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TETSUYA 使用ベース

TETSUYAの使用ベース|シグネチャーモデルAlbionとSTELLA GEARのモデル、似たベース3選

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

TETSUYAがライブで使っているのが、STELLA GEAR(ステラギア)のベース「Albion(アルビオン)」です。

この記事では、Albionの種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たベース3本、ライブで使うほかのベース、アンプやエフェクター(音に効果を加える機材)などのその他の機材を紹介します。

TETSUYAのベース「Albion」とは

Albionとは、TETSUYAのシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)の5弦ベースです。初めてステージに登場したのは、2018年のライブ『LIVE 2018 L'ArChristmas』でした。

30周年記念ツアー用には、ブルー、ピンク、ブラックの3本が新しく作られました。ブルーとピンクの絵柄は、アーティストのKATHMIが手がけています。2024年の『ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND』で使われたグラフィックのモデルは、KATHMIのデザインの「Albion BRAVE」として製品になりました。

今のAlbionは、STELLA GEARというブランドから出ています。STELLA GEARは、ESPとEDWARDSのブランドで出ていたTETSUYAのシグネチャーモデルを、2023年10月3日から引き継いだブランドです。TETSUYAは、ブランドを立ち上げた理由を「ESPじゃないブランドにしたくなったんです」と話しています。

TETSUYAは、Albionのほかにも、自分のモデルのベースをライブで何本も使っています。

ベース

TETSUYAとの関係

Albion

2018年に初登場。2021年と2022年のライブで使用。2024年のツアーで使われた絵柄入りのモデルは、Albion BRAVEとして製品化

GLAMBELLY GOOD VIBES

グラフィティアーティストのkurryの作品を描いたモデル。2021年と2022年のライブで使用

Bardic GOOD VIBES

kurryとのコラボレーションモデル。2022年の東京ドーム公演の「星空」で使用

BASS V

1998年ごろの4弦ベース「Bass IV」を5弦にしたモデル。2021年と2022年のライブで使用

Bandit Six

高い音の弦の側に2本を足した6弦ベース。2021年の幕張メッセ公演で使用

LAKLAND 55-69 tetsuya

アメリカのレイクランドのTETSUYAモデル。2021年と2022年のライブで使用

ZON Legacy ELITE 519 tetsuya Model

アメリカのゾンのTETSUYAモデル。2011年のライブから使用

※ベース・マガジンWEBの機材レポート(2021年5月の幕張メッセ公演、2022年5月の東京ドーム公演)と、ESPの製品情報(2025年6月4日)をもとに編集部がまとめました。

出典:ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2021年5月29日、30日/幕張メッセ国際展示場1-3ホール」(2021年7月3日)/ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2022年5月21日、22日/東京ドーム」(2022年6月28日)/ESP「STELLA GEAR Albion BRAVE 発売」(2025年6月4日)/STELLA GEAR公式サイト「What's」/BARKS「【インタビュー】tetsuya (L'Arc-en-Ciel)、新ブランド始動「STELLA GEARはESPよりも上位ランクです(笑)」」(2023年10月3日)

Albion(ライブ用ベース)の特徴は、光るポジションマークとTETSUYAのピックアップ

Albionは、指板の目印がLEDで光るベースです。ピックアップ(音を拾うマイク)とプリアンプ(音を整える回路)には、TETSUYAの名前が付いた専用の部品を使っています。

項目

仕様

ボディ(本体)

表がハードメイプル材、裏がスワンプアッシュ材

ネック(さお)

ハードメイプル材。5本のねじで本体に留める

指板(弦を押さえる板)

メイプル材、24フレット(音の高さを区切る金属の棒)

ポジションマーク(指板の目印)

LEDで光るドット

スケール(弦の長さ)

864mm(34インチ)

ピックアップ(音を拾うマイク)

ネック側がtetsuya J5-69、ブリッジ側がtetsuya MM5-69

プリアンプ(音を整える回路)

tetsuya LC-1

コントロール(音を調整するつまみ・スイッチ)

