SOUNDMANIA
Ryotaの使用ベース|2020年のメインはサドウスキーのNYC製、似たベース3選とアンプ・エフェクター

Ryotaの使用ベース|2020年のメインはサドウスキーのNYC製、似たベース3選とアンプ・エフェクター

投稿日: 更新日:

サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

ベース・マガジンWebが2020年に公開したRyotaの機材リストで、5弦の「メイン」と書かれていたのが、サドウスキーのベース「NYC Single Cut」です。

この記事では、このベースの種類・特徴・値段・手に入れ方と、2020年の4弦のメイン「NYC 4-24 Standard Modern」、似たベース3選、アンプやエフェクターを紹介します。

RyotaのベースSadowsky「NYC Single Cut」とは

NYC Single Cutとは、アメリカのベースメーカー、サドウスキー(Sadowsky)がニューヨークの工房で作るベースです。ボディの片側だけがえぐれた「シングルカット」という形をしています。

ベース・マガジンWebが2020年5月14日に公開した機材リストでは、Ryotaのベースは7本ともサドウスキーのNYC製でした。そのうちNYC Single Cutは3本で、2本に「メイン」と書かれています。ベース・マガジンWebの機材写真は、ベース・マガジン2020年3月号に載ったときのものです。

サドウスキーは、ニューヨークで作るNYC製のほかに、ワーウィックがライセンスを受けて作るMetroLineとMetroExpressも出しています。公式サイトでは、NYC製のカスタムの注文を受けているほか、在庫の楽器も紹介しています。

ベース・マガジンWebの機材リストに載っているベースは、次のとおりです。

ベース

弦の数とチューニング

リストでの扱い

NYC Single Cut(Natural)

5弦、レギュラー

メイン

NYC Single Cut(Buckeye Burl Top)

5弦、半音下げ

メイン

NYC 4-24 Standard Modern(Blue)

4弦、レギュラー

メイン

NYC 4-24 Standard Modern(Red)

4弦、半音下げ

メイン

NYC Satin Series 5-24 Modern(White)

5弦、レギュラー

曲次第で使用

NYC 5-24(Natural)

5弦、半音下げ

サブ

NYC Single Cut(Natural-2)

5弦、レギュラー

サブ

※ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota」(2020年5月14日)の機材リストをもとに編集部がまとめました。半音下げは、すべての弦を半音低く合わせるチューニングです。2020年より後の機材リストは見つかっていないため、今の使用ベースとは違うことがあります。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)/Sadowsky「Single Cut」/Sadowsky Guitars

NYC Single Cutの特徴はスポルテッド・メイプルのトップとソープバーのピックアップ

Ryotaの「NYC Single Cut(Natural)」は、ベース・マガジンWebに仕様が載っています。ボディの表にスポルテッド・メイプル(黒い線の模様が入ったメイプル材)を貼った5弦ベースです。

項目

仕様

ボディ(本体)

トップ(表の板)はスポルテッド・メイプル材、バック(裏側)はアッシュ材

ネック(さお)

メイプル材

指板(弦を押さえる板)

メイプル材

ピックアップ(音を拾うマイク)

サドウスキーの5弦用ソープバー(石けんのような四角い形のピックアップ)

プリアンプ(音を整えて大きくする回路)

サドウスキー製

つまみ・スイッチ

ボリューム、前後のピックアップの音量の割合を決めるバランサー、パッシブ・トーン(プリアンプを使うアクティブと、使わないパッシブの切り替えスイッチを兼ねる)、トレブル(高音)、ベース(低音)、ミッド(中音)を強めるスイッチ

※ベース・マガジンWeb(2020年5月14日)の「SPECIFICATIONS」をもとに編集部がまとめました。ブリッジ(弦を支える部品)とスケール(弦の長さ)は、ベース・マガジンWebの記事に書かれていません。

ベース・マガジンWebによると、裏のパネルにある小さなスイッチとつまみで、強める中音の帯域や、強める量を変えられます。

サドウスキーの公式サイトでは、Single Cutのボディは響きを良くして軽くするために中をくりぬいてあり、24フレット(フレットは指板に打った金属の棒)のネックをボルトで留めると紹介されています。Single CutにはVintageとStandardの2つの版があり、Vintage版の標準のピックアップは、ネック側がJタイプ(ジャズベースと同じ形の細長いピックアップ)、ブリッジ側がSuper Jです。Standard版では、ソープバーをブリッジ寄りの位置に付けることもできます。Ryotaのベースはソープバーです。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)/Sadowsky「Single Cut」

