
吉井和哉の使用ギター|ストラトとフライングV、特注アコギと今買えるギター3選
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吉井和哉のギターの一つが、フェンダーのエレキギター「ストラトキャスター」です。
この記事では、ストラトキャスターと、2009〜2011年のライブで弾いていた「フライングV」、特注したアコースティックギター「CUSTOM D-Style 45 BLACK」の種類・特徴・手に入れ方と、今買えるストラトキャスターとD-45の3本を紹介します。
吉井和哉のギター「ストラトキャスター」とは
ストラトキャスターとは、フェンダー(アメリカのギターメーカー)のエレキギターです。2024年に、誕生から70年の節目を迎えました。
吉井和哉のギターとして、本人の公式サイトや専門誌、ロッキング・オンの記事で紹介されているのは次の3本です。
ギター | 吉井和哉との関係 |
|---|---|
ストラトキャスター | 本人のストラトキャスターの実機が、2024年にフェンダーの旗艦店で展示された |
フライングV | ロッキング・オンのライブレポート5本(2009〜2011年)に、吉井がフライングVを弾く場面が出てくる |
CUSTOM D-Style 45 BLACK | 吉井和哉が特注したアコースティックギター。アコースティック・ギター・マガジン2023年3月号のD-45特集に掲載 |
※吉井和哉の公式サイト、フェンダーのプレスリリース、ロッキング・オン(rockinon.com)のライブレポート、アコースティック・ギター・マガジンの告知をもとに編集部がまとめました。
ストラトキャスター
2024年6月26日から8月27日まで、東京・神宮前のFender Flagship Tokyo(フェンダーの旗艦店。ブランドの代表になるお店)の2階ギャラリーで、吉井和哉のストラトキャスターの実機が展示されました。
フェンダーは、ストラトキャスター70周年を記念して、音楽業界を盛り上げる日本人アーティストのストラトキャスター実機を特別展示すると紹介しています。展示の案内に、ギターの年式やモデル名は書かれていません。
兵庫慎司は、2009年のrockinon.comのブログで、アルバム『VOLT』のアーティスト写真で吉井が持っているギターを「年代物の青いストラトキャスター」と書いています。塗装をはがそうとして途中でやめたような見た目だそうです。2024年に展示されたギターと同じものかどうかは、分かっていません。
出典:吉井和哉 公式サイト「Fender Flagship Tokyoにてギター展示決定!」(2024年6月12日)/フェンダーミュージック「<フェンダー旗艦店>Fender Flagship Tokyo オープン1周年記念 セレブレーションウィークを開催」(PR TIMES、2024年6月11日)/rockinon.com 兵庫慎司「ギター」(2009年3月31日)
フライングV
フライングVとは、ボディ(本体)がアルファベットの「V」の形をしたエレキギターです。
ロッキング・オンのライブレポートでは、吉井和哉のソロのライブで、フライングVを弾く場面が、5本のレポートに書かれています。2009年7月12日の国立代々木競技場第一体育館の公演では「黒のフライングV」でライブが始まり、2011年7月1日の東京国際フォーラムの公演でも、フライングVを握る姿が紹介されています。
フライングVのメーカーは分かっていません。
出典:rockinon.com「吉井和哉 @ 国立代々木競技場第一体育館 2009.07.12」(2009年7月12日)/rockinon.com「吉井和哉 @ 日本武道館 2009.12.28」(2009年12月29日)/rockinon.com「吉井和哉 | JAPAN JAM 2010 | クイックレポート」/rockinon.com「吉井和哉@日本武道館 2010.12.28」(2010年12月29日)/rockinon.com「吉井和哉 @ 東京国際フォーラム ホールA 2011.07.01」(2011年7月2日)
CUSTOM D-Style 45 BLACK
CUSTOM D-Style 45 BLACKとは、吉井和哉が特注したアコースティックギターです。
このギターは、アコースティック・ギター・マガジン2023年3月号(Vol.95)のD-45特集で、「1990年代以降も受け継がれるD-45の系譜」の1本として紹介されました。D-45は、マーティン(アメリカのアコースティックギターのメーカー)のドレッドノート(大きめの胴の形)のモデルで、トップ・サイド・バックにアバロン(アワビ貝)の飾りが入っています。
出典:吉井和哉 公式サイト「1/27(金)発売 雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」2023年3月号 Vol.95」(2023年1月27日)/アコースティック・ギター・マガジンWEB「特集:THE KING OF MARTIN〜憧れのD-45を訪ねて」/D-45(マーティン公式サイト)
吉井和哉と同じギターがほしいなら、今のモデルを探そう
この3本は、吉井和哉本人のギターです。本人のギターは1本だけなので、同じ1本を手に入れることはできません。値段も公表されていません。
近いものを探すなら、今も新品で売られているフェンダーのストラトキャスターや、特集の題材になったマーティンのD-45が候補になります。中古で探すときは、次の点を確かめてみましょう。
商品名と年式(ストラトキャスターは年代によって仕様が違う)
ネックの反りやフレットのすり減りがないか
塗装のはがれが、使っているうちにできたものか、あとから手を加えたものか
アコースティックギターは、ボディのトップ(表板)にふくらみや割れがないか
ケースや付属品がそろっているか
吉井和哉のギターと同じストラトキャスターとD-45、今のモデル3選
今も新品で売られているストラトキャスター2本と、マーティンのD-45を紹介します。吉井和哉のモデルではありません。本人のギターと仕様が同じかは分かっておらず、音が同じとは限りません。
ギター | 種類 | 特徴 | 値段 | 手に入れ方 |
|---|---|---|---|---|
American Vintage II 1961 Stratocaster | 1961年のストラトキャスターを再現したモデル | アルダーのボディ、ローズウッドの指板(丸み7.25インチ)、Pure Vintage '61のピックアップ×3 | 393,800円(税込) | 新品を楽器店で探す |
