
miwaの使用ギター|ギブソンJ-45とOrianthi SJ-200、似たギター3選【2026年版】
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miwaが長く愛用しているのが、ギブソンのアコースティックギター「J-45 Rosewood Custom」です。
この記事では、このギターと、2025年に近年のメインギターとして紹介された「Orianthi SJ-200」の種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たギター3選を紹介します。
miwaのギター「J-45 Rosewood Custom」とは
J-45 Rosewood Customとは、ギブソンの定番アコースティックギター「J-45」の中で、サイド(側板)とバック(裏板)にローズウッドという木材を使ったモデルです。
ギブソンのインタビューによると、miwaは高校生のときに、ギターを教えてくれていた師匠から2000年製のJ-45 Rosewood Customを譲ってもらいました。
miwaは、普通のJ-45と違うローズウッドの仕様と、ナチュラル(木目を生かした色)の仕上げが「自分のトレードマークになった」と話しています。
miwaは、このほかにもJ-45を2本持っています。
ギター | 色 | miwaの使い方 |
|---|---|---|
2000年製 J-45 Rosewood Custom | ナチュラル | メイン(2022年のインタビュー時点)。高校生のときに師匠から譲ってもらった |
2003年製 J-45 Rosewood Custom | ナチュラル | サブ。メインと同じ仕様で、5年以上探して福島県いわき市で見つけた |
2013年製 J-45 Custom | ヴィンテージ・サンバースト(ふちが濃く中心が明るい色) | レコーディングで使うことが多い |
※ギブソンの「VOICE OF J-45 PART 2 : miwa インタビュー」(2022年12月16日)をもとに編集部がまとめました。
出典:ギブソン「VOICE OF J-45 PART 2 : miwa インタビュー」(2022年12月16日)
2025年にmiwaの近年のメインと紹介されたギター「Orianthi SJ-200」とは
Orianthi SJ-200とは、オーストラリア出身のギタリスト、オリアンティのシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)です。
アコースティック・ギター・マガジンWEBの記事によると、miwaが持っているのは、オリアンティが実際にライブで使ったあとに譲られた1本です。2023年にギブソンの動画企画で2人が再共演した際にオリアンティから提案があり、日本ツアーが終わったあとにmiwaへ譲られました。
この記事では、このギターが近年miwaのメインギターとして活躍していると紹介されています。弦の高さなどの調整も、オリアンティ本人の仕様のままと紹介されています。
出典:アコースティック・ギター・マガジンWEB「miwaが近年メインで使用する、オリアンティから授かったシグネチャーSJ」(2025年5月1日)/ギブソン「ギブソン公式YouTube『ギブソン TV 日本版』 オリジナル・シリーズ『クロスロード TOKYO』第6弾動画に miwa X オリアンティが登場!」(2023年11月10日)/ギブソン(2021年5月10日)
miwaのOrianthi SJ-200はメイプルのボディが特徴
Orianthi SJ-200は、ギブソンの大きなボディのギター「SJ-200」をもとにしたモデルです。サイドとバックにメイプルという木材を使っています。
項目 | 仕様 |
|---|---|
ボディ(本体)の形 | スーパージャンボ(SJ-200の大きなボディ) |
トップ(表板) | AAAグレードのシトカ・スプルース |
サイド(側板)・バック(裏板) | サイドはメイプル、バックはAAAグレードのフレイム・メイプル(炎のような木目のメイプル) |
ネック(さお) | ウォルナットをはさんだ2ピースのメイプル。ギブソンのエレキギター「ES-345」をもとにした形 |
指板(弦を押さえる板) | エボニー、20フレット。ハスの花の形の飾り(インレイ) |
ピックアップ(音を拾うマイク) | LRバッグスのオリアンティ専用のピックアップ・システム |
ペグ(弦を巻く部品) | ゴールドのグローバー・キーストーン |
色 | チェリー(ニトロセルロース・ラッカー仕上げ) |
※ギブソンの製品ページ(アメリカ)と、ギブソンの発売案内(2021年5月10日)をもとに編集部がまとめました。
miwaは、アコースティック・ギター・マガジンWEBの記事で「ボディがジャンボ・サイズでメイプル・サイド&バックなので、カントリー味を感じる音」と話しています。
