
滝善充の使用ギター|ESP SUFFERと軽いKARMASTER、エフェクター22台のボードと似たギター3選
サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…
滝善充のメインギターとして知られているのが、ESPのギター「SUFFER(サファー)」です。
この記事では、このギターの種類・特徴・値段・手に入れ方と、軽いシグネチャーモデル「KARMASTER」などのそのほかのギター、似たギター3つ、アンプやペダルボードなどのその他の機材を紹介します。
滝善充のギター「SUFFER」とは
SUFFERとは、日本のギターメーカー、ESPが作った滝善充のシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)です。9mm Parabellum Bulletの公式サイトによると、2009年9月に発売されました。
ギター・マガジンWEB(2022年9月1日)のインタビューで、滝善充はアルバム『TIGHTROPE』について「私はエレキはほとんど水色のSufferで」と話しています。
ESPの滝善充のアーティストページには、SUFFERのほかにも滝善充のモデルが載っています。
ギター | 滝善充との関係 |
|---|---|
ESP SUFFER | 2009年9月に発売されたシグネチャーモデル。『TIGHTROPE』のエレキはほとんどこのギター |
EDWARDS Platinum KARMASTER | 2016年の休養から復帰するまでに作った、軽いシグネチャーモデル |
EDWARDS Platinum E-SUFFER-3S | バンド「envy」で使うために作った、シングルコイル(細く明るい音のピックアップ)3つのモデル |
GrassRoots G-SUFFER | SUFFERの形をもとにした、手ごろな価格のモデル |
※ESP公式サイトの滝善充のアーティストページ、9mm Parabellum Bullet公式サイト、ギター・マガジンWEB(2022年9月1日)をもとに編集部がまとめました。EDWARDS(エドワーズ)とGrassRoots(グラスルーツ)は、ESPのブランドです。
出典:滝善充(ESP公式サイト アーティストページ)/滝 善充(9mm Parabellum Bullet公式サイト)/ギター・マガジンWEB「Interview|滝 善充&菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) 『TIGHTROPE』サウンド・メイク編」(2022年9月1日)
SUFFERの特徴はホワイトアッシュのボディと、本人の個体の1ピックアップ
SUFFERの製品版の仕様は、次のとおりです。
項目 | SUFFER(製品版)の仕様 |
|---|---|
ボディ(本体) | ホワイトアッシュ |
ネック(さお) | ハードメイプル |
指板(弦を押さえる板) | メイプルまたはローズウッド、22フレット |
ピックアップ(音を拾うマイク) | ネックはダミー(飾り)、ミドルはESP Custom Lab CL-P-S-2、ブリッジはディマジオのTone Zone(DP155F) |
コントロール(音量や音色のつまみ) | マスターボリューム、マスタートーン、3段階の切り替えスイッチ |
ブリッジ(弦を支える部品) | ESP Custom Lab Fixed Bridge(トレモロ〈音程を揺らす仕組み〉のない固定式) |
色 | 家具ナチュラル、ブラック |
※ESP公式サイトの滝善充のアーティストページをもとに編集部がまとめました。
滝善充のSUFFERはピックアップ1つとボリューム1つだけ
ギター・マガジンWEB(2022年9月21日)によると、滝善充のSUFFERは中古で買ったものです。ピックアップをセイモア・ダンカンのハムバッカー(ノイズの少ない、太い音のピックアップ)「SH-6」に替えて使っていて、ピックアップ1つ・ボリューム1つだけのつくりです。滝善充はこのギターの音を「ハイミッドに寄ったかなり激しいサウンド」と話しています。
製品版の仕様とは違うので、同じものを探すときは気をつけましょう。
出典:ギター・マガジンWEB「ブレない“9mmサウンド”を生み出す 滝 善充の使用機材」(2022年9月21日)
SUFFERの値段は最後の定価が649,000円
ESP公式サイトの滝善充のアーティストページでは、SUFFERは「DISCONTINUED」(生産終了)と書かれています。最後の定価は649,000円(税込)です。
項目 | SUFFER |
|---|---|
発売 | 2009年9月 |
価格 | 649,000円(税込)※2022年7月1日の価格改定のとき |
今の状態 | 生産終了 |
※ESP公式サイトの滝善充のアーティストページと、9mm Parabellum Bullet公式サイトをもとに編集部がまとめました。今は新品では売られていません。
出典:滝善充(ESP公式サイト アーティストページ)/滝 善充(9mm Parabellum Bullet公式サイト)
滝善充と同じSUFFERを手に入れるなら中古を探そう
SUFFERは生産終了なので、中古を探してみましょう。楽器店のサイトで中古の掲載は見つかりましたが、値段が確かめられた掲載が少ないため、中古の相場は載せていません。
