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TK(凛として時雨)の使用ギターと機材|シェクターのTKモデル、Twin Reverb、似たギター3選

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

TKのシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)として作られているのが、シェクターのギター「AC-TK-TE-WH/SIG」です。

この記事では、このギターと手ごろなTKモデル「PA-LS/TK」の種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たギター3選、音作りに使っているアンプ(ギターの音を大きくして鳴らす機械)やエフェクター(音を変える機械)を紹介します。

TKのギター「AC-TK-TE-WH/SIG」とは

AC-TK-TE-WH/SIGとは、ギターメーカーのシェクター(SCHECTER)が作っているTKのシグネチャーモデルです。テレキャスタータイプ(フェンダーの「テレキャスター」と同じ形のギター)で、注文を受けてから作る「完全受注生産」のギターです。

TK本人は、2019年のインタビューで「ギターはテレキャスなんですけど、あんまりこだわりはないですね。」と話しています。ライブで使うギターとスタジオで使うギターは別のもので、手に取ったもので制作を始めるそうです。

シェクターのTKのアーティストページに載っているTKモデルは、次の2本です。

ギター

シリーズ

特徴

AC-TK-TE-WH/SIG

SCHECTER ARTIST MODELS

ホンジュラス・ローズウッドの指板。完全受注生産

PA-LS/TK

PROGAUGE ARTIST MODELS

AC-TK-TE-WH/SIGより手ごろなTKモデル

※シェクター公式サイトのTKのアーティストページと製品ページをもとに編集部がまとめました。発売された年は、公式サイトに書かれていません。

サンレコ(音楽制作の専門誌「サウンド&レコーディング・マガジン」)の2020年の記事では、スタジオにあるホワイトのボディのシェクターを「TKのメイン・ギター」と紹介しています(モデル名は書かれていません)。2025年の記事には、TKがAC-TK-TE-WH/SIGを弾きながら歌う写真が載っています。楽器店の島村楽器は、AC-TK-TE-WH/SIGを「凛として時雨 TK 本人が使用しているギターと同仕様のスペック」と紹介しています。

出典:Hookup「Universal Audio OX User File #001 : TK from 凛として時雨」(2019年1月18日)/サンレコ「TK from 凛として時雨×Studio SAUNA」(2020年5月1日)/サンレコ「TK from 凛として時雨のプライベートスタジオを公開!愛用機材を写真とともに解説」(2025年7月2日)/シェクター公式サイト「TK」/島村楽器 アミュプラザ博多店「【10月末入荷予定】SCHECTER AC-TK-TE-WH/SIG」(2025年10月16日)

TKモデルの特徴はアッシュのボディとブロンドの色

2本のTKモデルは、どちらもアッシュ(木目がはっきりした木材)のボディに、ブロンド(木目が透けて見える白っぽい色)の塗装です。ネックには、TKのために作った「TK Original Grip Shape」という握りの形が使われています。

AC-TK-TE-WH/SIGの仕様

項目

仕様

ボディ(本体)

アッシュ

ネック(さお)

メイプル(TK Original Grip Shape)

指板(弦を押さえる板)

ホンジュラス・ローズウッド、22フレット(フレット=指板に打った金属の棒。アメリカのメーカー、Jescarのもの)

スケール(弦の長さ)

25 1/2インチ

ピックアップ(音を拾うマイク)

シェクター MONSTER TONE TE(フロント=ネック側)、セイモア・ダンカン STL-1(リア=ブリッジ側)

ブリッジ(弦を支える部品)

GOTOH GTC-201(サドル=弦をのせる駒が6つあるテレキャスター用)

コントロール

ボリューム、トーン、3段階の切り替えスイッチ

色

ブロンド

※シェクター公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。ピックアップのフロント・リアの位置は、公式ページに書かれていないため、ピックアップの種類から編集部が判断しました。

出典:シェクター公式サイト「AC-TK-TE-WH/SIG」

PA-LS/TKの仕様

項目

仕様

ボディ(本体)

アッシュ

ネック(さお)

メイプル(TK Original Grip Shape)

指板(弦を押さえる板)

