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KENTA(WANIMA)の使用ベース|ESP「助平」とE-助平・G-助平の違い【2026年版】

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

WANIMAのボーカル・ベースKENTAが使用しているベースとして販売店の製品紹介で取り上げられているのが、ESPのアーティストシリーズ「助平」です。ESP公式サイトのKENTAのページには、ESPの助平、EDWARDSのE-助平、GRASSROOTSのG-助平の3ブランドのモデルが掲載されています。ESPとEDWARDSのモデルはSeymour Duncan SMB-4Dを2基とESP CI-R-03の3バンドEQを搭載し、GRASSROOTSのモデルはGM-1Bを2基搭載しています。

ESPの助平は、2026年10月1日時点のESP公式サイトで「DISCONTINUED」と表示されています。本記事では、助平の3ブランドの仕様の違い、KENTAのシグネチャーピック、購入時の価格の目安を、ESP公式サイトのアーティストページと、販売店の製品紹介をもとに整理します。

KENTAとESP:アーティストシリーズの「助平」

WANIMA公式サイトのプロフィールでは、メンバーはKENTA(Vo/Ba)、KO-SHIN(Gu/Cho)、FUJI(Dr/Cho)と表記されています。ESP公式サイトのアーティストページ「KENTA」には、「ARTIST SERIES」のロゴとともに、ESP 助平、EDWARDS E-助平、GRASSROOTS G-助平(2種類)と、ピック8種類が掲載されています。

島村楽器の楽器情報メディア「島村楽器 Update!」は、2016年12月23日公開の記事で、KENTAが使用しているバンドロゴ入りのベース「助平」がESPから発売されると紹介しています。ESP直営店BIGBOSSの商品ページでは、KENTAが使用しているオリジナルベース助平をEDWARDSブランドとGrassRootsブランドでも発売すると説明されています。

ESP公式サイトには、どのブランドにも右用と左用の画像が載っており、ESPの助平は右用と左用で価格が分けて記載されています。島村楽器 Update!の記事は左用を「本人同様の左用」、BIGBOSSの商品ページはEDWARDSの左用を「本人同仕様の左用」と紹介しています。

助平の3ブランドを比較:ESP・EDWARDS・GRASSROOTS

ESP公式サイトのアーティストページに載っている3ブランドの仕様は次のとおりです。スケール864mm、21フレットのメイプル指板、ナットの「Bone (38mm)」は3ブランドで共通しています。

項目

ESP 助平

EDWARDS E-助平

GRASSROOTS G-助平

ボディ

White Ash

Ash

Alder or Basswood(NaturalはAsh)

ネック/指板

Hard Maple/Maple, 21frets

Hard Maple/Maple, 21frets

Hard Maple/Maple, 21frets

ネックジョイント

Bolt-on

Bolt-on (6-Bolt)

Bolt-on (6-Bolt)

ペグ

Ultralite HB6C 1/2

GOTOH GB-11W

─

ブリッジ

GOTOH 404BO

GOTOH 404BO-4 w/String-thru-body

Custom Bass Bridge w/String-thru-body

ピックアップ

Seymour Duncan SMB-4D×2

Seymour Duncan SMB-4D×2

GM-1B×2

コントロール

Master Volume, PU Balancer, 3Band EQ(ESP CI-R-03), PU Variation Switch

Master Volume, PU Balancer, 3Band EQ (ESP CI-R-03), PU Variation Switch

Master Volume, PU Balancer, 3Band EQ, EQ ON/OFF Switch

カラー

Pink, Green

Pink, Green

Pink, Green/Black, Yellow, Natural

※2026年10月1日時点のESP公式サイト「KENTA」アーティストページのスペックをもとに編集部が整理。「─」は記載がない項目です。PU Variation Switchは原文で「Series / Pararel / Coil Split Switch」と記載されています。