音量、2つのピックアップのバランス、3バンドのイコライザー(低音・中音・高音の調整)、ブリッジ側のピックアップのコイルタップ(コイルの一部だけを使う切り替え)。裏にLEDのオン・オフと明るさの調整

ブリッジ(弦を支える部品)

ゴトーの404SJ-5

ペグ(弦を巻く部品)

ヒップショットのUltralite HB-6

※STELLA GEAR公式サイトのAlbionの製品ページをもとに編集部がまとめました。

tetsuya J5-69はネック側、tetsuya MM5-69はブリッジ側に付ける5弦用のピックアップです。J5-69はコイルが1つのシングルコイル、MM5-69はコイルが2つのダブルコイルで、つなぎ方によってはノイズを打ち消す効果があります。tetsuya LC-1は3バンドのイコライザーを持つ回路です。どれもSTELLA GEARから単品の部品としても出ています。

ベース・マガジンWEBによると、ライブ用のAlbionは5mmのメイプルの表板と35mmのスワンプアッシュを組み合わせた、やや薄めのボディです。ヘッド(弦を巻く部品が付いた先の部分)の裏には金属のプレートが付いていて、ヘッドの重さを変えて低い音の押し出しを強める狙いがあると紹介されています。

出典:Albion(STELLA GEAR公式サイト)/tetsuya J5-69(STELLA GEAR公式サイト)/tetsuya MM5-69(STELLA GEAR公式サイト)/tetsuya LC-1(STELLA GEAR公式サイト)/ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2022年5月21日、22日/東京ドーム」(2022年6月28日)

TETSUYAモデルの値段は、上位ラインの新品の掲載価格で中央値1,089,000円

STELLA GEARのベースの値段は、メーカーが希望小売価格を決めない「オープンプライス」です。STELLA GEARには、職人が1本ずつ仕上げる上位ラインと、生産コストを見直して値段を抑えた量産ラインの「Diffusion Line(ディフュージョンライン、DL)」があります。

デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で、STELLA GEARの新品のベースの掲載価格を集計しました。

ライン

件数

安いほうから4分の1

中央値

高いほうから4分の1

上位ライン(Albionなど)

65件

990,000円

1,089,000円

1,441,000円

Diffusion Line(Albion-DLなど)

29件

264,000円

275,000円

275,000円

※デジマートの新品の掲載価格(税込)を編集部が集計しました。成約価格ではありません。同じ商品をちがう店舗が載せているものは、店舗ごとに1件と数えています。同じ店舗が同じ商品を同じ価格で何件も載せているものは1件として数えています。掲載には受注生産(注文を受けてから作る)や取り寄せのものが多く、店頭の在庫の数ではありません。上位ラインには、絵柄入りのAlbion BRAVEとAlbion BREEZEも含みます。

Albionだけの掲載は9件で、件数が少ないため、Albionだけの価格は載せていません。

出典:STELLA GEAR公式サイト「What's」/Albion(STELLA GEAR公式サイト)/デジマートの検索結果(STELLA GEARのベース)

TETSUYAと同じAlbionを手に入れるなら楽器店で注文しよう

Albionは、ESPの製品を扱う楽器店で注文できます。デジマートの掲載は受注生産や取り寄せが多く、すぐに届けられる「即納」の掲載は一部でした。絵柄入りのAlbion BRAVEとAlbion BREEZEは完全受注生産で、STELLA GEAR公式サイトには、TETSUYA本人が使う実物とは仕様が一部違うと書かれています。

デジマートでは、STELLA GEARのベースの中古は0件でした。STELLA GEARが始まる前のESP・EDWARDS・GRASS ROOTSのTETSUYAモデルは、中古が12件ありました。件数が少ないため、中古の相場は載せていません。中古を探すときは、次の点を確かめてみましょう。

  • ヘッドのロゴがSTELLA GEARか、ESP・EDWARDS・GRASS ROOTSか

  • 上位ラインか、Diffusion Lineか(ヘッドのロゴの下のモデル名で見分ける)