ローズウッド、22フレット

スケール(弦の長さ)

25 1/2インチ

ピックアップ(音を拾うマイク)

シェクター Monster Tone J PT(フロント)、セイモア・ダンカン STL-1(リア)

ブリッジ(弦を支える部品)

GOTOH GTC-201(サドルが6つあるテレキャスター用)

コントロール

ボリューム、トーン、3段階の切り替えスイッチ

色

ブロンド

※シェクター公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。楽器店の商品ページには、フロントのピックアップを「Monster Tone II」と書いているものもあり、作られた時期によって仕様が違う可能性があります。

2本の違いは、指板の木材とフロントのピックアップです。AC-TK-TE-WH/SIGは指板がホンジュラス・ローズウッドで、フレットにJescarのものを使っています。

出典:シェクター公式サイト「PA-LS/TK」/島村楽器 パークプレイス大分店「凛として時雨 TK model!【SCHECTER】PA-LS/TK – STWH 入荷致しました!」(2024年1月3日)

TKモデルの値段は、AC-TK-TE-WH/SIGが550,000円、PA-LS/TKが187,000円

シェクター公式サイトに載っている価格は、AC-TK-TE-WH/SIGが550,000円(税込)、PA-LS/TKが187,000円(税込)です。

ギター

値段(税込)

備考

AC-TK-TE-WH/SIG

550,000円

完全受注生産、ソフトケース付き

PA-LS/TK

187,000円

ソフトケース付き

※シェクター公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。楽器店では、公式サイトより安い価格で売られている場合もあります。今の価格はお店で確かめてください。

出典:シェクター公式サイト「AC-TK-TE-WH/SIG」/シェクター公式サイト「PA-LS/TK」/島村楽器 アミュプラザ博多店(2025年10月16日)

TKモデルを手に入れるなら楽器店で注文しよう

2本とも、シェクター公式サイトに今も載っているモデルです。AC-TK-TE-WH/SIGは完全受注生産なので、楽器店で注文するか、入荷の予定があるお店を探してみましょう。

デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で中古を探したところ、2本とも出品はありませんでした。そのため、中古の相場は載せていません。

中古を見つけたときは、次の点を確かめてください。

  • 商品名が「AC-TK-TE-WH/SIG」か「PA-LS/TK」か(値段が大きく違います)

  • フロントのピックアップの種類(PA-LS/TKは時期によって違う場合があります)

  • ネックの反りや、フレットのすり減りがないか

  • ボリュームやトーン、切り替えスイッチを回したときにガリガリという雑音が出ないか

  • ソフトケースなどの付属品がそろっているか

出典:デジマートの検索結果(AC-TK-TE、中古)/デジマートの検索結果(PA-LS/TK、中古)

TKのギターに似たギター3選

TKモデルは高いギターなので、仕様が近いフェンダーとスクワイヤーのテレキャスターを3本紹介します。TKのモデルではなく、今も買えるほかのモデルです。仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。

ギター

種類

特徴

値段(税込)

手に入れ方

Fender American Vintage II 1963 Telecaster

1963年の仕様をもとにしたテレキャスター

アッシュのボディ(Vintage Blondeの色)、ローズウッドの指板、21フレット

412,500円

新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買える

Fender Player II Telecaster

フェンダーの定番のテレキャスター

チェンバード・アッシュ(中に空洞を作って軽くしたアッシュ)のボディ(White Blondeの色)、ローズウッドの指板、22フレット

126,500円

新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買える

Squier Classic Vibe '50s Telecaster

スクワイヤー(Squier)のテレキャスター

パインのボディ、メイプルの指板、21フレット、White Blondeの色

77,000円

新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買える

※フェンダー公式サイトの各製品ページをもとに編集部がまとめました。ボディの木材は、表に書いた色の場合です。

1. Fender American Vintage II 1963 Telecaster

  • 種類:フェンダーの「American Vintage II」シリーズのテレキャスターで、1963年のモデルの仕様をもとに作られています。サンレコの2025年7月1日の記事によると、TKがロンドンで曲作りをしたとき、現地のエンジニアがこのギターを用意しています。