見つけたときは、次の点を確かめましょう。
商品名が「ESP SUFFER」か(EDWARDSの「E-SUFFER」やGrassRootsの「G-SUFFER」と間違えない)
ピックアップの組み合わせ(製品版はダミー・シングルコイル・ハムバッカー。滝善充の個体のような1ピックアップではない)
ネックの反りやフレットのすり減りがないか
ボディの重さ(楽器店の掲載では4kgほどのものもあります)
ケースや付属品がそろっているか
出典:滝善充(ESP公式サイト アーティストページ)/USED ESP / SUFFER(石橋楽器)
滝善充のそのほかのギター
SUFFERのほかに、滝善充が使っているギターを紹介します。
ギター | 種類 | 使い方 |
|---|---|---|
EDWARDS Platinum KARMASTER | 軽いシグネチャーモデル | 2016年の休養から復帰するまでに作った |
EDWARDS Platinum E-SUFFER-3S | シングルコイル3つのシグネチャーモデル | envyで使うため |
ESP Max Cavalera Signature AX | ESPのマックス・カヴァレラモデル | 2009年ごろからライブとレコーディングで使う |
Godin ACS Slim | エレガット(ナイロン弦のエレキギター) | 『DEEP BLUE』(2019年)のソロのために買った |
YAMAHA The FG | アコースティックギター | 『TIGHTROPE』のアコギ |
※ESP公式サイトの滝善充のアーティストページ、ESPの製品情報(2020年9月29日)、ギター・マガジンWEB(2022年9月1日・2022年9月21日)をもとに編集部がまとめました。
EDWARDS Platinum KARMASTER
種類:ESPのブランド、EDWARDSの滝善充のシグネチャーモデルです。ESPが2020年9月29日に紹介しました。滝善充は「このギターは、私が2016年に身体を壊してライブ活動を休止し、そこから復帰するまでにESPと話し合って作りました。」と話しています。
特徴:「とにかく軽さを追求しています。」と滝善充が話すとおり、軽さを考えたギターです。ボディはアルダーで、真ん中の部分は厚さ17mm、ピックアップとブリッジのまわりだけに7.5mmのアルダーを上下に貼って、32mmにしています。ピックアップはセイモア・ダンカンのSH-6n(ネック)とSH-6b(ブリッジ)、コントロールはボリューム1つと小さな切り替えスイッチです。デジマート・マガジン(2020年11月16日)は、滝善充の個体の重さを「3kgを大きく下回る」と紹介しています。
値段:269,500円(税込)です。
手に入れ方:ESP公式サイトで生産終了とは書かれていません。楽器店で新品を探してみましょう。
※指板は、2020年の紹介ではパーフェロー、今のESPのアーティストページではローズウッドと書かれています。
出典:ESP公式サイト「滝 善充 ニューシグネチュアモデル KARMASTER 発売」(2020年9月29日)/滝善充(ESP公式サイト アーティストページ)/デジマート・マガジン「滝 善充(9mm Parabellum Bullet/キツネツキ)のKARMASTER」(2020年11月16日)
EDWARDS Platinum E-SUFFER-3S
種類:EDWARDSの滝善充のモデルです。滝善充は「このSUFFER-3Sは、envyで使うためにスタンダードなスペックのギターになっています。」と話しています。
特徴:アルダーのボディに、ローズウッドの指板(22フレット)、ESPのシングルコイル「SS-120」を3つ載せています。コントロールはボリューム・トーンと5段階の切り替えスイッチ、色はブラックです。
値段:269,500円(税込)です。
手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。
ESP Max Cavalera Signature AX
種類:ブラジルのギタリスト、マックス・カヴァレラのESPのシグネチャーモデルです。滝善充のモデルではありません。
特徴:ギター・マガジンWEB(2022年9月21日)によると、滝善充の個体はSH-6を載せています。記事では「本器は2009年頃から、ライブとレコーディングの両方で長きにわたり活躍している。」と紹介されています。『TIGHTROPE』については、ボーカル・ギターの菅原卓郎が「今作で一番活躍したのはこのマックス・カヴァレラモデルですかね」と話したと紹介されています。滝善充の持ち物ですが、このアルバムでは菅原卓郎が弾くことが多かったようです。
値段:今の価格は確かめられませんでした。
手に入れ方:中古を探してみましょう。
出典:ギター・マガジンWEB「ブレない“9mmサウンド”を生み出す 滝 善充の使用機材」(2022年9月21日)
Godin ACS Slim
種類:カナダのメーカー、ゴダン(Godin)のエレガットです。ギター・マガジンWEB(2022年9月21日)によると、滝善充はアルバム『DEEP BLUE』(2019年)の「夏が続くから」のソロを録るために買いました。
特徴:ギター・マガジンWEBでは、ソリッドボディを採用して、アコースティック系のギターで起きやすいハウリング(音がスピーカーから戻ってきて鳴る「キーン」という音)を抑えたギターと紹介されています。