  • ピックアップとプリアンプが、tetsuya J5-69・tetsuya MM5-69とtetsuya LC-1か

  • LEDのポジションマークが光るか

  • ネックの反りやフレットのすり減りがないか

出典:STELLA GEAR公式サイト「What's」/Albion BRAVE(STELLA GEAR公式サイト)/Albion BREEZE(STELLA GEAR公式サイト)/ESP「STELLA GEAR Albion BREEZE 発売」(2025年12月17日)/デジマートの検索結果(STELLA GEARのベース)/デジマートの検索結果(「tetsuya」のベース)

TETSUYAのAlbionに似たベース3選

上位ラインのAlbionは値段が高いため、仕様が近いベースを3本紹介します。仕様が近いベースで、音が同じとは限りません。

ベース

種類

特徴

値段

手に入れ方

STELLA GEAR Albion-DL

Albionの量産ラインのモデル

木材と弦の長さはAlbionと同じ。ピックアップとプリアンプが違う

オープンプライス

楽器店で注文する

STELLA GEAR Bardic-DL

TETSUYAモデルのBardicの量産ラインのモデル

ジャズベース型(細長いシングルコイル)とハムバッカー(コイルが2つでノイズを抑える種類)のピックアップ、メイプル指板、889mm

オープンプライス

楽器店で注文する

Sire Marcus Miller Z7 5弦

ほかのメーカーの5弦ベース

ジャズベース型とハムバッカーのピックアップ、864mm(34インチ)

販売店ごとに異なる

楽器店で探す

※STELLA GEAR公式サイトとSire公式サイトの各製品ページをもとに編集部がまとめました。

1. STELLA GEAR Albion-DL

  • 種類:STELLA GEARの量産ライン「Diffusion Line」のAlbionです。

  • 特徴:ボディ、ネック、指板の木材と、864mmのスケール、ゴトーのブリッジはAlbionと同じです。ピックアップはDuncan DesignedのJB-108NFとMM-106、プリアンプはESPのCI-R-03で、TETSUYAのピックアップとプリアンプではありません。ポジションマークは光を蓄えて光るLuminlayで、LEDは付いていません。

  • 値段:オープンプライスです。Diffusion Lineの新品の掲載価格の中央値は275,000円でした(値段の節の表)。

  • 手に入れ方:ESPの製品を扱う楽器店で注文してみましょう。

2. STELLA GEAR Bardic-DL

  • 種類:TETSUYAモデルの「Bardic(バーディック)」の、Diffusion Lineのモデルです。

  • 特徴:表がフレイムメイプル(炎のような木目のメイプル)の薄い板、裏がライトアッシュのボディに、メイプルの指板(22フレット)。ピックアップはセイモアダンカンのSJ5n-67/70(ジャズベース型)とSMB-5A(ハムバッカー)、プリアンプはESPのCI-R-03です。スケールは889mmで、Albionより少し長くなっています。

  • 値段:オープンプライスです。

  • 手に入れ方:ESPの製品を扱う楽器店に問い合わせてみましょう。

3. Sire Marcus Miller Z7 5弦

  • 種類:ベーシストのマーカス・ミラーの名前が付いた、Sire(サイアー)の5弦ベースです。TETSUYAのモデルではありません。

  • 特徴:ジャズベース型とハムバッカーのピックアップを1つずつ載せ、3バンドのイコライザーのプリアンプを持っています。スケールはAlbionと同じ34インチです。ナチュラルの色はスワンプアッシュのボディと、ローストメイプル(熱を加えたメイプル)の指板(22フレット)です。

  • 値段:日本での価格は、販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:輸入品を扱う楽器店で探してみましょう。

出典:Albion-DL(STELLA GEAR公式サイト)/Bardic-DL See Thru Pink(STELLA GEAR公式サイト)/Sire Marcus Miller Z7 5-String LH or FL(Sire公式サイト)

TETSUYAがライブで使うほかのベース

TETSUYAは、曲ごとにベースを持ち替えています。ここでは、Albion以外にライブで使われたベースを紹介します。

GLAMBELLY GOOD VIBES

  • 種類:TETSUYAのシグネチャーモデルで、グラフィティアーティストのkurryの作品「Good Vibes The Queen」をボディとヘッドに描いたベースです。

