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RIZEのベーシストKenKen

KenKenの使用ベース|ATELIER ZのBK4・BK5・ROMAN BIRD-4とアンプ、似たベース3選

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

KenKenのシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)として作られたのが、ATELIER Zのベース「BK4」です。

この記事では、BK4と5弦の「BK5」、大きなボディの「ROMAN BIRD-4」の種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たベース3本、アンプやエフェクターなどのその他の機材を紹介します。

KenKenのベース「BK4」とは

BK4とは、「ATELIER Z(アトリエZ)」が作る、KenKenのシグネチャーモデルの4弦ベースです。ATELIER Zの公式サイトには、KenKenのモデルとしてBK4・BK5・ROMAN BIRD-4の3本が載っています。

KenKenは2016年のブルーノート東京の記事で、「アトリエZとの出会いは17歳の頃から」と話しています。同じ記事では、BK-4とRoman Birdの2本が、KenKenが長年愛用するベースとして紹介されています。

ベース

KenKenとの関係

ATELIER Z BK4

KenKenのシグネチャーモデル(4弦)。2016年のブルーノート東京の記事で紹介

ATELIER Z BK5

KenKenのシグネチャーモデル(5弦)

ATELIER Z ROMAN BIRD-4

KenKenのリクエストを受けて、KenKenと一緒に作ったシグネチャーモデル。2016年のブルーノート東京の記事で「Roman Bird」として紹介

ATELIER Z Buddy of Life

KenKenが監修し、ATELIER Zと開発したミニベース(女性や子どもにも扱いやすい小さめのベース。2016年)

※ATELIER Z公式サイトの「KenKen」のページ、ブルーノート東京(2016年1月27日)、激ロック(2016年4月29日)の記事をもとに編集部がまとめました。激ロックの記事では、ミニベースの名前は書かれていません。「Buddy of Life」は、イシバシ楽器の中古商品ページの商品名で使われている名前です。

出典:ATELIER Z「KenKen」/BLUE NOTE TOKYO「ベース・ヒーローKenKenの愛器」(2016年1月27日)/激ロック「スーパー・ベーシスト KenKen監修によるミニベース、ついに完成!"全ての人にベースの楽しさ、素晴らしさを"」(2016年4月29日)/イシバシ楽器「【中古】Atelier Z / KenKen Model Mini Bass Buddy of Life 【梅田店】」

BK4の特徴は、アッシュのボディとメイプル指板、24フレット

BK4は、アッシュのボディ(本体)に、メイプルのネック(さお)と指板(弦を押さえる板)を組み合わせたベースです。プリアンプ(電池で動く、音を整える回路)には、バルトリーニのXTCTとMCT-375を使っています。

項目

BK4の仕様

ボディ(本体)

アッシュ、2ピース(2枚の板を張り合わせたもの)

ネック(さお)

メイプル

指板(弦を押さえる板)

メイプル、24フレット(指板に打たれた金属の棒)

スケール(弦の長さ)

34インチ

ピックアップ(音を拾うマイク)

ATELIER Z JBZ-4

プリアンプ

バルトリーニ XTCT+MCT375

つまみ・スイッチ

フロント・リアのボリューム、中音、高音・低音。リアのボリュームでアクティブ(電池で動く回路)とパッシブ(電池を使わない回路)を切り替え

ペグ(弦を巻く部品)

GOTOH GB-528とHIPSHOTのDチューナー(4弦の音をすぐにDまで下げられる部品。KenKenのロゴ入り)

ブリッジ(弦を支える部品)

説明文はATELIER Z BB419、仕様表はBADASS BASS II

ピックガード(ボディを守る板)

ミラー(鏡のような板)

※ATELIER Z公式サイトの「KenKen」のページをもとに編集部がまとめました。ブリッジは、同じページの説明文と仕様表で書かれている部品が違うため、両方を載せています。

ATELIER Zは、プリアンプについて「KenKenは以前m#245を使用していたため、使い慣れているバルトリーニXTCTをチョイス」と説明しています。MCT-375は、中音を足すために加えたものです。