NYC Single Cutの値段は、基本価格が7,800ドル

サドウスキーの公式サイトでは、NYC Single Cut(5弦)の基本価格は7,800ドルです。基本価格は、オプションを付ける前の値段です。2016年に発表されたときの基本価格は5,500ドルでした。

項目

2016年の発表時

2026年の価格表

基本価格(5弦)

5,500ドル

7,800ドル

アクセント・ライン付きのスポルテッド・メイプルのトップ

─

オプションで600ドル(Master Gradeは1,200ドル)

※No Treble(2016年2月10日)の記事と、サドウスキーの2026年の価格表をもとに編集部がまとめました。「─」は記事に書かれていない項目です。日本円での希望小売価格は見つかっていません。

出典:Sadowsky「Single Cut」/Sadowsky「2026 CUSTOM ORDER Price List」/No Treble「Sadowsky Unveils Single Cut 24 Fret 5-String Bass」(2016年2月10日)

RyotaのNYC Single Cutを手に入れるなら注文か中古を探そう

デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で探したところ、NYC製のSingle Cutは新品も中古も見つかりませんでした。そのため、中古の相場は載せていません。デジマートにあったSingle Cutは、商品名にNYCとない、サドウスキーのCustom Shop、Master Built、MetroLineのモデルだけでした。

サドウスキーの公式サイトでは、NYC製のカスタムオーダーの納期を約12か月と案内しています。山野楽器が運営する日本の公式サイト(sadowsky.jp)には、Custom Shop、MasterBuilt、MetroLine、MetroExpressが載っていて、NYC製は載っていません。

中古を見つけたときは、次の点を確かめてみましょう。

  • 商品名に「NYC」とあるか(MetroLine、Custom Shop、Master Builtと間違えない)

  • ピックアップがソープバーか(Vintage版の標準はJタイプとSuper J)

  • ボディのトップ材と弦の数

  • ネックの反りやフレットのすり減りがないか

出典:デジマートの検索結果(Sadowsky Single Cut)/Sadowsky「Order Info」/Sadowsky Japan/Sadowsky「Single Cut」

Ryotaの2020年の4弦のメイン「NYC 4-24 Standard Modern」

NYC 4-24 Standard Modernとは

NYC 4-24 Standard Modernとは、サドウスキーのNYC製の24フレットのベースのうち、4弦のモデルです。ベース・マガジンWebの機材リストでは、ブルーとレッドの2本に「メイン」と書かれています。ブルーはレギュラー、レッドは半音下げのチューニングです。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)

NYC 4-24 Standard Modernの特徴は、ブリッジ寄りに並んだ2つのソープバー

サドウスキーの公式サイトでは、Modernは2つのソープバーをブリッジに近い位置に付けたモデルと紹介されています。小さめのボディで、24フレットあるので2オクターブの音が出せます。

項目

仕様

ボディ(本体)

小さめのボディ。スワンプアッシュ材(アッシュ材の一種)、アルダー材、オクメ材(アフリカ原産の木材)から選べる

ネック(さお)

柾目(木目がまっすぐな切り方)のメイプル材、24フレット

指板(弦を押さえる板)

メイプル材、ローズウッド材、エボニー材から選べる

ピックアップ(音を拾うマイク)

ソープバーを2つ、ブリッジに近い位置に付ける

プリアンプ(音を整えて大きくする回路)

高音と低音を強められるサドウスキーのプリアンプ(プリアンプを通さないようにするバイパスのスイッチ付き)

※サドウスキー公式サイトの「NYC Custom 24-Fret」の仕様をもとに編集部がまとめました。Ryotaの2本のボディ材や指板の材は、ベース・マガジンWebの記事に書かれていません。

出典:Sadowsky「NYC Custom 24-Fret」/ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)

NYC 4-24 Standard Modernの値段と手に入れ方

サドウスキーの公式サイトでは、24フレットのNYC製の基本価格は、4弦が6,800ドル、5弦が7,100ドルです。

デジマートで探したところ、NYC製の24フレットのベースの中古は見つかりませんでした(見つかったNYC製の中古は、24フレットではないモデルでした)。手に入れるなら、Single Cutと同じく注文を考えてみましょう。

出典:Sadowsky「NYC Custom 24-Fret」/デジマートの検索結果(Sadowsky 中古)