  • 特徴:STELLA GEARの製品は、表がハードメイプル、裏がスワンプアッシュで、ピックアップはメイプルのカバーを付けたtetsuya J5-69とtetsuya MM5-69です。ベース・マガジンWEBによると、2022年のライブで使われた個体は表がふくらんだアーチドトップで、表板はキルテッドメイプル(波のような木目のメイプル)でした。

  • 値段:オープンプライスです。

  • 手に入れ方:ESPの製品を扱う楽器店で注文してみましょう。

Bardic GOOD VIBES

  • 種類:kurryとのコラボレーションモデルで、マリリン・モンローの絵を描いたベースです。

  • 特徴:アルダーのボディに、メイプルの指板(22フレット)。スケールは889mm(35インチ)と長めです。ピックアップはtetsuya J5-69とtetsuya MM5-69、プリアンプはtetsuya LC-1です。2022年の東京ドーム公演では、半音下げのチューニングで使われました。

  • 値段:オープンプライスです。

  • 手に入れ方:ESPの製品を扱う楽器店に問い合わせてみましょう。

BASS V

  • 種類:TETSUYAが4弦をメインにしていた1998年ごろの「Bass IV」を、5弦にしたモデルです。

  • 特徴:アルダーのボディに、ローズウッドの指板(24フレット)。ピックアップはtetsuya J5-69と、tetsuya MM5-69に手を加えたものです。ベース・マガジンWEBによると、2021年と2022年のライブで使われた2本目の「J-J Type」は、ジャズベース型のピックアップを2つ載せています。

  • 値段:オープンプライスです。

  • 手に入れ方:STELLA GEAR公式サイトでは「Custom-Order Edition」(注文を受けて作るモデル)と書かれています。楽器店で注文してみましょう。

Bandit Six

  • 種類:TETSUYAのシグネチャーモデルの6弦ベースです。

  • 特徴:ベース・マガジンWEBによると、一般的な6弦ベースとは違い、高い音の弦の側に2本を足しています。アルダーのボディに、メイプルの指板(24フレット)。ピックアップはバルトリーニです。2021年の幕張メッセ公演では「NEO UNIVERSE」と「get out from the shell」で使われました。

  • 値段:オープンプライスです。

  • 手に入れ方:ESPの製品を扱う楽器店で注文してみましょう。

LAKLAND 55-69 tetsuya

  • 種類:アメリカのベースメーカー、レイクランドのTETSUYAモデルです。

  • 特徴:ベース・マガジンWEBによると、2022年のライブで使われた個体は、表がキルテッドメイプル、裏がスワンプアッシュのボディに、エボニーの指板です。ピックアップはtetsuya J5-69とtetsuya MM5-69、プリアンプはtetsuya LC-1です。3本目に作られた「Custom」は、「瞳の住人」のために、弦の響きを抑えるミュートの仕組みをブリッジに付けています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:ESPの公式サイトに、レイクランドのTETSUYAモデルのページがあります。デジマートでは新品が2件ありました。楽器店で探してみましょう。

ZON Legacy ELITE 519 tetsuya Model

  • 種類:アメリカのベースメーカー、ゾンのTETSUYAモデルです。

  • 特徴:マホガニーのボディに、メイプルとキルテッドウォルナットを重ねています。ネックは木ではない素材を使ったコンポジットネックで、ピックアップはバルトリーニのカスタムモデルです。ベース・マガジンWEBによると、ピンクの個体は2012年3月のマディソン・スクエア・ガーデン公演の2日前に、ニューヨークのTETSUYAのもとへ届けられたそうです。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:中古の出品を探してみましょう。

出典:ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2021年5月29日、30日/幕張メッセ国際展示場1-3ホール」(2021年7月3日)/ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2022年5月21日、22日/東京ドーム」(2022年6月28日)/デジマートの検索結果(「tetsuya」のベース)/GLAMBELLY GOOD VIBES(STELLA GEAR公式サイト)/Bardic GOOD VIBES(STELLA GEAR公式サイト)/BASS V(STELLA GEAR公式サイト)/Bandit Six(STELLA GEAR公式サイト)/tetsuya(ESP LAKLANDのアーティストページ)