ATELIER Zは、Dチューナーを特別にカスタマイズしたと説明しています。ミラーのピックガードは、ステージの照明に映えるピックガードとして紹介されています。

出典:ATELIER Z「KenKen」

BK5とROMAN BIRD-4の仕様

BK5とROMAN BIRD-4も、BK4と同じアッシュのボディ、メイプルのネックと指板、24フレット、34インチ、バルトリーニのプリアンプの組み合わせです。

項目

BK5

ROMAN BIRD-4

弦の数

5弦

4弦

ピックアップ(音を拾うマイク)

ATELIER Z JBZ-5(KenKen専用)

ATELIER Z RBZ-4

ブリッジ(弦を支える部品)

OMEGA

ATELIER Z BB419

ペグ(弦を巻く部品)

GOTOH GB528(KenKen専用)

GOTOH GB-528とHIPSHOT(KenKen専用)

ピックガード(ボディを守る板)

ミラー(説明文のみ)

白

そのほか

ネックの横にルミンレイ(暗いところで光る目印)

KenKenのロゴ入りのギグケース(持ち運び用のケース)付き

※ATELIER Z公式サイトの「KenKen」のページをもとに編集部がまとめました。BK5のピックガードは、仕様表には項目がなく、説明文にミラーと書かれています。

ROMAN BIRD-4は、KenKenの「でかくて重くて24フレットで、しかも弾き心地はBK-4と同じで!」というリクエストから作られました。BK5のブリッジは、重さがあり、引き締まった低音を出すOMEGAブリッジです。

出典:ATELIER Z「KenKen」

KenKenモデルの値段は、BK4が423,500円、ROMAN BIRD-4が495,000円

ATELIER Zの公式サイトには、3本のメーカー希望小売価格が載っています。

ベース

メーカー希望小売価格

税込

BK4

385,000円

423,500円

BK5

405,000円

445,500円

ROMAN BIRD-4

450,000円

495,000円

※ATELIER Z公式サイトの「KenKen」のページをもとに編集部がまとめました。

ミニベースのBuddy of Lifeは、2016年の受注のときに59,400円(税込)でした。初回の生産は30本限定でした。

出典:ATELIER Z「KenKen」/激ロック「スーパー・ベーシスト KenKen監修によるミニベース、ついに完成!"全ての人にベースの楽しさ、素晴らしさを"」(2016年4月29日)

KenKenと同じBK4を手に入れるなら、楽器店で新品か中古を探そう

デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で探したところ、BK4は5本の出品があり、そのうち中古は2本でした。BK5は新品が1本で、ROMAN BIRD-4とBuddy of Lifeの出品はありませんでした。

相場が分かるほどの数がなかったため、中古の相場は載せていません。新品がほしいときは、ATELIER Zを扱う楽器店に聞いてみましょう。

中古を見つけたときは、次の点を確かめてください。

  • 型番が「BK4」「BK5」か(ATELIER Zには、KenKenモデルではないM#245などのジャズベース型(フェンダーのジャズベースに似た形)もあるので注意しましょう)

  • 電池を入れたときに音が正しく出るか、アクティブとパッシブの切り替えができるか

  • つまみを回したときに雑音が出ないか

  • ネックの反りやねじれがないか

  • フレットのすり減りがないか

出典:デジマートの検索結果(ATELIER Z BK4)/デジマートの検索結果(ATELIER Z BK5)/デジマートの検索結果(ATELIER Z ROMAN BIRD)/デジマートの検索結果(Buddy of Life)

KenKenのベースに似たアッシュボディのベース3選

KenKenのシグネチャーモデルではなく、メーカーや代理店のページに今も載っているベースを3本紹介します。木材や回路などの仕様がBK4と近いベースで、音が同じとは限りません。

ベース

種類

特徴

値段

手に入れ方

ATELIER Z M#245

ATELIER Zのジャズベース型

アッシュ、メイプル指板、20フレット、34インチ、バルトリーニXTCTのアクティブ回路

363,000円(税込)

新品を楽器店で買える

Sire Marcus Miller V7 Vintage Ash New Gen 4-String

Sireのジャズベース型

スワンプアッシュ、メイプル指板、20フレット、34インチ、アクティブとパッシブを切り替えられる

192,500円(税込)

代理店のページでは在庫切れ。楽器店で探す

Bacchus WJB-750M-ASH

Bacchusの、ジャズベース型のピックアップを積んだベース

アッシュ、メイプル指板、34インチ、ジャズベース型のピックアップを2つ

75,000円(税抜)