Ryotaのベースに似たサドウスキーのベース3選

NYC製のサドウスキーは手に入りにくいため、仕様が近いサドウスキーのベースを3本紹介します。仕様が近いベースで、音が同じとは限りません。

ベース

種類

特徴

値段

手に入れ方

MetroLine 24-Fret Single Cut Bass ML24 SC5 ASH

ドイツ製のMetroLineのSingle Cut(5弦)

アッシュのボディ、メイプルの指板、24フレット、ソープバー2つ、ミッドを強める回路付き

693,000円〜715,000円(税込)

新品を楽器店で注文できる

MetroLine 24-Fret Modern Bass

MetroLineの24フレットのModern

アルダーかスワンプアッシュのボディ、24フレット、ソープバー2つをブリッジ寄りに配置

3,730ユーロ(ワーウィック公式ショップ、4弦・左利き用・アルダー)

楽器店で取り寄せを聞く

MetroExpress 24-Fret Modern Bass MX24 MS5

MetroExpressの24フレットのModern(5弦)

オクメのボディ、ローステッド・メイプル(熱で処理したメイプル材)の指板、24フレット、ソープバー2つをブリッジ寄りに配置

181,500円(税込)

新品を楽器店で買える

※日本の公式サイト(sadowsky.jp)とワーウィックの公式ショップの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。

1. MetroLine 24-Fret Single Cut Bass ML24 SC5 ASH

  • 種類:ドイツで作られるMetroLineの、Single Cutの5弦ベースです。

  • 特徴:スワンプアッシュのボディに、メイプルのネックと指板(24フレット)、サドウスキーのソープバー2つ、ミッドを強められるプリアンプ。Single Cutの形、アッシュのボディ(Ryotaの1本ではバックの材)、メイプルの指板、ソープバーという点が、RyotaのNatural(Single Cut)と共通しています。スポルテッド・メイプルのトップはありません。

  • 値段:メーカー希望小売価格は693,000円(税込、トランスペアレント・サテン)、そのほかの色は715,000円(税込)です。

  • 手に入れ方:日本の公式サイトに載っている現行モデルです。楽器店で注文してみましょう。

2. MetroLine 24-Fret Modern Bass

  • 種類:ワーウィックが作るMetroLineの、24フレットのModernです。

  • 特徴:アルダー(中をくりぬいたもの)かスワンプアッシュのボディに、24フレットのネック。ソープバー2つを「modern position」(ブリッジ寄りの位置)に付け、高音と低音を強めるサドウスキーのプリアンプを積んでいます。ソープバーの位置は、Ryotaの4-24 Standard Modernと同じ考え方です。

  • 値段:ワーウィックの公式ショップでは、4弦・左利き用・アルダーのボディの仕様が3,730ユーロです(税込か税別かの表示はありません)。日本円の希望小売価格は見つかっていません。

  • 手に入れ方:ワーウィックの公式ショップでは、納期は15か月と表示されています。楽器店で取り寄せられるか聞いてみましょう。

3. MetroExpress 24-Fret Modern Bass MX24 MS5

  • 種類:MetroExpressの、24フレットのModernの5弦ベースです。

  • 特徴:オクメのボディに、ローステッド・メイプルのネックと指板(24フレット)、ソープバー2つをブリッジ寄りに配置。プリアンプは高音と低音を強める2バンドで、ミッドを強めるスイッチはありません。

  • 値段:メーカー希望小売価格は181,500円(税込)です。3本の中でいちばん手ごろです。4弦のMX24 MS4は170,500円(税込)です。

  • 手に入れ方:日本の公式サイトに載っている現行モデルです。楽器店で新品を買えます。

出典:Sadowsky Japan「MetroLine 24-Fret Single Cut Bass ML24 SC5 ASH」/Warwick公式ショップ「Sadowsky MetroLine 24-Fret Modern Bass」/Sadowsky Japan「MX24 MS5」/Sadowsky Japan「MX24 MS4」

Ryotaのその他の機材

ベース・マガジンWebが2020年5月14日に公開した機材リストに載っている、Ryotaのアンプ・エフェクターなどを紹介します。

機材

種類

PHIL JONES BASS M-500

ベースアンプのヘッド(音を大きくする部分)

PHIL JONES BASS 8T・16B

スピーカー・キャビネット(スピーカーを入れた箱)

TDC-YOU BASS DI

DI(楽器の音をミキサーに送りやすくする機械)

Darkglass Electronics Microtubes B7K Ultra

プリアンプ(音を作るエフェクター)

BOSS ODB-3

オーバードライブ(音を軽く歪ませるエフェクター)