値段:日本円の希望小売価格は確かめられませんでした。価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:ゴダンの公式サイトに今も製品ページがあります。楽器店で探してみましょう。
出典:ギター・マガジンWEB「ブレない“9mmサウンド”を生み出す 滝 善充の使用機材」(2022年9月21日)/ACS SLIM Nylon(Godin Guitars)
YAMAHA The FG
種類:ヤマハのアコースティックギターです。ギター・マガジンWEB(2022年9月21日)によると、滝善充は実家の近くのハードオフで見つけました。
特徴:ほかの個体とくらべて「シャラシャラと明るい音色が特徴」と滝善充は話しています。『TIGHTROPE』のアコギはこのギターです。
値段:今は作られていないモデルとみられ、メーカーの価格はありません。
手に入れ方:中古を探してみましょう。
出典:ギター・マガジンWEB「ブレない“9mmサウンド”を生み出す 滝 善充の使用機材」(2022年9月21日)/ギター・マガジンWEB「Interview|滝 善充&菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) 『TIGHTROPE』サウンド・メイク編」(2022年9月1日)
滝善充のSUFFERに似たギター3選
SUFFERは生産終了なので、滝善充のSUFFERと同じ「ハムバッカー1つ・ボリューム1つ」の、今もメーカーや販売店のサイトに載っているギターを3本紹介します。どれも滝善充のモデルではなく、ほかのメーカーのギターです。仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。
ギター | 種類 | 特徴 | 値段(税込) | 手に入れ方 |
|---|---|---|---|---|
Fender Tom DeLonge Stratocaster | フェンダーのトム・デロングモデル | ハムバッカー1つ、ボリューム1つ、固定ブリッジ | 227,700円 | 新品を楽器店で探す |
EVH Striped Series 5150 | EVHのストラト型ギター | ハムバッカー1つ、ボリューム1つ、フロイドローズ | 販売店ごとに異なる | 新品を楽器店で探す |
Kramer Baretta Special | クレイマーの手ごろなギター | ハムバッカー1つ、ボリューム1つ | 販売店ごとに異なる | 新品を楽器店で探す |
※フェンダー公式サイトの製品ページ、フェンダーの発表(2013年1月24日)、楽器の通販サイト「サウンドハウス」の製品ページをもとに編集部がまとめました。EVHとクレイマーは、日本円のメーカー希望小売価格が確かめられなかったため、値段を「販売店ごとに異なる」としています。
1. Fender Tom DeLonge Stratocaster
種類:フェンダーの、アメリカのバンド「blink-182」のトム・デロングのモデルです。
特徴:アルダーのボディに、メイプルのネック、ローズウッドの指板です。セイモア・ダンカンのハムバッカー「Invader」を1つ載せ、つまみはボリューム1つだけです。ブリッジはトレモロのない固定式で、SUFFERと同じです。
値段:227,700円(税込)です。
手に入れ方:フェンダー公式サイトでは売り切れと表示されていました。楽器店で新品を探してみましょう。
2. EVH Striped Series 5150
種類:エディ・ヴァン・ヘイレンのブランド、EVHのストラト型ギターです。
特徴:バスウッドのボディに、ハムバッカー「Wolfgang」を1つ、ボディに直接取り付けています。つまみは1つだけです。ブリッジは音程を大きく揺らせるフロイドローズで、SUFFERの固定式とは違います。
値段:日本円のメーカー希望小売価格は確かめられませんでした。価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。
3. Kramer Baretta Special
種類:アメリカのメーカー、クレイマー(Kramer)の手ごろなギターです。
特徴:マホガニーのボディに、ハムバッカー1つとボリューム1つだけのシンプルなつくりです。トレモロが付いています。
値段:日本円のメーカー希望小売価格は確かめられませんでした。楽器の通販サイト「サウンドハウス」では34,100円(税込)で載っていました(掲載されていた価格です)。3本の中でいちばん手ごろです。
手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。
出典:Tom DeLonge Stratocaster(フェンダー公式サイト)/フェンダー「EVH® introduces new striped series & 5150®III Combo」(2013年1月24日)/EVH Striped Series 5150(サウンドハウス)/Kramer Baretta Special(サウンドハウス)
滝善充のその他の機材
ギター・マガジンWEBの記事やESPのアーティストページで紹介されている、ギター以外の機材です。
機材 | 種類 | 載っている場所 |
|---|---|---|