Squier Classic Vibe '60s Stratocaster | 1960年代のストラトキャスター風のモデル | ナトーのボディ、インディアンローレルの指板(丸み9.5インチ)、アルニコのピックアップ×3、青のLake Placid Blueがある | 77,000円(税込) | 新品を楽器店で探す |
Martin D-45 | マーティンのドレッドノートのD-45 | スプルースのトップ、イースト・インディアン・ローズウッドのサイドとバック、アバロンの飾り | 9,999.99ドル(アメリカの公式サイトの掲載価格) | 販売店で在庫を確かめる |
※フェンダー公式サイトとマーティン公式サイトの各製品ページをもとに編集部がまとめました。
1. American Vintage II 1961 Stratocaster
種類:フェンダーのストラトキャスターで、1961年のモデルを再現したギターです。
特徴:アルダーのボディに、メイプルのネック、ローズウッドの指板(21フレット、丸み7.25インチ)、Pure Vintage '61のシングルコイル・ピックアップ(細長い形のピックアップ)3つ、トレモロ(音程を揺らす仕組み)付きのブリッジ(弦を支える部品)。色はSurf Green・Fiesta Red・3-Color Sunburst・Olympic Whiteで、青はありません。
値段:393,800円(税込)。
手に入れ方:新品を楽器店で探してみましょう。
2. Squier Classic Vibe '60s Stratocaster
種類:フェンダーのブランド「スクワイヤー(Squier)」のストラトキャスターで、1960年代のストラトキャスターをイメージしたモデルです。
特徴:ナトーのボディに、メイプルのネック、インディアンローレルの指板(21フレット、丸み9.5インチ)、アルニコのシングルコイル・ピックアップ3つ、トレモロ付きのブリッジ。色は、青のLake Placid Blueのほか、3-Color SunburstとCandy Apple Redがあります。
値段:77,000円(税込)。3本の中でいちばん手ごろです。
手に入れ方:新品を楽器店で探してみましょう。
3. Martin D-45
種類:マーティンのスタンダード・シリーズのD-45で、ドレッドノートの形のアコースティックギターです。
特徴:スプルースのトップに、イースト・インディアン・ローズウッドのサイド(側板)とバック(裏板)、マホガニーのネック、エボニーの指板(20フレット)。トップ・サイド・バックのふちに、アバロンの飾りが入っています。
値段:アメリカのマーティン公式サイトの掲載価格は9,999.99ドルです。
手に入れ方:日本での価格と在庫は、販売店に確かめてみましょう。
出典:American Vintage II 1961 Stratocaster(フェンダー公式サイト)/Classic Vibe '60s Stratocaster(フェンダー公式サイト)/D-45(マーティン公式サイト)
吉井和哉のギターについてよくある質問
吉井和哉のメインギターは?
吉井和哉のメインギターは、公表されていません。2024年には、本人のストラトキャスターの実機が、フェンダーの旗艦店の「音楽業界を盛り上げる日本人アーティスト」の特別展示で展示されました。
出典:フェンダーミュージック「<フェンダー旗艦店>Fender Flagship Tokyo オープン1周年記念 セレブレーションウィークを開催」(PR TIMES、2024年6月11日)
展示されたストラトキャスターは何年製?
年式やモデル名は公表されていません。兵庫慎司は、2009年のrockinon.comのブログで『VOLT』のアーティスト写真のギターを「年代物の青いストラトキャスター」と書いていますが、展示のギターと同じものかは分かっていません。
出典:吉井和哉 公式サイト「Fender Flagship Tokyoにてギター展示決定!」(2024年6月12日)/rockinon.com 兵庫慎司「ギター」(2009年3月31日)
CUSTOM D-Style 45 BLACKとはどんなギター?
吉井和哉が特注したアコースティックギターです。アコースティック・ギター・マガジン2023年3月号の、マーティンのD-45の特集で紹介されました。
出典:吉井和哉 公式サイト「1/27(金)発売 雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」2023年3月号 Vol.95」(2023年1月27日)
吉井和哉のフライングVはどこのメーカー?
メーカーは分かっていません。2009年7月の公演のレポートには「黒のフライングV」とあります。
出典:rockinon.com「吉井和哉 @ 国立代々木競技場第一体育館 2009.07.12」(2009年7月12日)
吉井和哉と同じストラトキャスターは買える?
本人と同じ1本は買えません。今のフェンダーのストラトキャスターなら、American Vintage II 1961 Stratocasterの価格が393,800円(税込)です。
出典:American Vintage II 1961 Stratocaster(フェンダー公式サイト)
もっと安くストラトキャスターを買うなら?
Squier Classic Vibe '60s Stratocasterが77,000円(税込)で、3本の中でいちばん手ごろです。
出典:Classic Vibe '60s Stratocaster(フェンダー公式サイト)
まとめ|吉井和哉のギターは2024年展示のストラト、2009〜2011年のフライングV、特注のアコギ
吉井和哉のギターとして紹介されているのは、2024年に実機が展示されたストラトキャスター、2009〜2011年のライブで弾いていたフライングV、特注したCUSTOM D-Style 45 BLACKです。古いストラトキャスターを再現したモデルならAmerican Vintage II 1961 Stratocaster、手ごろさならSquier Classic Vibe '60s Stratocaster、アコースティックギターならMartin D-45が選ぶ目安です。
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