  • 特徴:Vintage Blondeの色はアッシュのボディで、指板はラウンド貼りのローズウッド(丸く削った薄い板を貼った指板)、21フレットです。ピックアップは「Pure Vintage '63」のシングルコイル(細長い形のピックアップ)が2つです。ボディの木材と色、指板の木材はTKモデルとそろっていますが、フレットの数は1つ少なくなります。

  • 値段:412,500円(税込、Vintage Blonde)です。

  • 手に入れ方:新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買えます。

2. Fender Player II Telecaster

  • 種類:フェンダーの「Player II」シリーズのテレキャスターです。

  • 特徴:White Blondeの色はチェンバード・アッシュのボディで、指板はローズウッド、22フレットです。ピックアップは、アルニコ5という磁石を使ったシングルコイルが2つです。ブロンドの色、ローズウッドの指板、22フレットがTKモデルとそろっています。ボディは同じアッシュですが、空洞がある作りなのでTKモデルとは違います。

  • 値段:126,500円(税込、White Blonde)です。ボディがアルダーの色は110,000円(税込)です。

  • 手に入れ方:新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買えます。色によって値段が違うので、買うときは注意しましょう。

3. Squier Classic Vibe '50s Telecaster

  • 種類:フェンダーのブランド「スクワイヤー(Squier)」のテレキャスターで、1950年代風の仕様のモデルです。

  • 特徴:パインのボディに、メイプルの指板(21フレット)、アルニコのシングルコイルが2つです。White Blondeの色はTKモデルに近い見た目ですが、ボディと指板の木材は違います。

  • 値段:77,000円(税込)です。3本の中でいちばん手ごろです。

  • 手に入れ方:新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買えます。

※フェンダー公式サイトの各製品ページの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。

出典:サンレコ「TK from 凛として時雨『Whose Blue』インタビュー」(2025年7月1日)/American Vintage II 1963 Telecaster(フェンダー公式サイト)/Player II Telecaster(フェンダー公式サイト)/Classic Vibe '50s Telecaster(フェンダー公式サイト)

TKの音作りに使われているその他の機材

TKのアンプとして、2019年のインタビューでも2025年のサンレコの記事でも紹介されているのが、フェンダーのギターアンプ「Twin Reverb」です。ほかにも、本人のインタビューやサンレコの記事で、たくさんのエフェクターが紹介されています。

機材

種類

TKとの関係

Fender Twin Reverb

ギターアンプ

2019年に「同じ年代のを3台持ってます」と話している。2025年の記事でも使用

One Control TORNADO Drive

オーバードライブ(音を歪ませるエフェクター)

TKが監修したエフェクター。2025年の曲作り用のボードにも入っている

Vemuram Jan Ray

オーバードライブ

2019年・2020年・2025年の記事に登場

Barbarossa URANUS

オーバードライブ

2019年に歪み系として紹介

Eventide H9

マルチエフェクター(いろいろな効果を1台で出せるエフェクター)

2019年・2020年・2025年の記事に登場

DigiTech DigiDelay

ディレイ(音をやまびこのように繰り返すエフェクター)

2019年・2020年・2025年の記事に登場

Arion SPH-1

フェイザー(音をうねらせるエフェクター)

2019年・2020年・2025年の記事に登場

BOSS DD-20

ディレイ

2025年の曲作り用のボードに入っている

BOSS LS-2

ラインセレクター(エフェクターの切り替え)

2025年の曲作り用のボードでH9とSPH-1を切り替え

Kemper Profiler

アンプシミュレーター(アンプの音を再現する機械)

2019年に「デモでは…使うことが多い」と話している

Universal Audio OX

ロードボックス(アンプの音を録音用に取り出す機械)

2019年のインタビューで、ソロ作品の録音に使っていると話している

Neural DSP Quad Cortex、IK Multimedia TONEX

アンプシミュレーター

2025年の記事で、ライン録音(アンプを通さずに録る方法)用として紹介

Shure SM57

マイク

2019年にアンプの録音で使うと話している。2020年の記事ではTwin Reverbに立てている

※Hookupのインタビュー(2019年1月18日)、サンレコの記事(2020年5月1日、2025年7月1日・2日)、One Controlの製品ページをもとに編集部がまとめました。サンレコの2025年の記事の写真に写っているKLON KTRとBOSS TB-2Wは、記事で「ここでは使われていない」と書かれているため外しました。

