018年11月29日)

原田郁子のJUPITER-8に似たシンセサイザー3選

2026年10月22日にデジマートで探したときはJUPITER-8の中古の出品が見当たらなかったため、JUPITER-8の名前やデザインを受けついだローランドのシンセサイザーを3つ紹介します。どれも原田郁子が使っていると確かめられた機種ではありません。音が同じとは限りません。

機種

種類

特徴

値段

手に入れ方

ローランド JUPITER-X

シンセサイザー

JUPITER-8を思わせるデザインの61鍵。JUPITER-8の音のモデルを入れている

オープン価格(販売店で292,600円・税込)

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ローランド JUPITER-Xm

シンセサイザー

JUPITER-Xと同じしくみの37鍵の小型モデル。4.4kg(電池を除く)で電池でも動く

オープン価格

新品を探せる

ローランド JUPITER-08

小型のシンセサイザー

JUPITER-8の45周年の記念モデル。小さな鍵盤が付く

computermusic.jpの記事で71,500円(税込かどうかは書かれていない)

2026年11月24日発売予定

※ローランドの公式サイトとニュースリリース、サウンドハウスの製品ページ、computermusic.jpの記事をもとに編集部がまとめました。JUPITER-08の情報は、computermusic.jpの記事によるものです。

1. ローランド JUPITER-X

  • 種類:ローランドのシンセサイザーです。2019年9月5日に発表され、発売は2020年春と案内されました。

  • 特徴:公式サイトでは「JUPITER-8を彷彿させるデザインと最新の音源を搭載した61鍵のフラッグシップ・シンセサイザー」と紹介されています。JUPITER-8などの音を再現するモデルを入れていて、JUPITER-8を4台重ねた音も出せると紹介されています。重さは16.9kgです。

  • 値段:オープン価格です。サウンドハウスでは292,600円(税込、2026年10月22日時点、お取り寄せ)でした。

  • 手に入れ方:新品を探してみましょう。JUPITER-8に近い見た目と音をそろえたい人に向いています。

2. ローランド JUPITER-Xm

  • 種類:ローランドのシンセサイザーです。2019年9月5日に発表され、発売は2019年11月と案内されました。

  • 特徴:JUPITER-Xと同じく、JUPITER-8などの音を再現するモデルを入れています。37鍵の小さなモデルで、重さは4.4kg(電池を除く)です。スピーカーが付いていて、電池でも動きます。

  • 値段:オープン価格です。

  • 手に入れ方:新品を探してみましょう。家で手軽にJUPITER-8に近い音を出したい人に向いています。

3. ローランド JUPITER-08

  • 種類:ローランドの小型のシンセサイザーです。computermusic.jpの記事によると、2026年11月24日に発売予定です。

  • 特徴:JUPITER-8が生まれて45周年を記念したモデルです。小さな鍵盤「K-25m」が付いています。ふだんは8音を同時に鳴らせて、設定を変えると最大32音まで増やせます。スピーカーが付いていて、電池でも動きます。

  • 値段:computermusic.jpの記事では71,500円です(税込かどうかは書かれていません)。

  • 手に入れ方:発売後に新品を探してみましょう。値段が分かっているJUPITER-Xより、ずっと手ごろです。

出典:ローランド公式サイト「JUPITER-X」/ローランド ニュースリリース「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」(2019年9月5日)/サウンドハウス「ROLAND JUPITER-X」/ローランド公式サイト「JUPITER-Xm」/computermusic.jp「JUPITER-8が進化を遂げたコンパクトシンセサイザー、ROLAND「JUPITER-08」発表!」

原田郁子のピアノについてよくある質問

原田郁子が弾いたピアノのメーカーは?

高木正勝とのスタジオ録音『TO NA RI』(2010年)では、スタインウェイのグランドピアノ2台が使われました。OTOTOYの記事には、フル・コンサート・サイズとセミコンサート・サイズの2台と書かれています。型番は書かれていません。

原田郁子の自宅のピアノは?

自宅のピアノのメーカーと機種は、この記事で確かめたもとの情報には書かれていませんでした。2022年のコメントで、寺尾紗穂との曲を「自宅のピアノにむかって」作ったと話しています。

原田郁子が買ったシンセサイザーは?

DTMステーションの記事(2022年)には、原田郁子が買ったローランドの「JUPITER-8」のUSモデルが出てきます。ミトのTB-303とセッションした話として紹介されています。

JUPITER-8は今も買える?

JUPITER-8は1981年に出たシンセサイザーで、今は新品では売られていません。2026年10月22日にデジマートで探したところ、中古の出品も見当たりませんでした。

JUPITER-8に近い音を出せる今の機種は?

ローランドのJUPITER-XとJUPITER-Xmは、JUPITER-8などの音を再現するモデルを入れています。2026年11月24日には、JUPITER-8の45周年の記念モデル「JUPITER-08」も発売予定です。

ソロアルバム『いま』はどこで録音した?

2023年に出たソロアルバム『いま』は、タワーレコードの紹介で、ほぼすべての曲を自宅で作って録音したと書かれています。使ったピアノの機種は書かれていません。

出典:OTOTOY「クラムボン20周年、でもまだまだまあだだよ――これまでとこれからを繋ぐ、菅野よう子とのコラボ新曲ハイレゾで!」(2015年2月18日)/JOYSOUND音楽ニュース「原田郁子×寺尾紗穂によるピアノ弾き語り公演開催」(2022年3月10日)/DTMステーション「クラムボン・ミトさんが見るCASIO CT-S1000Vの可能性。実はトラップ・ミュージックに最適な楽器かも!?」(2022年8月8日)/デジマートの検索結果(JUPITER-8)/ローランド ニュースリリース「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」(2019年9月5日)/computermusic.jp「JUPITER-8が進化を遂げたコンパクトシンセサイザー、ROLAND「JUPITER-08」発表!」/タワーレコード「原田郁子(クラムボン)|15年ぶりのソロアルバム『いま』6月21日発売」

まとめ|原田郁子が録音で弾いたピアノはスタインウェイ、買ったシンセはJUPITER-8

原田郁子が高木正勝とのスタジオ録音『TO NA RI』で弾いたのは、スタインウェイのフル・コンサート・サイズとセミコンサート・サイズのグランドピアノです。シンセサイザーでは、ローランドのJUPITER-8を買っています。JUPITER-8は2026年10月22日に探したときは中古の出品が見当たらなかったので、近い音を探すなら、61鍵ならJUPITER-X、小さく手軽ならJUPITER-Xm、手ごろな新しいモデルならJUPITER-08が目安です。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

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