
wowakaの使用ギター|サイケデリズムStandard-Tと似たギター3選
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wowakaが使っていたギターの一つが、サイケデリズムの「Standard-T」です。
この記事では、このギターの種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たギターとしてフェンダーのテレキャスター3本を紹介します。
wowakaのギター「Standard-T」とは
Standard-Tとは、ギターショップ・サイケデリズム(Psychederhythm)がつくっているオリジナルのエレキギターです。
2018年7月、サイケデリズムはwowakaの写真とともに「STD-T かなり酷使して下さり嬉しい限りっす」とXに投稿しました。STD-Tは、Standard-Tのことと考えられます。
それより前の2015年6月には、wowaka本人が「映像で持ってる新しいギターはpsychederhythm製」と投稿しています。ヒトリエの新曲「トーキーダンス」のミュージックビデオ公開を知らせるヒトリエの投稿を引用したもので、「アルバムの録音でもがっつり使いました」とも書いています。この投稿には、モデル名は書かれていません。
出典:wowaka(@wowaka)のXの投稿(2015年6月18日)/サイケデリズム(@psychede1999)のXの投稿(2018年7月7日)
Standard-Tの特徴は、フロントのA90ピックアップ(2022年と2026年の例)
サイケデリズムのブログを見ると、Standard-Tは色ごとに何本かずつ作られています。作られた時期によって、木材や部品が少しずつ違います。wowakaのStandard-Tの細かい仕様は、本人やメーカーの投稿には書かれていません。
項目 | 2022年のBlonde | 2026年のPhytonic Blue Metallic |
|---|---|---|
ボディ(本体) | ライトアッシュ材(2ピース) | アルダー材 |
ネック(さお) | メイプル材(1ピース) | ─ |
指板(弦を押さえる板) | メイプル材、21フレット、指板の丸み300R(半径300mmのカーブ) | ─ |
ピックアップ(音を拾うマイク) | フロントはPorter PickupsのA90、リアはLundgrenの7.5KΩ | フロントはPorter PickupsのA90、リアはSigil Pickupsの'51 T |
ブリッジ(弦を支える部品) | GOTOHのBS-TC1S(弦をのせる部品のサドルは真ちゅう製) | ─ |
※サイケデリズムのブログ「貼りメで「BlondeのStandard-T」2本が同時完成です!」(2022年2月19日)と「「Phytonic Blue MetallicのStandard-T」9本目が完成!」(2026年9月17日)をもとに編集部がまとめました。「─」はブログに書かれていない項目です。
どちらの時期も、フロント(ネックに近い側)のピックアップにPorter PickupsのA90を使っている点が同じです。
出典:サイケデリズムのブログ「貼りメで「BlondeのStandard-T」2本が同時完成です!」(2022年2月19日)/サイケデリズムのブログ「「Phytonic Blue MetallicのStandard-T」9本目が完成!」(2026年9月17日)
Standard-Tの値段は、2022年が248,000円、2026年が278,000円(どちらも税別)
サイケデリズムのブログで紹介された価格は、2022年のBlondeが248,000円(税別)、2026年のPhytonic Blue Metallicが278,000円(税別)です。どちらもギグバッグ(持ち運び用のやわらかいケース)が付いています。
項目 | 2022年のBlonde | 2026年のPhytonic Blue Metallic |
|---|---|---|
ブログでの紹介 | 2022年2月19日 | 2026年9月17日 |
価格 | 248,000円(税別) | 278,000円(税別) |
付属品 | ギグバッグ | ギグバッグ |
※サイケデリズムのブログ(2022年2月19日・2026年9月17日)をもとに編集部がまとめました。作られた時期と色によって、価格は変わります。
出典:サイケデリズムのブログ(2022年2月19日)/サイケデリズムのブログ(2026年9月17日)
wowakaと同じStandard-Tを手に入れるなら、新品と中古の両方を探そう
Standard-Tは、色ごとに何本かずつ作られ、楽器店で売られています。2026年9月のPhytonic Blue Metallicは、島村楽器 イオンモール佐賀大和店での販売と紹介されています。
デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で探したところ、Standard-Tは新品と中古の両方が出ていました。中古は2件(「Standard-T LIMITED」を含む)だったため、中古の相場は載せていません。
見つけたときは、次の点をチェックしてみましょう。
商品名が「Standard-T」か(「Standard-T LIMITED」など、名前の似たモデルもあります)
ボディの木材とピックアップの種類(作られた時期によって違います)
ネックの反りやフレット(弦を押さえる位置にある金属の棒)のすり減りがないか
ギグバッグなどの付属品がそろっているか
出典:サイケデリズムのブログ(2026年9月17日)/デジマートの検索結果(Psychederhythm Standard-T)
wowakaのギターに似たフェンダーのテレキャスター3選
Standard-Tに近い仕様のフェンダーのテレキャスターを3本紹介します。仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。