MXR bass d.i.+

プリアンプ

EBS OctaBass

オクターバー(1オクターブ下の音を足すエフェクター)

KORG DT-10

チューナー(音程を合わせる機械)

TDC INPUT&LOOP SWITCHER

ループ・セレクター(つなぐエフェクターを切り替える機械)

EBS MULTI COMP

コンプレッサー(音の大きさをそろえるエフェクター)

Eventide H9

ハーモナイザー(音程を変えた音などを作るエフェクター)

FREE THE TONE ARC-4

スイッチャー(エフェクターのオンとオフをまとめて切り替える機械)

tc electronic STEREO CHORUS+

コーラス(音に広がりを出すエフェクター)

FREE THE TONE PA-1QB

イコライザー(音域ごとに音量を変えるエフェクター)

ZOOM MS-60B

マルチエフェクター(たくさんのエフェクトを1台にまとめた機械)

XOTIC BB Pre-amp

プリアンプ

※ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota」(2020年5月14日)の機材リストをもとに編集部がまとめました。MXR bass d.i.+・TDC INPUT&LOOP SWITCHER・tc electronic STEREO CHORUS+・XOTIC BB Pre-ampは、メーカーの製品ページを確認できなかったため、下では紹介していません。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)

PHIL JONES BASS M-500

  • 種類:フィル・ジョーンズ・ベース(PJB)のベースアンプのヘッドです。

  • 特徴:日本の代理店は、すべてアナログ回路のアンプと紹介しています。12バンドのグラフィック・イコライザーと、光学式のコンプレッサー・リミッター(大きすぎる音を抑える回路)が付いています。出力は4Ω(スピーカーの抵抗の値)のときに480Wです。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります(オープン価格)。日本の代理店の製品一覧では、生産終了と表示されています。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:PJB Japan「M-500」/PJB Japan「製品一覧」

PHIL JONES BASS 8T・16B

  • 種類:PJBのスピーカー・キャビネットです。日本の代理店では、8Tを上、16Bを下に重ねる「8T16B」として紹介されています。

  • 特徴:8Tは5インチのスピーカーを8つ、16Bは5インチのスピーカーを16個入れたキャビネットです。小さなスピーカーをたくさん並べているのが特徴です。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります(オープン価格)。日本の代理店の製品一覧では、生産終了と表示されています。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:PJB Japan「8T16B」/PJB Japan「製品一覧」

TDC-YOU BASS DI

  • 種類:日本のTDC-YOUのベース用DIです。

  • 特徴:出力の段に昔のゲルマニウム・トランジスタ(音を増幅する部品)を使い、特製の出力トランスを使っています。工房で手作りされています。

  • 値段:TDC-YOUの公式ストアでは44,880円です(税込か税別かの表示はありません)。

  • 手に入れ方:TDC-YOUの公式ストアで扱っていますが、「入荷待ち」と表示されています。

出典:TDC-YOU公式ストア「BASS DI」

Darkglass Electronics Microtubes B7K Ultra

  • 種類:ダークグラス(Darkglass Electronics)のベース用プリアンプです。音を歪ませることもできます。

  • 特徴:4バンドのイコライザーと、ミキサーに音を送れるXLR出力が付いています。高音域と低音域の歪み方を変える、AttackとGruntのスイッチもあります。

  • 値段:ダークグラスの公式サイトでは499.99ドルです。

  • 手に入れ方:公式サイトでは売り切れと表示されています。楽器店で探してみましょう。

出典:Darkglass Electronics「Microtubes B7K Ultra」

BOSS ODB-3

  • 種類:ボスのベース用オーバードライブです。

  • 特徴:ボスは、伝統のオーバードライブをベース専用に調整したモデルと紹介しています。元の音と歪ませた音を混ぜる割合を変えられます。

  • 値段:メーカーの公式サイトには価格の掲載がありません。

  • 手に入れ方:ボスの製品を扱う楽器店で探してみましょう。

出典:ボス「ODB-3」

EBS OctaBass

  • 種類:スウェーデンのEBSのベース用オクターバーです。

  • 特徴:アナログ回路のオクターバーで、元の音とオクターブ下の音の音量を別々に決められます。今のモデルは「Blue Label」です。

  • 値段:メーカーの公式サイトには価格の掲載がありません。

  • 手に入れ方:今のBlue Labelを楽器店で探してみましょう。

出典:EBS「OctaBass」

KORG DT-10

  • 種類:コルグの足元に置くチューナーです。

  • 特徴:LEDのメーターで音程のずれを表示します。チューニング中に音を消すミュートの機能もあります。

  • 値段:コルグは生産と販売を終えていて、新品の価格はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:コルグ「DT-10」

