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清塚信也の使用ピアノ|録音で弾いたヤマハCFXの特徴と値段、似たピアノ3選

清塚信也の使用ピアノ|録音で弾いたヤマハCFXの特徴と値段、似たピアノ3選

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

清塚信也が2018年のアルバム『connect』の録音で弾いたのが、ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」です。コンサートグランドピアノとは、コンサートで使うために作られたグランドピアノで、CFXは奥行き275cmの大きなピアノです。

この記事では、このピアノの種類・特徴・値段・手に入れ方と、2022年のコンサートで使うと発表された新しいCFXを紹介します。似たヤマハのピアノ3つも紹介します。

清塚信也が弾いた・弾くと発表されたヤマハのピアノと、その場面

清塚信也とCFXがいっしょに出てくるヤマハの記事と発表を、場面ごとに表にまとめました。表の5本の記事と発表に出てくるピアノは、どれもヤマハの「CFX」です。

ピアノ

場面

時期

CFX

連弾(2人で1台のピアノを弾くこと)のCDとDVD『KIYOZUKA☆LAND』のDVDの特典映像で「活躍した」と紹介

2014年9月に発表

CFX(長野市芸術館のピアノ)

コンサート「K'z PIANO SHOW 2016~知って 得して 笑得るクラシック~」

2016年12月11日

CFX

アルバム『connect』の録音

2018年12月12日に発売

CFX(2022年に出た新しいモデル)

「YAMAHA CFX PREMIUM CONCERT」(立川ステージガーデン)。演奏に使う楽器として発表

2022年5月15日

※ヤマハ公式サイトの「Pianist Lounge」(2014年11月14日掲載のインタビューと、2016年12月11日のコンサートレポート)、ヤマハミュージックメンバーズの記事(2018年12月14日・2022年3月29日)、ヤマハのプレスリリース(2022年3月29日)をもとに編集部がまとめました。2022年のコンサートは、開催前の発表をもとにしています。

2022年3月29日のヤマハミュージックメンバーズの記事では、「これまでも「CFX」を愛用してきた清塚」と紹介されています。この節の出典にした5本の記事と発表には、清塚信也の家のピアノの話は出てきません。

出典:ヤマハ Pianist Lounge「母親が導いてくれたピアニストへの道」(2014年11月14日)/ヤマハ Pianist Lounge「個性あふれる清塚ワールドに大興奮!」(2016年12月11日の公演)/ヤマハミュージックメンバーズ「バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンに新たな光を当てたニューアルバム『connect』/清塚信也インタビュー」(2018年12月14日)/ヤマハミュージックメンバーズ「清塚信也が奏でる新CFXで、時空を超えた遥かなる旅をする『YAMAHA CFX PREMIUM CONCERT 清塚信也が音と映像で贈る、音楽とピアノの歴史』」(2022年3月29日)/PR TIMES(ヤマハミュージックジャパン)「ヤマハコンサートグランドピアノ「CFX」新モデルとプロジェクションマッピングなどで演出「YAMAHA CFX PREMIUM CONCERT 清塚信也が音と映像で贈る、音楽とピアノの歴史」」(2022年3月29日)

清塚信也が録音で弾いたヤマハ「CFX」とは

CFXはヤマハが「ヤマハピアノの最高峰」と紹介するピアノ

CFXとは、ヤマハのコンサートグランドピアノです。ヤマハは製品ページで、CFXを「ヤマハピアノの最高峰。」と紹介しています。2022年の発表では、今のCFXを「ヤマハのアコースティックピアノの最上位にあたるコンサートグランドピアノの新モデル」と紹介しています。アコースティックピアノとは、電気を使わずに弦を鳴らして音を出すピアノです。

清塚信也は、2018年のアルバム『connect』について、ヤマハのインタビューで「録音はヤマハのコンサートグランドピアノCFXで。」と話しています。2014年のインタビュー記事では、髙井羅人との連弾のDVDの特典映像で「ヤマハのCFXが活躍した」と紹介されています。

CFXには、2010年に出たモデルと、2022年3月に出た今のモデルがあります。インタビューにはモデルの違いは書かれていませんが、2014年と2018年は今のモデルが出る前なので、編集部では2010年発売のモデルと考えています。