ギター | 種類 | 特徴 | 値段(税込) | 手に入れ方 |
|---|---|---|---|---|
American Vintage II 1951 Telecaster | 1951年のテレキャスターの仕様を反映したモデル | アッシュのボディ、1ピースのメイプルのネック、メイプルの指板、21フレット | 412,500円 | 新品を楽器店で探す |
Made in Japan Heritage 50s Telecaster | 1950年代風の仕様の日本製 | アッシュのボディ、メイプルのネックと指板、21フレット | 233,200円 | 新品を楽器店で探す |
Squier Classic Vibe '50s Telecaster | スクワイヤー(Squier)のテレキャスター | パインのボディ、メイプルのネックと指板、21フレット | 77,000円 | 新品を楽器店で探す |
※フェンダー公式サイトの各製品ページをもとに編集部がまとめました。3本とも、フロントのピックアップはテレキャスター用のシングルコイル(細い磁石1列で音を拾うタイプ)で、Standard-TのA90とは違います。
1. American Vintage II 1951 Telecaster
種類:フェンダーの「American Vintage II」シリーズのテレキャスターです。フェンダーは、1951年当時の仕様を忠実に反映したモデルと説明しています。
特徴:アッシュのボディに、1ピースのメイプルのネックとメイプルの指板(21フレット、指板の丸み7.25インチ。数字が小さいほどカーブが強くなります)。2022年のBlondeのStandard-Tと、ボディとネックの木材がそろっています。ピックアップは、テレキャスター用のシングルコイル2つです。
値段:412,500円(税込)。3本の中でいちばん高いモデルです。
手に入れ方:新品を楽器店で探してみましょう。
2. Made in Japan Heritage 50s Telecaster
種類:フェンダーの日本製のテレキャスターで、1950年代風の仕様のモデルです。
特徴:アッシュのボディに、メイプルのネックとメイプルの指板(21フレット、指板の丸み7.25インチ)。ブリッジには、真ちゅうのサドルが3つ付いています。色はWhite Blonde、2-Color Sunburst、Butterscotch Blondeです。
値段:233,200円(税込)。
手に入れ方:新品を楽器店で探してみましょう。
3. Squier Classic Vibe '50s Telecaster
種類:フェンダーのブランド「スクワイヤー(Squier)」のテレキャスターです。
特徴:パインのボディに、メイプルのネックとメイプルの指板(21フレット、指板の丸み9.5インチ)。色はButterscotch BlondeとWhite Blondeです。ボディの木材は、Standard-Tと違います。
値段:77,000円(税込)。3本の中でいちばん手ごろです。
手に入れ方:新品を楽器店で探してみましょう。
※フェンダー公式サイトの各製品ページの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。
出典:American Vintage II 1951 Telecaster(フェンダー公式サイト)/Made in Japan Heritage 50s Telecaster(フェンダー公式サイト)/Classic Vibe '50s Telecaster(フェンダー公式サイト)
wowakaのその他のギター
1963年製のフェンダー ジャズマスター
種類:フェンダーのエレキギター「ジャズマスター」の、1963年に作られたものです。
特徴:wowakaが学生時代に、東京・吉祥寺の楽器店で買ったギターです。フレットやブリッジがもとの部品ではなかったため、比較的安く手に入れたそうです。ヒトリエのギタリストのシノダは、ヒトリエの前に3人で活動していたバンド「ひとりアトリエ」で、wowakaがこのジャズマスターを使っていたと話しています。今は、シノダがメインのギターとして使っています。
値段:シノダは「吉祥寺の楽器店で20〜30万円くらいで買ったそうです」と話しています。
手に入れ方:60年以上前のギターなので、同じ年代のものは中古(ヴィンテージ)を探してみましょう。1960年代風の新品なら、フェンダーのMade in Japan Heritage 60s Jazzmaster(233,200円・税込)があります。
※シノダは、ヒトリエのギタリストです。
出典:ギター・マガジンWEB「ヒトリエのシノダが、7thアルバム『Friend Chord』のレコーディングで使用した2本のギターを本人が解説!」(2026年6月24日)/BARKS「【インタビュー】ヒトリエ、「この3人で初めてRECした曲と、一番新しい曲」が映し出した新体制の現在地」(2021年6月2日)/Made in Japan Heritage 60s Jazzmaster(フェンダー公式サイト)
wowakaが使っているとされるその他の機材(公式情報ではありません)
ここで紹介する機材は、本人やメーカーが発表した情報ではありません。機材まとめサイトが、本人のXの投稿や配信での発言をもとに紹介しているものです。
機材 | 種類 | まとめサイトが挙げている根拠 |
|---|---|---|
ProCo RAT2 | ディストーション(音を歪ませるエフェクター) | 本人のXの投稿(初めて買ったエフェクターは「ProcoのRAT」として) |
Caroline Guitar Company Wave Cannon MKII | 歪み系のエフェクター | 本人の配信での発言(「ファズはウェイブキャノン」というメモ。MKIIかどうかは書かれていない) |
Earthworks SR40V | ライブで歌うためのマイク | 本人のXの投稿(2016年のライブ) |
NEUMANN M149 Tube | 録音用のマイク | 本人のXの投稿(スタジオでの録音) |