出典:Hookup「Universal Audio OX User File #001 : TK from 凛として時雨」(2019年1月18日)/サンレコ「TK from 凛として時雨×Studio SAUNA」(2020年5月1日)/サンレコ「TK from 凛として時雨のプライベートスタジオを公開!愛用機材を写真とともに解説」(2025年7月2日)

Fender Twin Reverb(ギターアンプ)

  • 種類:フェンダーの真空管(電気の信号を大きくする部品)を使ったギターアンプです。TKは2019年のインタビューで「同じ年代のを3台持ってます」と話し、いちばん好きなのは「'65 Reissue」(1965年のモデルの復刻版)だと話しています。サンレコの2025年の記事では、Twin Reverbを使うときは必ずVIBRATOチャンネル(ビブラートが付いた側の入力)を使い、BRIGHTスイッチ(高い音を強めるスイッチ)をオンにすると紹介されています。

  • 特徴:今の「'65 Twin Reverb」は、出力85W、12インチのスピーカー2つ、リバーブ(響きを足す効果)とビブラート(音を細かく揺らす効果)が付いたアンプです。

  • 値段:'65 Twin Reverbは358,600円(税込)です。

  • 手に入れ方:新品を楽器店やフェンダー公式サイトで買えます。録音するときは、TKと同じようにShure SM57などのマイクを立ててみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2025年7月2日)/'65 Twin Reverb(フェンダー公式サイト)

One Control TORNADO Drive(オーバードライブ)

  • 種類:TKが監修したオーバードライブです。音のデザインはスウェーデンのBJF、製作はOne Controlです。真鍮(ブラス)でできた「Brass」と、アルミでできた「Aluminium」の2つがあります。

  • 特徴:BrassはTKの機材と音に合わせて調整され、つまみが5つと、細かく調整できるトリムポットが2つ付いています。Aluminiumは、いろいろな機材で使いやすいように調整され、つまみは3つです。One Controlによると、Brassの最初の1台は「DEAD IS ALIVE TOUR 2022」のボードにも入っていました。

  • 値段:Brassが77,000円(税込)、Aluminiumが41,800円(税込)です。

  • 手に入れ方:One Controlの公式ストアで扱っています。売り切れになっていることもあるので、楽器店の在庫も探してみましょう。

出典:One Control「TORNADO Fx」/サンレコ(2025年7月2日)/凛として時雨オフィシャルサイト「One Control × TK オリジナルエフェクター 発売決定!」(2022年8月19日)

Vemuram Jan Ray(オーバードライブ)

  • 種類:Vemuramのオーバードライブです。TKは2019年に「ちなみに歪み系で使っているのは、Vemuram Jan Ray と Barbarossa URANUS ですね。」と話しています。サンレコの2025年の記事でも、曲作り用のボードに入っています。

  • 特徴:つまみはVolume・Gain・Bass・Trebleの4つで、歪み方を細かく調整できるトリマー(Saturation Trimmer)も付いています。

  • 値段:メーカーの公式サイトには価格が載っていません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品や中古を探してみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2025年7月2日)/Jan Ray(IOLA TOKYO)

Barbarossa URANUS(オーバードライブ)

  • 種類:Barbarossaのオーバードライブです。TKが2019年に歪み系として名前を挙げています。

  • 特徴:有名なオーバードライブ「チューブスクリーマー」をもとに、何段階もグレードアップさせたペダルです。リニューアルしてからは、アルミを削り出したケースになっています。

  • 値段:オープン価格(メーカーが決まった価格を出していない)です。取り扱うバードランドのページでは、実勢価格(お店で実際に売られている値段の目安)132,000円(税抜120,000円)です。

  • 手に入れ方:バードランドのネットショップや問い合わせフォーム、楽器店で探してみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/バードランド「Barbarossa エフェクター」

Eventide H9(マルチエフェクター)