TETSUYAのアンプとエフェクター

TETSUYAのライブの機材は、ベース・マガジンWEBとFree The Tone(フリーザトーン)が写真つきで紹介しています。エフェクターの多くは、ラック(機材を収める棚)にまとめて入っています。

機材

種類

TETSUYAの使い方

Ampeg SVT(ヴィンテージ3台)

ベースアンプのヘッド

ベース・マガジンWEBは2021年と2022年に3台を使用と紹介。Free The Toneは上の2台を常に使い、下の1台は予備と紹介

Basson B810B(3台)

スピーカーのキャビネット

ステージに白・赤・青の3色で並べる

Basson B410B

スピーカーのキャビネット

ステージの袖に置く。ベース・マガジンWEBは客席で聞こえる音用、Free The Tone(2021年)は袖の410キャビネットを録音用と紹介

Tech 21 SansAmp PSA-1(ピンクの特別カラー)

プリアンプ

PA(客席に音を届ける音響設備)のスピーカー用と、本人が聞く音(モニター)用

Providence DUAL BASS STATION

プリアンプ

すべての音色に使用

Free The Tone BLACK VEHICLE BV-1V

オーバードライブ(音をひずませる機材)

元の音に少しひずませた音を混ぜるため、すべての音に使用

STELLA GEAR Bass Driver's High

オーバードライブ

2024年のツアーから使用

Electro-Harmonix Big Muff π

ファズ(音を強くひずませる機材)

「READY STEADY GO」のイントロ

Electro-Harmonix GRAPHIC FUZZ

ファズ

「READY STEADY GO」のイントロ以外

tc electronic Helix Phaser

フェイザー(音をうねらせる機材)

「READY STEADY GO」

PSK CDV-5

ディストーション(音をひずませる機材)

2021年は「get out from the shell」、2022年は「STAY AWAY」

weed FREEZER

コーラス(音に広がりを出す機材)

2022年の「New World」の間奏

Empress Effects Compressor MKII

コンプレッサー(音の大小の差をならす機材)

2022年の「New World」の間奏

Free The Tone FLIGHT TIME

ディレイ(音を遅らせて重ねる機材)

「ミライ」。2021年は「NEO UNIVERSE」「EVERLASTING」でも使用

Origin Effects Cali76

コンプレッサー

2025年1月の東京ドーム公演のシステムに入っている

api TranZformer LX

DI(楽器の信号を音響機材に送る機材)・プリアンプ

この機材の音をイヤモニ(耳に入れるモニター)に返している

Shure AXT400

ワイヤレス(ケーブルを使わない接続)の受信機

2021年と2022年のシステムに入っている

Peterson STROBO STOMP HD

チューナー

TETSUYAの足もとに置く

※ベース・マガジンWEB(2021年7月3日、2022年6月28日)とFree The Tone(2021年6月30日、2024年8月10日、2025年5月30日)の記事をもとに編集部がまとめました。年が書かれていない使い方は、2021年と2022年の記事の両方にあるものです。ラックに入っていても、その公演で使われなかったと書かれている機材は表から外しています。表は主な機材をまとめたもので、記事に載っている機材のすべてではありません(2021年に使われたKarDiaN C10H12N20やmoogerfooger MF-101なども表に入れていません)。

出典:ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2021年5月29日、30日/幕張メッセ国際展示場1-3ホール」2ページ目(2021年7月3日)/ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2022年5月21日、22日/東京ドーム」2ページ目(2022年6月28日)/Free The Tone「L'Arc〜en〜Ciel「30th L'Anniversary Starting Live"L'APPY BIRTHDAY!"」tetsuya氏ベースシステム紹介」(2021年6月30日)/Free The Tone「L'Arc〜en〜Ciel "ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND" tetsuya氏ベースシステム紹介」(2024年8月10日)/Free The Tone「「L'Arc-en-Ciel LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭-」tetsuya氏ベースシステム紹介」(2025年5月30日)