※機材まとめサイトの記載をもとに編集部がまとめました。いずれも本人やメーカーの発表は確認できていないため、同じ機材を買うときの参考にとどめてください。
ProCo RAT2
種類:プロコ(ProCo)のディストーションです。エフェクター(ギターの音を変える機材)の一つです。
特徴:つまみは、ディストーション・フィルター・ボリュームの3つです。電源は9V電池か9VのACアダプターです。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で新品を買えます。
Caroline Guitar Company Wave Cannon MKII
種類:Caroline Guitar Companyの、歪み系のエフェクターです。
特徴:軽い歪みから激しい歪みまで出せるエフェクターです。FocusとToneのつまみ、低い音を調整するRumbleスイッチ、Havocというフットスイッチ(激しいフィードバックを出す機能のオン・オフ。フィードバックは、音が回り込んで「キーン」と鳴る現象です)が付いています。
値段:輸入品で、価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:海外の販売店で扱われています。国内では、輸入品を扱う楽器店を探してみましょう。
出典:Wave Cannon MKII(Sound Pure)
Earthworks SR40V
種類:アースワークス(Earthworks)の、手で持って歌うコンデンサーマイク(電源を使って細かい音まで拾うタイプのマイク)です。
特徴:30Hzから40kHzまでの音を平らに拾うマイクで、後ろからの音を拾いにくい形(ハイパーカーディオイド)です。使うには48Vのファンタム電源(ミキサーなどからケーブルを通して送る電気)が必要です。
値段:生産が終わっていて、新品は手に入りにくくなっています。
手に入れ方:中古を探してみましょう。
NEUMANN M149 Tube
種類:ノイマン(NEUMANN)の、真空管を使ったコンデンサーマイクです。
特徴:音を拾う向き(指向性)を9段階で切り替えられます。低い音をカットするフィルターも7段階で選べます。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:音響機材を扱う販売店で新品が売られています。
※販売店の製品ページをもとに編集部がまとめました。
wowakaのギターについてよくある質問
wowakaのメインギターは?
本人が「メイン」と話した記録は見つかっていません。サイケデリズムは2018年に、wowakaに向けて「STD-T かなり酷使して下さり」と投稿しています。wowakaも2015年に、サイケデリズム製の新しいギターを「アルバムの録音でもがっつり使いました」と投稿しています(モデル名は書かれていません)。
出典:wowaka(@wowaka)のXの投稿(2015年6月18日)/サイケデリズム(@psychede1999)のXの投稿(2018年7月7日)
Standard-Tは今も手に入る?
手に入ります。サイケデリズムは今もStandard-Tを作っていて、2026年9月にもPhytonic Blue Metallicのものが完成したとブログで紹介しています。デジマートには、新品と中古の両方が出ていました。
Standard-Tとフェンダーのテレキャスターは何が違う?
いちばん分かりやすい違いは、フロントのピックアップです。2022年と2026年のStandard-Tは、Porter PickupsのA90を使っています。この記事で紹介したフェンダーの3本は、テレキャスター用のシングルコイルです。
Standard-Tはどこで買える?
サイケデリズムのギターを扱う楽器店で買えます。2026年9月のPhytonic Blue Metallicは、島村楽器 イオンモール佐賀大和店で売られていると紹介されています。
Standard-Tはいくら?
サイケデリズムのブログでは、2022年のBlondeが248,000円(税別)、2026年のPhytonic Blue Metallicが278,000円(税別)です。
出典:サイケデリズムのブログ(2022年2月19日)/サイケデリズムのブログ(2026年9月17日)
もっと安く似たギターを買うなら?
Squier Classic Vibe '50s Telecasterが77,000円(税込)で、3本の中でいちばん手ごろです。ただし、ボディの木材とフロントのピックアップはStandard-Tと違います。
wowakaはほかにどんなギターを弾いていた?
2013年8月、wowakaはXに「世界一格好良いテレキャスタァ買った!」と投稿しています。投稿に機種名は書かれていません。ほかに、学生時代に買った1963年製のフェンダー ジャズマスターを、ヒトリエの前のバンドで使っていました。
出典:wowaka(@wowaka)のXの投稿(2013年8月15日)/ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)
まとめ|wowakaが使っていたギターの一つはサイケデリズムのStandard-T、似たギターはフェンダーのテレキャスター
ヒトリエのwowakaが使っていたギターとして、サイケデリズムが紹介しているのが「Standard-T」です。wowakaも、「トーキーダンス」のミュージックビデオで持っているギターはサイケデリズム製で、アルバムの録音でも使ったと投稿しています。Standard-Tは今も作られていて、楽器店で新品や中古を探せます。木材をそろえるならAmerican Vintage II 1951 Telecaster、もう少し手の届く値段ならMade in Japan Heritage 50s Telecaster、手ごろさならSquier Classic Vibe '50s Telecasterが選ぶ目安です。
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