出典:Orianthi SJ-200 Cherry(ギブソン公式サイト)/ギブソン「ギブソンから、オーストラリア出身の女性ギタリスト オリアンティの 新作シグネチャー・モデル『Orianthi SJ-200』がリリース」(2021年5月10日)/アコースティック・ギター・マガジンWEB(2025年5月1日)
miwaのギターの値段は、Orianthi SJ-200がギブソンの発売案内で786,500円
Orianthi SJ-200は、ギブソンの発売案内(2021年5月10日公開)に載っている価格が786,500円(税込)です。
miwaのJ-45 Rosewood Customは2000年製のギターで、発売されたときの価格は公式の資料で見つかりませんでした。
ギター | 値段 |
|---|---|
Orianthi SJ-200 | 786,500円(税込、ギブソンの発売案内に記載) |
J-45 Rosewood Custom(2000年製) | 発売時の価格の資料なし |
※ギブソンの発売案内(2021年5月10日)をもとに編集部がまとめました。
出典:ギブソン「ギブソンから、オーストラリア出身の女性ギタリスト オリアンティの 新作シグネチャー・モデル『Orianthi SJ-200』がリリース」(2021年5月10日)
miwaと同じギターを手に入れるなら中古を探そう
miwaのJ-45 Rosewood Customは2000年と2003年に作られたギターなので、手に入れるなら中古を探してみましょう。Orianthi SJ-200は、デジマートで探したときは出品がありませんでした。そのため、中古の相場は載せていません。
見つけたときは、次の点を確かめてください。
商品名が「J-45 Rosewood」か(普通のJ-45と間違えない)
製造年と、色がナチュラルか
ボディに割れや修理のあとがないか(miwaもレコーディング中にボディを割り、修理に出しています)
ネックの反りやフレットのすり減りがないか
Orianthi SJ-200なら、チェリーの色と、ヘッド(さおの先の部分)にオリアンティの「O」のマークがあるか
出典:デジマートの検索結果(Orianthi SJ-200)/ギブソン「VOICE OF J-45 PART 2 : miwa インタビュー」(2022年12月16日)/ギブソン「ギブソンから、オーストラリア出身の女性ギタリスト オリアンティの 新作シグネチャー・モデル『Orianthi SJ-200』がリリース」(2021年5月10日)
miwaのJ-45に似たギブソンとエピフォンのギター3選
miwaと同じ2000年製・2003年製のJ-45 Rosewood Customは中古でしか手に入らないため、仕様が近いギターを3本紹介します。仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。
ギター | 種類 | 特徴 | 値段 | 手に入れ方 |
|---|---|---|---|---|
ギブソン J-45 Standard Rosewood | 今のギブソンのJ-45で、サイドとバックがローズウッドのモデル | ローズウッド単板のサイド・バック、色はローズウッド・バースト | 3,799ドル(アメリカの公式ストア) | 楽器店で探す |
ギブソン J-45 Standard | 今のギブソンの定番のJ-45 | マホガニー単板のサイド・バック、色はヴィンテージ・サンバースト | 3,199ドル(アメリカの公式ストア) | 楽器店で探す |
エピフォン J-45 | ギブソンのJ-45をもとにしたエピフォンのモデル | マホガニー単板のサイド・バック、フィッシュマンのピックアップ | 699ドル(2020年の発表時) | 楽器店で探す |
※ギブソン公式サイトの各製品ページと、gearnewsの記事(2020年11月18日)をもとに編集部がまとめました。日本での価格は販売店ごとに異なります。
1. ギブソン J-45 Standard Rosewood
種類:今のギブソンのJ-45のうち、サイドとバックにローズウッドを使ったモデルです。
特徴:トップはシトカ・スプルース単板、サイドとバックはローズウッド単板です。ネックはマホガニー、指板はインディアン・ローズウッドで20フレット。ピックアップはLRバッグスのHiFi DNAが付いています。色はローズウッド・バーストで、miwaのギターのナチュラルとは違います。
値段:アメリカのギブソン公式ストアでは3,799ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。miwaのギターと同じ「ローズウッドのJ-45」を新しく作られた中から選べます。
2. ギブソン J-45 Standard
種類:今のギブソンの定番のJ-45です。