  • 種類:アメリカのEventideの、たくさんの効果を1台で出せるエフェクターです。TKは2019年に、空間系(響きや揺れを足すエフェクター)としてDigiDelay、SPH-1とあわせて名前を挙げています。サンレコの2025年7月1日の記事では、ロンドンのスタジオで曲作りをしたときに持ち込んだペダルの1つとして紹介されています。7月2日の記事でも、曲作り用のボードに入っています。

  • 特徴:Eventideの公式サイトに載っている「H9 Max」は、52種類の効果と、99のプリセット(登録された音)が入っています。スマートフォンなどのアプリで細かく設定できます。

  • 値段:H9 Maxは、Eventideの公式サイトで499ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:Eventideは、ふつうの「H9」を2021年3月末で作るのをやめると発表しています。新品なら「H9 Max」を、同じH9なら中古を探してみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ「TK from 凛として時雨『Whose Blue』インタビュー」(2025年7月1日)/H9 Max(Eventide公式サイト)/One H9 To Rule Them All(Eventide公式サイト)/サンレコ(2025年7月2日)

DigiTech DigiDelay(ディレイ)

  • 種類:アメリカのDigiTechのデジタル・ディレイです。2019年のインタビューで名前が挙がり、2020年と2025年のサンレコの記事ではボードに入っています。

  • 特徴:最大4秒の音を繰り返せて、テープ・ディレイなど7種類の効果と、足でテンポを決められる機能が付いています。

  • 値段:DigiTechの公式サイトでは価格が見つかりませんでした。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店や中古店で探してみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2020年5月1日)/サンレコ(2025年7月2日)/DigiTech XDD DigiDelay(Effects Database)

Arion SPH-1(フェイザー)

  • 種類:Arionのステレオ・フェイザーです。TKは2019年に「Arion の安いフェイザー」と話しています。サンレコの2020年の記事では、エフェクターブランドのWAXXが改造したSPH-1がボードに入っています。

  • 特徴:つまみはRate(うねりの速さ)・Depth(深さ)・Resonance(くせの強さ)の3つです。

  • 値段:新品として売られている公式の情報はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2020年5月1日)/Arion SPH-1 Stereo Phaser(Effects Database)

BOSS DD-20(ディレイ)

  • 種類:BOSSのデジタル・ディレイで、「Giga Delay」という愛称があります。サンレコの2025年の記事で、曲作り用のボードに入っています。

  • 特徴:最長23秒の音を繰り返せて、11種類のモードがあります。足で踏むスイッチが2つ付いた大きめのペダルです。

  • 値段:販売が終わっているため、新品の価格はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:サンレコ(2025年7月2日)/DD-20(BOSS公式サイト)

BOSS LS-2(ラインセレクター)

  • 種類:BOSSのラインセレクターです。つないだエフェクターを、足で切り替えて使えます。サンレコの2025年の記事では、H9とSPH-1を切り替えて使えるように、LS-2をつないでいると紹介されています。

  • 特徴:A・Bの2つのラインの音量をそれぞれ調整でき、切り替え方は6種類あります。ほかのBOSSのペダルに電気を送ることもできます。

  • 値段:BOSSの公式サイトには価格が載っていません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を買えます。2014年には、WAXXがTKのために作ったLS-2を再現した「LS-2G TK Special」が、数量限定で予約を受け付けていました(イシバシ楽器より)。

出典:サンレコ(2025年7月2日)/LS-2(BOSS公式サイト)/イシバシ楽器「WAXX / LS-2G TK Special」(2014年11月17日)

Kemper Profiler(アンプシミュレーター)

  • 種類:ドイツのKemperのアンプシミュレーターです。本物のアンプの音を取り込んで(プロファイリング)、同じ音を出せます。TKは2019年に「デモでは Kemper Profiling Amplifier を使うことが多い」と話しています。サンレコの2025年の記事では、凛として時雨でドイツのハンザ・スタジオを訪れたときに作ったプロファイルを、今も大事に使っていると紹介されています。

  • 特徴:決まったアンプの音が入っているのではなく、実際のアンプやマイクの組み合わせを取り込んで使う仕組みです。ヘッド型(スピーカーが入っていない本体だけの形)は小さくて軽く、持ち運びもできます。