Ampeg SVT

  • 種類:アンペグの、真空管を使ったベースアンプのヘッドです。最初のSVTは1969年に発表されました。

  • 特徴:今のモデルのSVT-CLは、出力300Wで、すべて真空管の回路です。中音の周波数を5段階で選べるスイッチが付いています。アンペグはSVT-CLを、SVTの直系の後継モデルと紹介しています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:SVT-CLは楽器店で探してみましょう。TETSUYAと同じヴィンテージのSVTは、中古を探すことになります。

出典:Classic Series - SVT-CL(アンペグ公式サイト)/The SVT Story(アンペグ公式サイト)

Tech 21 SansAmp PSA-1

  • 種類:テック21の、ラックに収めるプリアンプです。

  • 特徴:音の設定を49個まで記録でき、MIDI(機材どうしで信号をやり取りする規格)にも対応しています。

  • 値段:テック21の公式サイトでは過去の製品の一覧に載っていて、価格の掲載はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。今売られているPSA 2.0は、足もとに置けるペダルの大きさです。

出典:PSA-1(テック21公式サイト)/PSA 2(テック21公式サイト)

Providence DUAL BASS STATION

  • 種類:プロヴィデンスの、2チャンネルのベース用プリアンプです。型番はDBS-1です。

  • 特徴:2つのチャンネルで、低音・中音・高音の設定を別々にできます。A/Bのスイッチで、2つの音を切り替えられます。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で探してみましょう。

出典:BASS PEDAL(プロヴィデンス公式サイト)

Free The Tone BLACK VEHICLE BV-1V

  • 種類:フリーザトーンの、ベース用のオーバードライブです。

  • 特徴:ひずませた音を、MIXのつまみで元の音と混ぜられます。イコライザーは、ひずませた音だけにかかります。

  • 値段:44,000円(税込)です。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。

出典:BLACK VEHICLE / BV-1V(フリーザトーン公式サイト)

STELLA GEAR Bass Driver's High

  • 種類:STELLA GEARの、ベース用のオーバードライブです。

  • 特徴:元の音とひずませた音を混ぜるBlendのつまみと、低音・中低音・中高音・高音の4つのイコライザーがあります。足もとのスイッチは、オン・オフとDriveの2つです。

  • 値段:オープンプライスです。

  • 手に入れ方:2024年4月25日に発売されました。手作りの少量生産のペダルで、部品の入荷の状況などにより、届くまで数か月かかる場合があると書かれています。楽器店で注文してみましょう。

出典:Bass Driver's High(STELLA GEAR公式サイト)/ESP「STELLA GEARよりベース用エフェクター、Bass Driver's High が発売」(2024年4月25日)

Electro-Harmonix Big Muff π

  • 種類:アメリカのエレクトロ・ハーモニックスの、ファズです。

  • 特徴:つまみはVOLUME、TONE、SUSTAINの3つです。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。公式サイトには、ベース用のBass Big Muff Pi 2も載っています。

出典:Big Muff Pi(エレクトロ・ハーモニックス公式サイト)

Empress Effects Compressor MKII

  • 種類:カナダのエンプレス・エフェクツの、コンプレッサーです。

  • 特徴:元の音を混ぜられるMixのつまみと、音のならし方の強さ(レシオ)を2:1・4:1・10:1から選べるスイッチがあります。

  • 値段:公式サイトの米ドル表示の価格は274.00ドルです。

  • 手に入れ方:日本での価格と在庫は、楽器店に確かめてみましょう。

出典:Compressor MKII(エンプレス・エフェクツ公式サイト)

Free The Tone FLIGHT TIME

  • 種類:フリーザトーンの、デジタルのディレイです。

  • 特徴:今のモデルのFT-2Yは、足でタップして入れたテンポをもとに、演奏を読み取ってディレイの間隔を自動で合わせる機能があります。音の設定は99個(うち自分で記録できるのは90個)です。

  • 値段:今のモデルのFT-2Yは63,800円(税込)です。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。

出典:FLIGHT TIME / FT-2Y(フリーザトーン公式サイト)

Peterson STROBO STOMP HD

  • 種類:アメリカのピーターソンの、ペダル型のストロボチューナー(音の高さのずれを模様の動きで見せるチューナー)です。

  • 特徴:0.1セント(セントは半音の100分の1)の細かさで音の高さを合わせられます。ほかのペダルに電気を送る出力も付いています。

  • 値段:公式サイトの米ドル表示の価格は149.00ドルです。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。

出典:StroboStomp HD(ピーターソン公式サイト)

TETSUYAのベースについてよくある質問

TETSUYAのメインベースは?