特徴:トップはシトカ・スプルース単板、サイドとバックはマホガニー単板です。ネック・指板・フレットの数・弦の長さは、J-45 Standard Rosewoodと同じです。色はヴィンテージ・サンバーストで、miwaがレコーディングでよく使う2013年製のJ-45 Customと同じ系統の色です。
値段:アメリカのギブソン公式ストアでは3,199ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
3. エピフォン J-45
種類:ギブソンのブランドの1つ「エピフォン」のギターで、ギブソンのJ-45をもとにしたモデルです。
特徴:トップはシトカ・スプルース、サイドとバックはマホガニー単板です。指板はインディアン・ローレルで、ピックアップはフィッシュマンのものが付いています。サイドとバックの木材は、miwaのJ-45 Rosewood Customと違います。
値段:2020年の発表時、アメリカでの価格は699ドルでした。値段の時期は違いますが、3本の中でいちばん手ごろです。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
※ギブソン公式サイトの各製品ページと、gearnewsの記事をもとに編集部がまとめました。
出典:J-45 Standard Rosewood(ギブソン公式サイト)/J-45 Standard(ギブソン公式サイト)/gearnews「Epiphone Inspired By Gibson Hummingbird, J-45 and J-200」(2020年11月18日)
miwaのその他の機材
ギブソン G-Writer EC
種類:ギブソンの「ジェネレーション・コレクション」のアコースティックギターです。miwaは、このシリーズを紹介するギブソンの動画で、G-Writer ECを使ってデビュー曲「don't cry anymore」を弾いています。
特徴:肩が四角い形で、少し薄めのカッタウェイ(ボディの一部をえぐった形)のボディです。LRバッグスの「エレメント・ブロンズ」というピックアップが付いています。ボディの横に「プレイヤー・ポート」という穴があります。miwaは「歌っていてもギターの鳴りや響きが損なわれずにダイレクトに感じられる」と話しています。
値段:2022年1月の紹介記事では、参考価格が231,000円(税込)でした。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
出典:ギブソン「ギブソン最新アコースティックギター『ジェネレーション・コレクション』 第2弾アーティスト動画にmiwa、押尾コータロー、山崎まさよしが登場!」(2022年1月27日)
カポ・チューナー・ピック
アコースティック・ギター・マガジンWEBの記事では、miwaがハローキティのポーチにまとめている小物も紹介されています。カポ(弦を押さえて音の高さを変える道具)は、シャブ製のものがメインです。ポーチには、ほかのカポやチューナーもいくつか入っています。
機材 | 種類 | 記事に書かれていること |
|---|---|---|
シャブ(SHUBB)のカポ | カポ | メインのカポ |
ボストン BTU-150 | チューナー(弦の音程を合わせる道具) | ポーチに入っているチューナー |
テリー・ゴールドのピック | ピック(弦をはじく道具) | 厚さ0.80mmと0.60mm。どちらもおにぎり型 |
オリジナル・ピック | ピック | ミディアム(中くらい)の硬さ |
※アコースティック・ギター・マガジンWEB(2025年5月1日)の記事をもとに編集部がまとめました。シャブのカポとピックは、記事に型番が書かれていないため、メーカー名だけを載せています。
シャブは、カポを作っているメーカーです。シャブは、レバーで固定する仕組みと弾力のあるゴムのカバーで、チューニングが狂いにくいと説明しています。
出典:アコースティック・ギター・マガジンWEB(2025年5月1日)/Shubb Capos(シャブ公式サイト)
miwaが使っているとされるその他の機材(公式情報ではありません)
ここで紹介する機材は、本人やメーカーが発表した情報ではありません。機材まとめサイトが、ミュージックビデオやCM、ライブ映像、テレビ出演をもとに紹介しているものです。
機材 | 種類 | まとめサイトが挙げている根拠 |
|---|---|---|
ヤマハ LL36 ARE | アコースティックギター | 「ホイッスル~君と過ごした日々~」「ミラクル」のミュージックビデオ、進研ゼミのCM |
コリングス D2H | アコースティックギター | ライブ映像『miwa live at 武道館 ~acoguissimo~』 |
ギブソン Hummingbird | アコースティックギター | 2018年のライブ、FNS歌謡祭 |