  • 値段:Kemperの公式サイトには価格が載っていません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:今は「Profiler MK 2」シリーズが売られています。楽器店で探してみましょう。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2025年7月2日)/Profiler Overview(Kemper公式サイト)

Universal Audio OX(ロードボックス)

  • 種類:アメリカのUniversal Audioのロードボックスです。アンプを大きな音で鳴らさずに、録音用の音を取り出せます。TKは2019年のインタビューで、ソロ作品の録音で「Twin Reverb のスピーカー出力に繋いで使っています」と話しています。

  • 特徴:スピーカーやマイク、部屋の響きを再現でき、音量を下げることもできます。TKは「OX によって、家でエフェクターの確認もできるようになりました。」と話しています。

  • 値段:国内代理店のフックアップの希望小売価格は253,000円(税込)です。

  • 手に入れ方:楽器店や音響機材の販売店で新品を買えます。

出典:Hookup(2019年1月18日)/OX Amp Top Box(フックアップ)/OX Amp Top Box 価格(フックアップ)

Neural DSP Quad Cortex と IK Multimedia TONEX(アンプシミュレーター)

  • 種類:どちらも足元に置くアンプシミュレーターです。サンレコの2025年の記事では、ライン録音(アンプを通さずに録る方法)で使うものとして、Quad Cortex、TONEX Pedal、TONEX ONEが紹介されています。プリセットは、すべてTKが自分で作ったものだそうです。

  • 特徴:Quad Cortexは、7インチのタッチ画面が付いた、床に置いて足で操作する機材です。TONEX Pedalは150のプリセットと3つのスイッチ、TONEX ONEは幅48mmのとても小さいペダルです。

  • 値段:Quad Cortexは、Neural DSPの日本公式ストアで279,000円(税込)です。TONEX Pedalは、IK Multimediaの公式サイトで429.99ドル(税別)です。TONEX ONEの価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で探してみましょう。

出典:サンレコ(2025年7月2日)/Quad Cortex(Neural DSP Japan)/TONEX Pedal(IK Multimedia)/TONEX ONE(IK Multimedia)

Shure SM57(マイク)

  • 種類:シュアの楽器用ダイナミック・マイク(電池や電源がいらない丈夫なマイク)です。TKは2019年に、アンプを録るとき「Shure SM57 を使って、スピーカーから3〜4cm離して」と話しています。

  • 特徴:楽器の音をはっきり録れるように作られたマイクで、頑丈なつくりです。サンレコの2020年の記事でも、Twin Reverbの2つのスピーカーに、SM57とAston Originというマイクを1本ずつ立てています。

  • 値段:シュアの公式サイトには価格が載っていません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を買えます。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2020年5月1日)/SM57(シュア公式サイト)

TKが使っているとされるその他の機材(公式情報ではありません)

ここで紹介する機材は、本人やメーカーが発表した情報ではありません。機材まとめサイトが、本人の投稿をもとに紹介しているものです。

機材

種類

まとめサイトが挙げている根拠

Barbarossa GARGOYLE

歪みのエフェクター

本人のX(旧Twitter)の投稿

BOSS DA-2

ディストーション(音を強く歪ませるエフェクター)

本人のX(旧Twitter)の投稿

Strymon Zuma

パワーサプライ(エフェクターに電気を送る機械)

2020年の本人のInstagramの動画

※機材まとめサイトの記載をもとに編集部がまとめました。いずれも本人やメーカーの発表は確認できていないため、同じ機材を買うときの参考にとどめてください。

Barbarossa GARGOYLE

  • 種類:Barbarossaの歪みのエフェクターです。

  • 特徴:真空管アンプの音をコンセプトにしたペダルで、取り扱うバードランドは、ディストーションとオーバードライブの中間の歪みと紹介しています。

  • 値段:オープン価格です。取り扱うバードランドのページでは、実勢価格132,000円(税抜120,000円)です。

  • 手に入れ方:バードランドのネットショップや問い合わせフォーム、楽器店で探してみましょう。

出典:バードランド「Barbarossa エフェクター」

BOSS DA-2

  • 種類:BOSSのディストーションです。

  • 特徴:ローランドの「MDP」(音の信号を細かく分けて処理する技術)を使ったディストーションです。

  • 値段:販売が終わっているため、新品の価格はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:DA-2(BOSS公式サイト)