出典:ヤマハミュージックメンバーズ「バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンに新たな光を当てたニューアルバム『connect』/清塚信也インタビュー」(2018年12月14日)/ヤマハ Pianist Lounge「母親が導いてくれたピアニストへの道」(2014年11月14日)/PR TIMES(ヤマハミュージックジャパン)(2022年3月29日)/CFX(ヤマハ公式サイト)

清塚信也はCFXの音の伸びと反応の速さを話している

2014年のヤマハのインタビューで、清塚信也はCFXについて「CFXがこれまでのピアノと格段に違うのは、音の伸びや豊かさですね。」と話しています。「特に低音の印象はがらりと変わりました。」とも話しています。

同じ2014年のインタビューで、弾き心地については「ヤマハのCFXには、アクションのクリアさ、爽快さという強みがある。」と話しています。アクションとは、鍵盤(指で押すところ)を押した力をハンマーに伝えて、弦をたたくしくみです。「反応がとても速いので、鍵盤を押してから音が出るまでのタイムラグがとても緻密なので、機敏なジャズのような音楽にも向いていると思います。」とも話しています。

連弾については、このインタビューで「音の豊かさは、まさに連弾に適した楽器だと思いました。」と話しています。

2016年12月11日の長野市芸術館のコンサートでは、会場のヤマハのCFXを弾きました。ヤマハのコンサートレポートによると、清塚信也はあいさつで「世界に誇るホールで世界に誇るピアノが演奏できることが幸せ」と話しています。

出典:ヤマハ Pianist Lounge「母親が導いてくれたピアニストへの道」(2014年11月14日)/ヤマハ Pianist Lounge「個性あふれる清塚ワールドに大興奮!」(2016年12月11日の公演)

CFXの特徴は奥行き275cmの大きな本体

CFXは、奥行き275cmの大きなピアノです。今のモデルと2010年のモデルで、大きさは同じです。

項目

今のCFX(2022年発売)

CFX(2010年発売)

鍵盤の数

88鍵

88鍵

大きさ

幅160×高さ103×奥行275cm

幅160×高さ103×奥行275cm

重さ

485kg

491kg

色

漆黒(鏡面艶出し。大屋根の上面は半艶)

漆黒(鏡面艶出し。大屋根の上面は半艶)

ペダル(足でふむ部品)

3本

3本

キャスター(脚の車輪)

ストッパーは全輪

ストッパーは前輪のみ

譜面台

穴の開いたデザイン

穴のないデザイン

※ヤマハ公式サイトのCFXの仕様ページをもとに編集部がまとめました。大屋根とは、グランドピアノの上にある大きなふたのことです。

出典:CFX 仕様(ヤマハ公式サイト)

CFXの値段は今のモデルが23,100,000円

ヤマハ公式サイトに載っているCFXの値段は、次のとおりです。

モデル

発売

希望小売価格

今のCFX

2022年3月

23,100,000円(税込)

CFX(2010年発売)

2010年7月

20,900,000円(税込)

※ヤマハ公式サイトのCFXの製品ページをもとに編集部がまとめました。2010年発売のCFXは「生産完了品」と書かれていて、価格は今の製品ページに載っているものです。発売したときの価格とは限りません。

清塚信也が録音で弾いたと考えられる2010年のモデルは、今は新品では売られていません。

出典:CFX(ヤマハ公式サイト)

CFXを手に入れるならヤマハの販売店に相談しよう

今のCFXは、ヤマハ公式サイトに今も載っているモデルです。とても大きく高いピアノなので、買いたいときはヤマハの販売店に相談してみましょう。

デジマート(楽器店の商品を探せるサイト)の中古の検索結果には、CFX本体の出品は見当たりません。そのため、中古の相場は載せていません。

出典:CFX(ヤマハ公式サイト)/デジマートの検索結果(YAMAHA CFX)

清塚信也が2022年のコンサートで使うと発表された新しいCFX

2022年3月29日、ヤマハミュージックジャパンは「YAMAHA CFX PREMIUM CONCERT 清塚信也が音と映像で贈る、音楽とピアノの歴史」の開催を発表しました。2022年5月15日に立川ステージガーデンで開くコンサートです。プレスリリースには、「演奏に使用する楽器は、ヤマハコンサートグランドピアノ「CFX」の新モデルです。」と書かれています。

新しいCFXは、2022年3月2日に受注(注文の受け付け)が始まったモデルです。プレスリリースでは、このコンサートが「大規模の公演では、今回が初披露となります。」と紹介されています。