※機材まとめサイトの記載をもとに編集部がまとめました。いずれも本人やメーカーの発表は確認できていないため、同じ機材を買うときの参考にとどめてください。
ヤマハ LL36 ARE
種類:ヤマハのLシリーズのアコースティックギターです。
特徴:ヤマハのオリジナルのジャンボ型ボディです。トップは、A.R.E.(温度・湿度・気圧を細かく調整して、長い年月がたった木材と同じような変化を短い期間で生み出すヤマハの技術)で処理したイングルマン・スプルース単板です。サイドとバックはインド・ローズウッド単板、指板はエボニーです。ピックアップは付いていません。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
出典:Lシリーズ 仕様(ヤマハ公式サイト)/Lシリーズ(ヤマハ公式サイト)
コリングス D2H
種類:アメリカのギターメーカー、コリングスのドレッドノート(肩が四角い大きめのボディ)のアコースティックギターです。
特徴:トップはシトカ・スプルース、サイドとバックはイースト・インディアン・ローズウッドです。ネックはホンジュラス・マホガニー、指板はエボニーです。コリングスは、低音がよく出るドレッドノートは歌の伴奏に向いていて、ブルーグラスのピック弾きにもよく使われると紹介しています。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
ギブソン Hummingbird
種類:ギブソンのアコースティックギターのモデル名です。まとめサイトには年式が書かれていないため、ここでは今のモデル「Hummingbird Standard」を紹介します。
特徴:肩が四角い形のボディで、トップはシトカ・スプルース単板、サイドとバックはマホガニー単板です。ピックガード(ボディを傷から守る板)に鳥の絵が描かれています。ピックアップはLRバッグスのHiFi DNAです。
値段:アメリカのギブソン公式ストアでは3,999ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:楽器店で探してみましょう。
出典:Hummingbird Standard(ギブソン公式サイト)
※各メーカーの公式サイトをもとに編集部がまとめました。
miwaのギターについてよくある質問
miwaのメインギターは?
時期によって違います。2022年12月のギブソンのインタビューでは、2000年製のJ-45 Rosewood Customが「今もメインで使い続けている」ギターとして紹介されています。2025年5月のアコースティック・ギター・マガジンWEBの記事では、オリアンティから譲られたOrianthi SJ-200が「近年miwaのメイン・ギター」と紹介されています。
出典:ギブソン(2022年12月16日)/アコースティック・ギター・マガジンWEB(2025年5月1日)
J-45 Rosewood Customは今も手に入る?
miwaの2本は2000年製と2003年製なので、手に入れるなら中古を探すことになります。今のギブソンには、サイドとバックがローズウッドのJ-45 Standard Rosewoodがあります。
J-45 Standard Rosewoodとmiwaのギターは何が違う?
色が違います。miwaの2本はナチュラルで、J-45 Standard Rosewoodはローズウッド・バーストです。J-45 Standard Rosewoodには、LRバッグスのHiFi DNAというピックアップも付いています。
Orianthi SJ-200はいくら?
ギブソンの発売案内(2021年5月10日公開)に載っている価格は786,500円(税込)です。
J-45 Standard Rosewoodはどこで買える?
楽器店で探してみましょう。アメリカのギブソン公式ストアでは3,799ドルで紹介されています。
もっと安く似たギターを買うなら?
エピフォンのJ-45が、2020年の発表時に699ドルで、3本の中でいちばん手ごろです。ただし、サイドとバックはマホガニーで、miwaのギターのローズウッドとは違います。
まとめ|miwaのギターはギブソンのJ-45 Rosewood CustomとOrianthi SJ-200
miwaが長く愛用しているのが、ギブソンの「J-45 Rosewood Custom」です。2025年の記事では、オリアンティから譲られた「Orianthi SJ-200」が近年のメインと紹介されています。ローズウッドの木材をそろえたいならJ-45 Standard Rosewood、定番のJ-45ならJ-45 Standard、手ごろさならエピフォンのJ-45を選ぶと考えると分かりやすいです。
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サウンドマニア編集部
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