Mesa/Boogie Triple Rectifier | ギターアンプ | ギター・マガジンWEB(2022年9月1日) |
ペダルボード(エフェクター22台) | エフェクター | ギター・マガジンWEB(2024年2月29日) |
ESP PA-9mmTAKI08 | ピック | ESP公式サイト アーティストページ |
※ギター・マガジンWEB(2022年9月1日・2024年2月29日)とESP公式サイトの滝善充のアーティストページをもとに編集部がまとめました。ライブで使うアンプの機種名は、どの記事にも書かれていませんでした。
Mesa/Boogie Triple Rectifier
種類:アメリカのアンプメーカー、メサ・ブギー(Mesa/Boogie)のギターアンプです。
特徴:滝善充は『TIGHTROPE』のレコーディングについて「私はメサ・ブギーのキャビとTriple Rectifierですね。」と話しています(キャビは、スピーカーが入った箱)。ペダルボードには、アンプのチャンネル(音色)を切り替えるメサ・ブギーのスイッチ「Big Foot」も入っています。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で新品や中古を探してみましょう。
出典:ギター・マガジンWEB「Interview|滝 善充&菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) 『TIGHTROPE』サウンド・メイク編」(2022年9月1日)/ギター・マガジンWEB「滝 善充(9mm Parabellum Bullet)の手作り“要塞”ペダルボード|月刊『足下調査隊!』第5回」(2024年2月29日)
2024年のペダルボード
種類:エフェクター(音を変える機械)を板の上にまとめたものです。ギター・マガジンWEB(2024年2月29日)で、22台のエフェクターが紹介されています。
特徴:音はメサ・ブギーのHigh Wire(ブースター)から、自作の「滝工房」のラインセレクター(使うエフェクターを切り替える箱)などを通り、最後にメサ・ブギーのGridSlammer(歪み)からアンプへ行きます。電源は滝善充の手作りで、ボードのテーマは「ローコスト、手作り」と話しています。
値段:エフェクターごとに違います。下の表を見てください。
手に入れ方:今も売られているものは新品、古いものは中古で探してみましょう。
エフェクター | 種類 | 滝善充の話・使い方 |
|---|---|---|
Mesa/Boogie High Wire | ブースター | +3dBのスイッチについて「ハムバッカーからシングルコイルのギターに持ち替えた時に使います。」 |
Mesa/Boogie GridSlammer | オーバードライブ(歪み) | ボードの最後、アンプの前 |
Mesa/Boogie Big Foot | アンプのチャンネル切り替え | アンプの音色を切り替える |
YAMAHA OC-01 | オクターバー(1オクターブ下の音を足す) | 「これ以外に良いオクターバーがあったら教えてほしいっていうレベルです」 |
ARION Stereo Chorus | コーラス(音を揺らして広げる) | 「アリオンは泥臭さや汗臭い表現に向いているっていう感じなんですよ。」 |
滝工房のファズ | ファズ(強い歪み) | 「こいつが命です。」 |
Maxon CP9Pro+ | コンプレッサー(音の大きさをそろえる) | 「ピークを抑えた分、レベルを上げるって感覚です。」 |
KORG Pitchblack Custom | チューナー | High Wireのチューナー用の出力につなぐ |
BOSS MO-2、Maxon Fire Blade delay、Guyatone MD3、EarthQuaker Devices Afterneath、BEHRINGER Ultra Vibrato、ZOOM MS-50G・MS-100BT、Butterfly Effects Lotus Reverb、Guyatone SWR2、BOSS SY-1、Providence PRX-L1、滝工房のラインセレクター3台 | ディレイ・リバーブ・揺れ系・シンセなど | ボードに並ぶそのほかのエフェクター |
※ギター・マガジンWEB「月刊 足下調査隊!」第5回(2024年2月29日)をもとに編集部がまとめました。2022年9月21日の記事で紹介されたボードとくらべると、BOSS DD-6・LS-2・RC-3などが外れ、Fire Blade delay・MS-100BT・Lotus Reverbが加わっています。
出典:ギター・マガジンWEB「滝 善充(9mm Parabellum Bullet)の手作り“要塞”ペダルボード|月刊『足下調査隊!』第5回」(2024年2月29日)/ギター・マガジンWEB「ブレない“9mmサウンド”を生み出す 滝 善充の使用機材」(2022年9月21日)
ESP PA-9mmTAKI08
種類:ESPの滝善充モデルのピックです。
特徴:ポリアセタールという樹脂でできた、厚さ0.8mmのトライアングル型(おにぎり型)のピックです。
値段:110円(税込)です。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
滝善充のギターについてよくある質問
滝善充のメインギターは?