ライブでは、曲ごとにベースを持ち替えています。2022年の東京ドーム公演では、Albion、GLAMBELLY GOOD VIBES、Bardic GOOD VIBES、BASS V、LAKLAND 55-69 tetsuya、ZON Legacy ELITE 519 tetsuya Modelなどが使われました。レコーディングについては、2021年11月のベース・マガジンWEBのインタビューで、ソロアルバム『STEALTH』のベースは全部ZONの5弦だったと思うと話し、それを「レコーディングのメインで使っている茶色のやつ」と説明しています。

出典:ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2022年5月21日、22日/東京ドーム」(2022年6月28日)/ベース・マガジンWEB「FEATURED BASSIST-TETSUYA」3ページ目(2021年11月24日)

TETSUYAのシグネチャーモデルは今も買える?

買えます。2023年10月3日から、TETSUYAのモデルはSTELLA GEARのブランドで出ています。ESPとEDWARDSで出ていたモデルも、STELLA GEARとして注文を受けるようになりました。

出典:ESP「新ブランド「STELLA GEAR」10月3日より始動!!」(2023年8月10日)

STELLA GEARとDiffusion Lineの違いは?

STELLA GEARは職人が1本ずつ仕上げる上位ライン、Diffusion Lineは値段を抑えた量産ラインです。Albionの場合、上位ラインはTETSUYAのピックアップとプリアンプを使い、Albion-DLはDuncan Designedのピックアップと、ESPのプリアンプを使っています。

出典:STELLA GEAR公式サイト「What's」/Albion(STELLA GEAR公式サイト)/Albion-DL(STELLA GEAR公式サイト)

ESPやEDWARDSのTETSUYAモデルは手に入る?

主に中古を探してみましょう。デジマートでは、EDWARDSが7件、GRASS ROOTSが3件、ESPが2件の中古がありました。ヘッドのロゴがSTELLA GEARでないものは、2023年10月にSTELLA GEARが始まる前のブランドのモデルです。

出典:デジマートの検索結果(「tetsuya」のベース)/STELLA GEAR公式サイト「What's」

TETSUYAのピックは?

2022年の東京ドーム公演で使われたのは、ESPのオリジナルのピックです。ベース・マガジンWEBの機材レポートでは、材質はポリアセタール(樹脂の一種)で、厚さは1.0mmと紹介されています。

出典:ベース・マガジンWEB「【THE AXES】L'Arc〜en〜Ciel – 2022年5月21日、22日/東京ドーム」3ページ目(2022年6月28日)

もっと安くTETSUYAに近いベースを買うなら?

TETSUYAモデルなら、Diffusion LineのAlbion-DLがあります。Diffusion Lineの新品の掲載価格の中央値は、上位ラインの約4分の1です。ほかのメーカーなら、ジャズベース型とハムバッカーのピックアップを載せたSire Marcus Miller Z7の5弦もあります。

出典:Albion-DL(STELLA GEAR公式サイト)/デジマートの検索結果(STELLA GEARのベース)/Sire Marcus Miller Z7 5-String LH or FL(Sire公式サイト)

まとめ|TETSUYAのベースはAlbionなどのシグネチャーモデル、手ごろならDiffusion Line

TETSUYAがライブで使うAlbionは、STELLA GEARのシグネチャーモデルです。TETSUYAと同じピックアップとプリアンプにこだわるならAlbion、木材とスケールをそろえて値段を抑えるならAlbion-DL、ほかのメーカーから選ぶならSire Marcus Miller Z7の5弦が選ぶ目安です。

同じL'Arc〜en〜Cielのギタリストの機材は、Kenの使用機材の記事で紹介しています。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

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