ESP 助平:ホワイトアッシュボディに蓄光のポジションマーク

ESPの助平は、ボディにWhite Ash、ネックにHard Mapleを使い、ピックアップはネック側・ブリッジ側ともにSeymour Duncan SMB-4Dです。コントロールはマスターボリューム、ピックアップバランサー、ESP CI-R-03の3バンドEQ、シリーズ/パラレル/コイルスプリットを切り替えるPU Variation Switchという構成です。ポジションマークは「Luminray Dot」と記載されています。

島村楽器 Update!の記事では、ボディはオフセットラインのオリジナルシェイプで、トップとサイドのポジションマークに蓄光素材のルミンレイを使って暗いステージでの視認性を高めていると紹介されています。ペグには軽量なHIPSHOT Ultraliteを採用し、ベースに起こりがちなヘッド落ちを軽減しているという説明もあります。

ESP公式サイトでは、助平に「DISCONTINUED」の表示があります。同じページには、右用572,000円、左用605,000円(いずれも税込)の価格も記載されています。

EDWARDS E-助平:ESPと同じSMB-4DとCI-R-03を搭載

EDWARDSのE-助平は、ピックアップにESPと同じSeymour Duncan SMB-4Dを2基、3バンドEQにESP CI-R-03を使い、PU Variation Switchも備えています。ESP公式サイトのスペックで違いが出るのは、ボディ材の表記(White AshとAsh)、ペグ(GOTOH GB-11W)、ブリッジ(GOTOH 404BO-4の裏通し)、ネックジョイントの表記(6-Bolt)で、E-助平にはポジションマーク(Luminray Dot)の記載がありません。

BIGBOSSの商品ページは、E-助平をESPと同様にボディにバンドロゴをちりばめたグリーンとピンクの2機種とし、ESPとほぼ同様のスペックのまま生産工程を見直して価格を抑えたモデルと説明しています。

GRASSROOTS G-助平:GM-1BとEQのオン/オフスイッチを搭載

GRASSROOTSのG-助平は、ピックアップがGM-1Bの2基で、コントロールはマスターボリューム、ピックアップバランサー、3バンドEQ、EQのオン/オフスイッチです。ESPとEDWARDSにあるPU Variation Switchの記載はありません。

ESP公式サイトではG-助平が2つに分けて掲載されています。PinkとGreenはボディがAlder or Basswoodで75,900円(税込)、Black、Yellow、NaturalはNaturalがAsh、BlackとYellowがAlder or Basswoodで70,400円(税込)です。

KENTAのシグネチャーピック

ESP公式サイトのKENTAのページには、ピックPA-WK10-1からPA-WK10-8までの8種類が掲載されています。いずれも厚さ1.0mmのトライアングル型で、価格は110円(税込)と記載されています。

型番

材質

厚さ

形状

PA-WK10-1

セルロース

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-2

セルロース

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-3

セルロース

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-4

ポリアセタール

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-5

セルロース

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-6

ポリアセタール

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-7

セルロース

1.0mm

トライアングル

PA-WK10-8

セルロース(蓄光)

1.0mm

トライアングル

※2026年10月1日時点のESP公式サイト「KENTA」アーティストページの掲載をもとに編集部が整理。

ESPのニュースでは、2018年3月23日に「ESP WANIMA/KENTA ピック第三弾」としてスパークルゴールドのセルロース製とピンクのポリアセタール製(PA-WK-05、PA-WK-06)、2018年5月31日に「第四弾」としてピンクのモザイク柄と蓄光素材の2種類(どちらもセルロース製。PA-WK-07、PA-WK-08)の発売が告知されています。ニュースの型番とアーティストページの型番は表記が異なります。

助平の価格と入手方法

新品:2026年10月1日のデジマート新着20件はESP公式の価格と同額

2026年10月1日時点のESP公式サイトに記載されている価格は次のとおりです。

モデル

価格(税込)

ESP公式サイトの表示

ESP 助平(右用)