Strymon Zuma

  • 種類:アメリカのStrymonのパワーサプライです。

  • 特徴:9つの出力があり、それぞれ電気が分けられているので、ノイズが出にくい作りです。

  • 値段:Strymonの公式サイトで279ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で探してみましょう。

出典:Zuma(Strymon公式サイト)

※各メーカーの公式サイトと国内で取り扱う会社のページをもとに編集部がまとめました。

TKのギターについてよくある質問

TKのメインギターは?

本人がインタビューでメインのギターの名前を挙げた記事は見つかりませんでした。TKは2019年のインタビューで「ギターはテレキャスなんですけど、あんまりこだわりはないですね。」と話しています。サンレコの2020年の記事は、スタジオにあるホワイトのボディのシェクターを「TKのメイン・ギター」と紹介しています。2025年の記事には、TKがAC-TK-TE-WH/SIGを弾きながら歌う写真が載っていて、島村楽器はAC-TK-TE-WH/SIGを、本人が使っているギターと同じ仕様だと紹介しています。

出典:Hookup(2019年1月18日)/サンレコ(2020年5月1日)/サンレコ(2025年7月2日)/島村楽器 アミュプラザ博多店(2025年10月16日)

TKのギターはどこのメーカー?

シグネチャーモデルを作っているのは、シェクターです。シェクターのアーティストページに、TKモデルが2本載っています。

TKモデルは今も買える?

2本とも、シェクター公式サイトに今も載っているモデルです。AC-TK-TE-WH/SIGは完全受注生産なので、楽器店で注文できるか聞いてみましょう。

AC-TK-TE-WH/SIGとPA-LS/TKは何が違う?

指板の木材、フロントのピックアップ、値段が違います。AC-TK-TE-WH/SIGはホンジュラス・ローズウッドの指板で、550,000円(税込)の完全受注生産のモデルです。PA-LS/TKはローズウッドの指板で、187,000円(税込)です。ボディ、ネックの形、リアのピックアップ、ブリッジは同じです。

TKの音作りで使っているアンプやエフェクターは?

アンプはフェンダーのTwin Reverbです。サンレコの2025年の記事では、Twin Reverbを使うときは必ずVIBRATOチャンネルを使い、BRIGHTスイッチをオンにすると紹介されています。エフェクターは、TKが監修したOne ControlのTORNADO Driveや、Vemuram Jan Ray、Eventide H9、DigiTech DigiDelay、Arion SPH-1などです。

出典:サンレコ(2025年7月2日)

もっと安く似たギターを買うなら?

Squier Classic Vibe '50s Telecasterが77,000円(税込)で、3本の中でいちばん手ごろです。ただし、ボディはパイン、指板はメイプルで、TKモデルの木材とは違います。ブロンドの色とローズウッドの指板、22フレットにこだわるなら、Fender Player II Telecaster(White Blonde、126,500円・税込)が候補になります。

まとめ|TKのギターはシェクターのTKモデル、アンプはTwin Reverb

TKのシグネチャーモデルとして作られているのが、シェクターの「AC-TK-TE-WH/SIG」と「PA-LS/TK」です。アンプはフェンダーのTwin Reverbを使っていて、TKが監修したエフェクターのTORNADO Driveも出ています。似たギターを選ぶなら、TKモデルに近い仕様ならPlayer II Telecaster、1963年の仕様ならAmerican Vintage II 1963 Telecaster、手ごろさならSquier Classic Vibe '50s Telecasterを選んでみましょう。

テレキャスターとストラトキャスターの違いは、ストラトキャスターとテレキャスターの違いの記事で紹介しています。

関連記事

※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

本記事は個人の使用経験に基づく情報です。楽器・機材の使用に際しては、取扱説明書や専門家の指示に従い、安全にご注意ください。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

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