2022年のギター・マガジンWEBの記事では、ESPのシグネチャーモデル「SUFFER」が「不動のメイン器」と紹介されています(2022年9月21日)。同じ年のインタビュー(2022年9月1日)で、滝善充は『TIGHTROPE』について「私はエレキはほとんど水色のSufferで」と話しています。2016年の休養から復帰するまでには、軽いEDWARDS Platinum KARMASTERも作っています。
出典:ギター・マガジンWEB「Interview|滝 善充&菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) 『TIGHTROPE』サウンド・メイク編」(2022年9月1日)/ギター・マガジンWEB「ブレない“9mmサウンド”を生み出す 滝 善充の使用機材」(2022年9月21日)
SUFFERは今も新品で買える?
買えません。ESP公式サイトでは「DISCONTINUED」(生産終了)と書かれています。最後の定価は649,000円(税込)でした。中古を探してみましょう。
SUFFERとKARMASTERは何が違う?
KARMASTERは、2016年の休養から復帰するまでに、軽さを考えて作ったギターです。SUFFERのボディはホワイトアッシュ、KARMASTERのボディはアルダーで、KARMASTERはピックアップとブリッジのまわりだけ厚くしています。KARMASTERは今もESPのアーティストページに269,500円(税込)で載っています。
出典:ESP公式サイト「滝 善充 ニューシグネチュアモデル KARMASTER 発売」(2020年9月29日)/滝善充(ESP公式サイト アーティストページ)
滝善充のアンプは?
『TIGHTROPE』のレコーディングでは、メサ・ブギーのTriple Rectifierとキャビを使っています。ライブで使うアンプの機種名は、ギター・マガジンWEBの機材の記事には書かれていませんでした。
出典:ギター・マガジンWEB「Interview|滝 善充&菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) 『TIGHTROPE』サウンド・メイク編」(2022年9月1日)
滝善充のエフェクターは?
ギター・マガジンWEB(2024年2月29日)で、22台のエフェクターが並んだペダルボードが紹介されています。メサ・ブギーのHigh WireやGridSlammer、ヤマハのOC-01、ARIONのコーラス、自作の滝工房のファズなどです。
出典:ギター・マガジンWEB「滝 善充(9mm Parabellum Bullet)の手作り“要塞”ペダルボード|月刊『足下調査隊!』第5回」(2024年2月29日)
もっと安く似たギターを買うなら?
ハムバッカー1つ・ボリューム1つのギターなら、クレイマーのBaretta Specialが手ごろです。サウンドハウスでは34,100円(税込)で載っていました。ただし、ボディはマホガニーで、トレモロが付いているなど、SUFFERとは仕様が違います。
出典:Kramer Baretta Special(サウンドハウス)
まとめ|滝善充のメインはESPのSUFFER、今買えるモデルはKARMASTERなど
2009年に発売されたシグネチャーモデルで、『TIGHTROPE』でも滝善充が「エレキはほとんど」このギターだと話しているのが、ESPの「SUFFER」です。今は生産終了なので、中古を探してみましょう。今も買える滝善充のモデルなら、軽いEDWARDS Platinum KARMASTERやE-SUFFER-3Sがあります。同じ「ハムバッカー1つ・ボリューム1つ」の形なら、フェンダーのTom DeLonge Stratocaster、手ごろさならクレイマーのBaretta Specialが選ぶ目安です。
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本記事は個人の使用経験に基づく情報です。楽器・機材の使用に際しては、取扱説明書や専門家の指示に従い、安全にご注意ください。
サウンドマニア編集部
楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。