EBS MultiComp

  • 種類:EBSのベース用コンプレッサーです。

  • 特徴:音域を2つに分けて別々にかけるモードなど、3つのモードを切り替えられます。今のモデルは「Blue Label」です。

  • 値段:メーカーの公式サイトには価格の掲載がありません。

  • 手に入れ方:今のBlue Labelを楽器店で探してみましょう。

出典:EBS「MultiComp」

Eventide H9

  • 種類:イーブンタイドのマルチエフェクトです。ハーモナイザーなどたくさんの効果が入っています。

  • 特徴:今のH9のページは新しい世代のモデルで、前の世代の「H9 Classic」のプリセット(保存した音色の設定)も使えると紹介されています。Ryotaが使っていたのがどちらの世代かは分かっていません。

  • 値段:イーブンタイドの公式サイトでは599ドルです。

  • 手に入れ方:今のモデルを楽器店で探してみましょう。

出典:Eventide「H9 Harmonizer」

FREE THE TONE ARC-4

  • 種類:日本のフリーザトーンのスイッチャーです。

  • 特徴:フリーザトーンは「AUDIO ROUTING CONTROLLER」と紹介しています。設定を保存するバンクとプリセットに名前を付けられ、MIDI(機械どうしで信号をやり取りするしくみ)のプログラム・チェンジとコントロール・チェンジを同時に送れます。

  • 値段:メーカーの公式サイトには価格の掲載がありません。

  • 手に入れ方:楽器店で探してみましょう。

出典:FREE THE TONE「ARC-4」

FREE THE TONE PA-1QB

  • 種類:フリーザトーンのベース用の10バンド・イコライザーです。

  • 特徴:40Hzから8kHzまでの10の音域を、それぞれ12dBまで上げ下げできます。設定を99個まで記憶できます。

  • 値段:フリーザトーンの英語のページでは43,000円(送料別。税込か税別かの表示はありません)です。

  • 手に入れ方:楽器店で探してみましょう。

出典:FREE THE TONE「PA-1QB」

ZOOM MS-60B

  • 種類:ズームのベース用マルチエフェクターです。

  • 特徴:58種類のエフェクトと、アンプやDIのモデルが入っていて、4つまで同時に使えます。チューナーも付いています。

  • 値段:ズームは生産を終えていて、新品の価格はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:ZOOM「MS-60B」

※各メーカーの公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。

Ryotaが使っているとされるその他の機材(公式情報ではありません)

ここで紹介する機材は、本人やメーカーが発表した情報ではありません。機材まとめサイトが、映像や写真、雑誌記事をもとに紹介しているものです。

機材

種類

まとめサイトが挙げている根拠

Warwick Streamer LX(4弦・5弦)

ベース

映像

Ampeg SVT-2PRO・SVT-4PRO

ベースアンプのヘッド

写真

Ampeg SVT-810E

スピーカー・キャビネット

写真

KORG Pitchblack+

チューナー

雑誌記事

A-Designs REDDI

DI

雑誌記事

Tech21 SansAmp Bass Driver DI・Xotic X-Blender・Crews Maniac Sound DPA-2B

プリアンプなど

雑誌記事

※機材まとめサイトの記載をもとに編集部がまとめました。いずれも本人やメーカーの発表は確認できていないため、同じ機材を買うときの参考にとどめてください。Warwick Streamer LX・Ampeg SVT-2PRO・SVT-4PRO・Tech21 SansAmp Bass Driver DI・Xotic X-Blender・Crews Maniac Sound DPA-2Bは、メーカーの製品ページを確認できなかったため、下では紹介していません。

Ampeg SVT-810E

  • 種類:アンペグのスピーカー・キャビネットです。

  • 特徴:10インチのスピーカーを8つ入れた大きなキャビネットです。

  • 値段:メーカーの公式サイトには価格の掲載がありません。

  • 手に入れ方:アンペグの製品を扱う楽器店で探してみましょう。

出典:Ampeg「SVT-810E」

KORG Pitchblack+

  • 種類:コルグのペダル型のチューナーです。

  • 特徴:プラスマイナス0.1セント(セントは半音の100分の1)の細かさで音程を測れます。6弦ベースにも対応しています。

  • 値段:コルグは生産と販売を終えていて、新品の価格はありません。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:コルグ「Pitchblack+」

A-Designs REDDI

  • 種類:アメリカのA-Designsの真空管を使ったDIです。

  • 特徴:メーカーは、アンペグの昔のベースアンプB-15から着想を得たDIと紹介しています。

  • 値段:メーカーの公式サイトでは950ドルです。

  • 手に入れ方:輸入品を扱う楽器店で探してみましょう。

出典:A-Designs「REDDI」

※各メーカーの公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。

Ryotaのベースについてよくある質問

Ryotaのメインベースは?