このコンサートは、清塚信也の演奏と、プロジェクションマッピング(建物などに映像を映す演出)を組み合わせたイベントとして発表されました。新しいCFXの仕様と値段は、上の表の「今のCFX」のとおりです。

出典:PR TIMES(ヤマハミュージックジャパン)「ヤマハコンサートグランドピアノ「CFX」新モデルとプロジェクションマッピングなどで演出「YAMAHA CFX PREMIUM CONCERT 清塚信也が音と映像で贈る、音楽とピアノの歴史」」(2022年3月29日)/ヤマハミュージックメンバーズ「清塚信也が奏でる新CFXで、時空を超えた遥かなる旅をする『YAMAHA CFX PREMIUM CONCERT 清塚信也が音と映像で贈る、音楽とピアノの歴史』」(2022年3月29日)

清塚信也が試したヘッドホン「Px7 S3」

ピアノのほかの機材では、オーディオブランドBowers & Wilkinsのヘッドホン「Px7 S3」を試しています。音楽ナタリーのBowers & Wilkinsの特集ページで、清塚信也がこのヘッドホンで音楽を聴いています。

Px7 S3については、「理想的なバランスで音楽を届けてくれるヘッドフォンだと思います。」という感想を寄せています。ふだんから使っているかどうかは、このページからは分かりません。

  • 種類:ノイズキャンセリング(まわりの音を打ち消す機能)付きのワイヤレスヘッドホンです。

  • 特徴:40mm径のバイオセルロース・ドライブユニット(音を出す部品)を使っています。ノイズキャンセリングをオンにして、30時間使えます。色はアンスラサイト・ブラック、インディゴ・ブルー、キャンバス・ホワイトの3色で、2025年4月26日に発売されました。

  • 値段:メーカーの希望小売価格がない「オープン価格」です。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:新品を探してみましょう。

出典:音楽ナタリー「Bowers & Wilkins 清塚信也がノイズキャンセリングヘッドフォン「Px7 S3」で触れた“True Sound”の真価」/日刊工業新聞(PR TIMES、ディーアンドエムホールディングス)「the all-new Px7 S3」(2025年4月25日)

清塚信也が弾いたCFXに似たヤマハのピアノ3選

CFXは、とても大きく高いコンサートグランドピアノです。そこで、CFXより小さいヤマハのピアノで、ヤマハがCFXの技術や音とのつながりを説明しているものを3つ紹介します。清塚信也が使っていると確かめられたピアノではありません。CFXとつながりのあるピアノで、音が同じとは限りません。

ピアノ

種類

特徴

値段

手に入れ方

C3X espressivo(2026年発売)

グランドピアノ

奥行き186cm。2022年発売のCFXの開発で培われた技術を受け継ぐ

4,290,000円(税込)

新品を探せる

AvantGrand N1X

アバングランド(ヤマハのピアノのシリーズ)

CFXの音を録音した音源(音を作るしくみ)と、アバングランド専用のグランドピアノアクション

715,000円(税込)

新品を探せる

Clavinova CLP-826

電子ピアノ

CFXの音を録音した音源。重さ45kg

オープン価格

新品を探せる(2026年10月発売)

※ヤマハ公式サイトの各製品ページと仕様ページをもとに編集部がまとめました。C3X espressivoには、2021年発売の同じ名前のモデル(生産完了品)もあります。表は2026年発売のモデルです。

1. C3X espressivo(2026年発売)

  • 種類:ヤマハのグランドピアノです。2026年3月に発売されました。

  • 特徴:大きさは幅149×高さ101×奥行186cm、重さは320kgです。ヤマハは、「2022年発売のCFX開発で培われた技術を随所に踏襲」したピアノと紹介しています。

  • 値段:希望小売価格は4,290,000円(税込)です。

  • 手に入れ方:新品を探してみましょう。本物のグランドピアノを家に置きたい人に向いています。

2. AvantGrand N1X

  • 種類:ヤマハの「AvantGrand(アバングランド)」の1台です。2019年3月に発売されました。

  • 特徴:鍵盤には「アバングランド専用グランドピアノアクション」を使っていて、88鍵です。音源には、「ヤマハCFXサンプリング」(CFXの音を録音したもの)と、ベーゼンドルファー(ピアノのメーカー)のピアノの音が入っています。大きさは幅1,465×奥行618×高さ1,001mm(譜面台を立てると1,167mm)、重さは117kgです。