572,000円

DISCONTINUED

ESP 助平(左用)

605,000円

DISCONTINUED

EDWARDS E-助平

258,500円

─

GRASSROOTS G-助平(Pink/Green)

75,900円

─

GRASSROOTS G-助平(Black/Yellow/Natural)

70,400円

─

※2026年10月1日時点のESP公式サイト「KENTA」アーティストページの価格表示をもとに編集部が整理。ESPが2026年9月18日に告知したGrassRootsの価格改定(2026年10月1日出荷分から)のリストに、G-助平は載っていません。

2026年10月1日にデジマートで「助平」を検索したところ、該当は55件でした。新着順の先頭20件のうち新品は18件で、G-助平が12件、E-助平が6件。掲載価格はG-助平がすべて70,400円、E-助平がすべて258,500円(いずれも税込)で、ESP公式サイトの価格と同じでした。

中古:出品は少なく、相場レンジは出せない状況

同じ検索の先頭20件に含まれていた中古は、G-助平の2件でした。件数が少ないため、本記事では実測にもとづく中古相場レンジを掲載していません。中古を検討するときは、次の点を確認しながら個体ごとに判断してください。

  • ヘッドのブランド(ESP/EDWARDS/GRASSROOTS)と型番(助平/E-助平/G-助平)

  • ピックアップ。ESPとEDWARDSはSeymour Duncan SMB-4D、GRASSROOTSはGM-1Bです

  • コントロール。PU Variation Switchがあるか(ESP・EDWARDS)、EQ ON/OFF Switchか(GRASSROOTS)

  • 右用か左用か

  • 3バンドEQとスイッチ類の動作と、ノイズやガリの有無

  • ネックの反りとフレットの残り

よくある質問

KENTAが使っているベースは何ですか?

2016年12月23日の島村楽器 Update!の記事は、ESPの「助平」を、KENTAが使用しているベースとして紹介しています。ESP公式サイトのKENTAのページには、ESP、EDWARDS、GRASSROOTSの3ブランドの助平が掲載されています。

ESPの助平は今も買えますか?

2026年10月1日時点のESP公式サイトでは、ESPの助平に「DISCONTINUED」と表示されています。同じページのEDWARDS E-助平とGRASSROOTS G-助平にはこの表示がなく、2026年10月1日のデジマートにも両モデルの新品が掲載されていました。同日のデジマートの新着20件には、ESPの助平の出品はありませんでした。

E-助平とG-助平の違いは?

ESP公式サイトのスペックでは、E-助平はESPと同じSeymour Duncan SMB-4DとESP CI-R-03を搭載し、PU Variation Switchを備えています。G-助平はピックアップがGM-1Bで、コントロールは3バンドEQとEQのオン/オフスイッチです。価格はE-助平が258,500円、G-助平が70,400円または75,900円(いずれも税込)です。

助平に左用はありますか?

あります。ESP公式サイトには3ブランドとも左用の画像が載っています。ESPの助平(DISCONTINUED表示)は左用の価格(605,000円、税込)も記載されています。

まとめ:KENTAのベースとして紹介されるESPのアーティストシリーズ「助平」

KENTAのベースとして紹介されているのは、ESPのアーティストシリーズ「助平」です。ESP公式サイトには、Seymour Duncan SMB-4DとESP CI-R-03を載せたESPの助平とEDWARDSのE-助平、GM-1Bを載せたGRASSROOTSのG-助平が掲載されており、どのブランドにも左用の画像が載っています。

2026年10月1日時点で、ESPの助平はESP公式サイトで「DISCONTINUED」と表示されています。ESPと同じピックアップと回路を選ぶならEDWARDSのE-助平、価格を抑えるならGRASSROOTSのG-助平、という分け方になります。中古はヘッドのブランド表記で見分けられ、GRASSROOTSのG-助平はピックアップ(GM-1B)とコントロール(EQ ON/OFF Switch)の違いでも見分けられます。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

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