2020年の時点では、サドウスキーのNYC Single CutとNYC 4-24 Standard Modernです。ベース・マガジンWebが2020年5月14日に公開した機材リストで、5弦のSingle Cut 2本と4弦の4-24 Standard Modern 2本に「メイン」と書かれています。これより新しい機材リストは見つかっていません。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)

NYC Single Cutは今も手に入る?

サドウスキーの公式サイトには、基本価格つきで載っているカスタムのモデルです。NYC製のカスタムオーダーの納期は約12か月と案内されています。デジマートでは、NYC製のSingle Cutの新品も中古も見つかりませんでした。

出典:Sadowsky「Single Cut」/Sadowsky「Order Info」/デジマートの検索結果(Sadowsky Single Cut)

NYC Single Cutと4-24 Standard Modernは何が違う?

NYC Single Cutは、片側だけがえぐれたシングルカットの形のベースで、Ryotaのものは5弦です。4-24 Standard Modernは、小さめのボディの24フレットのベースで、Ryotaのものは4弦です。サドウスキーの公式サイトでは、Single Cutにはミッドを強める回路の付いたプリアンプ、24フレットのモデルには高音と低音を強めるプリアンプが載っています。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)/Sadowsky「Single Cut」/Sadowsky「NYC Custom 24-Fret」

Ryotaと同じサドウスキーはどこで買える?

NYC製は、サドウスキーに注文するのが基本です。日本の公式サイト(sadowsky.jp)にはNYC製は載っていません。MetroLineやMetroExpressは、日本の楽器店で買えます。

出典:Sadowsky Japan/Sadowsky「Order Info」

NYC Single Cutはいくら?

サドウスキーの公式サイトでは、基本価格が7,800ドルです。スポルテッド・メイプルのトップなどのオプションを付けると、さらに高くなります。

出典:Sadowsky「Single Cut」/Sadowsky「2026 CUSTOM ORDER Price List」

もっと安く似たベースを買うなら?

MetroExpress 24-Fret Modern Bass MX24 MS5が181,500円(税込)で、3本の中でいちばん手ごろです。ただし、RyotaのNYC Single Cut(Natural)と比べると、ボディの材が違い、ミッドを強めるスイッチもありません。Single Cutの形にこだわるなら、MetroLine 24-Fret Single Cut Bass ML24 SC5 ASH(693,000円から、税込)があります。

出典:Sadowsky Japan「MX24 MS5」/Sadowsky Japan「MetroLine 24-Fret Single Cut Bass ML24 SC5 ASH」

RyotaはWarwickのベースを使っている?

本人やメーカーの発表は見つかっていません。機材まとめサイトでは、映像をもとにWarwick Streamer LXを使っていたと紹介されています。2020年のベース・マガジンWebの機材リストには、Warwickのベースは載っていません。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)

Ryotaのアンプは?

2020年の機材リストでは、フィル・ジョーンズ・ベースのM-500というヘッドに、8Tと16Bのキャビネットを組み合わせていました。

出典:ベース・マガジンWeb「BASSIST FILE-Ryota (リョータ)」(2020年5月14日)

まとめ|Ryotaの2020年のメインはサドウスキーのNYC Single Cutと4-24 Standard Modern

Ryotaのベースは、2020年の機材リストでは7本ともサドウスキーのNYC製でした。メインは5弦のNYC Single Cutと4弦のNYC 4-24 Standard Modernで、アンプはフィル・ジョーンズ・ベースのM-500でした。デジマートで探したときはNYC製のSingle Cutも24フレットのモデルも中古が見つからなかったため、似たベースを探すなら、Single Cutの形ならMetroLine 24-Fret Single Cut Bass ML24 SC5 ASH、4弦のModernに近いピックアップの位置ならMetroLine 24-Fret Modern Bass、手ごろさならMetroExpress 24-Fret Modern Bass MX24 MS5が選ぶ目安です。

一緒にONE OK ROCKで演奏するToruの機材は、Toruの使用ギターの記事で紹介しています。

関連記事

※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

アーティストの記事

新着記事