  • 値段:希望小売価格は715,000円(税込)です。

  • 手に入れ方:新品を探してみましょう。CFXの音を、グランドピアノに近い鍵盤のしくみで家で弾きたい人に向いています。

3. Clavinova CLP-826

  • 種類:ヤマハの電子ピアノ「Clavinova(クラビノーバ)」の1台です。2026年10月に発売されました。

  • 特徴:鍵盤はグランドタッチ-エス鍵盤で、白鍵に木材を使っています。88鍵です。音源には「ヤマハ CFXサンプリング」と、ベーゼンドルファーのピアノの音が入っています。大きさは幅1,350×奥行411mm、高さ849mm(譜面立てを倒したとき)、重さは45kgです。色はニューダークローズウッド調(CLP-826R)とホワイトウッド調(CLP-826WH)です。

  • 値段:メーカーの希望小売価格がない「オープン価格」です。ヤマハ公式サイトには、一部の店舗ではメーカー指定価格で売られると書かれています。

  • 手に入れ方:新品を探してみましょう。3つの中でいちばん軽いピアノです。

出典:C3X espressivo(ヤマハ公式サイト)/AvantGrand N1X(ヤマハ公式サイト)/AvantGrand N1X 仕様(ヤマハ公式サイト)/CLP-826(ヤマハ公式サイト)/CLP-826 仕様(ヤマハ公式サイト)

清塚信也のピアノについてよくある質問

清塚信也が弾いたピアノのメーカーは?

この記事で確かめた範囲では、ヤマハのCFXです。2014年の連弾のDVD、2016年の長野市芸術館のコンサート、2018年の録音で、CFXが使われています。2018年のアルバム『connect』は、本人の話では「ヤマハのコンサートグランドピアノCFX」で録音しています。2022年3月29日のヤマハの記事では、「これまでも「CFX」を愛用してきた清塚」と紹介されています。

清塚信也の自宅のピアノは?

2014年・2016年・2018年・2022年のヤマハの記事と発表は、どれも家のピアノについて触れていません。

清塚信也はCFXをどう話している?

2014年のヤマハのインタビューで、「CFXがこれまでのピアノと格段に違うのは、音の伸びや豊かさですね。」と話しています。アクションの「クリアさ、爽快さ」も、CFXの強みとして挙げています。

CFXはいくら?

ヤマハ公式サイトでは、今のCFX(2022年発売)の希望小売価格は23,100,000円(税込)です。2010年発売のCFXは、ヤマハ公式サイトに20,900,000円(税込)と載っていて、今は生産完了品です。

今のCFXと2010年のCFXの違いは?

ヤマハ公式サイトの仕様で違うのは、重さ・キャスター・譜面台です。重さは今のモデルが485kg、2010年のモデルが491kgです。キャスターのストッパーは、今のモデルは全輪、2010年のモデルは前輪だけに付いています。譜面台は、今のモデルは穴の開いたデザインです。

CFXの音を家で弾くには?

ヤマハのAvantGrand N1XやClavinova CLP-826には、CFXの音を録音した音源が入っています。本物のグランドピアノがよければ、ヤマハが2022年発売のCFXの開発で培われた技術を受け継いだと紹介している、C3X espressivo(2026年発売)もあります。

出典:ヤマハミュージックメンバーズ「バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンに新たな光を当てたニューアルバム『connect』/清塚信也インタビュー」(2018年12月14日)/ヤマハミュージックメンバーズ(2022年3月29日)/ヤマハ Pianist Lounge「母親が導いてくれたピアニストへの道」(2014年11月14日)/CFX(ヤマハ公式サイト)/CFX 仕様(ヤマハ公式サイト)

まとめ|清塚信也が録音で弾いたピアノはヤマハのCFX

清塚信也は、2018年のアルバム『connect』をヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」で録音したと話しています。2014年の連弾のDVDの特典映像でも、ヤマハの記事で「CFXが活躍した」と紹介され、2022年のコンサートでは新しいCFXを使うと発表されました。家で選ぶなら、本物のグランドピアノならC3X espressivo、グランドピアノに近い鍵盤のしくみならAvantGrand N1X、軽さならClavinova CLP-826が目安です。

※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

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