新品を楽器店で買える

※ATELIER Z、Sire Japan(山野楽器)、ディバイザーの各製品ページをもとに編集部がまとめました。

1. ATELIER Z M#245

  • 種類:ATELIER Zの「MAGNITUDE」シリーズのジャズベース型のベースです。ATELIER Zは、KenKenが以前M#245を使っていたと説明しています。

  • 特徴:アッシュ2ピースのボディに、メイプル1ピースのネックと指板(20フレット)、34インチのスケール。ピックアップはATELIER Z JBZ-4を2つ、プリアンプはバルトリーニのXTCTとSpectrum Boostです。BK4とは、フレットの数(BK4は24フレット)と、プリアンプの組み合わせが違います。

  • 値段:メーカー希望小売価格は330,000円(税込363,000円)です。

  • 手に入れ方:新品を楽器店で買えます。

2. Sire Marcus Miller V7 Vintage Ash New Gen 4-String

  • 種類:Sire(サイアー)の、ベーシストのマーカス・ミラーの名前が付いたジャズベース型のベースです。

  • 特徴:スワンプアッシュのボディに、ハードメイプルのネックと指板(20フレット)、34インチのスケール。プリアンプはアクティブとパッシブを切り替えられます。アッシュのボディとメイプルの指板、アクティブの回路がBK4とそろっています。

  • 値段:希望小売価格は192,500円(税込)です。

  • 手に入れ方:国内の代理店(山野楽器)のページでは、在庫切れと表示されています。楽器店で探してみましょう。

3. Bacchus WJB-750M-ASH

  • 種類:ディバイザーのブランド「Bacchus(バッカス)」のベースです。

  • 特徴:中をくり抜いて軽くしたアッシュのボディに、メイプルのネックと指板、34インチのスケール、ジャズベース型のピックアップを2つ。2つのピックアップをつなぐ方法を変えるスイッチが付いています。アクティブの回路は書かれていません。

  • 値段:希望小売価格は75,000円(税抜)です。3本の中でいちばん手ごろです。

  • 手に入れ方:ディバイザーが2026年4月20日に、4月下旬発売の新しいモデルとして発表しています。新品を楽器店で買えます。

※各メーカー・代理店の製品ページの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。

出典:ATELIER Z「MAGNITUDE」/ATELIER Z「KenKen」/Sire Japan「Marcus Miller V7 Vintage Ash New Gen 4-String」/ディバイザー「WJB-750M-ASH」/ディバイザー「Introducing the new WJB-750M-ASH model, featuring the essence of "WOODLINE"【Bacchus Universe Series】」(2026年4月20日)

KenKenのその他の機材

ベースのほかに、本人の話やメーカー・会場の記事で使っていることが分かる機材と、KenKenのシグネチャーの弦を紹介します。

機材

種類

KenKenとの関係

tc electronic BLACKSMITH

ベースアンプのヘッド(音を大きくする機材)

2016年のブルーノート東京の記事で「愛用」と紹介。2011年の楽器フェアでも使用

tc electronic RS410

ベースアンプのキャビネット(スピーカーの箱)

BLACKSMITHと組み合わせて使用(2016年)。2011年の楽器フェアでは2台

Line 6 FM4

エフェクター(音を変える機材)

2018年のインタビューで「2台も使っている」と本人が話す

ATELIER Z GenGen

ベースの弦

KenKenとATELIER Zが作ったシグネチャー弦。2016年のデジマート・マガジンで紹介

※ブルーノート東京(2016年1月27日)、YouTubeのtcjmediaの動画(2012年2月15日公開)、デジマート・マガジン(2018年4月19日・2016年10月5日)、ATELIER Z公式サイトをもとに編集部がまとめました。

tc electronic BLACKSMITH

  • 種類:tc electronicのベースアンプのヘッドです。

  • 特徴:出力は1600W(ピーク時4500W)です。デジマートの特集ページでは、「ブランド最大のモンスター級アンプ」と紹介されています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:BLUE NOTE TOKYO「ベース・ヒーローKenKenの愛器」(2016年1月27日)/tcjmedia「KenKen/TC Electronic Bass Amp 2.0デモンストレーション at 楽器フェア2011」(YouTube、2012年2月15日)/デジマート「KenKen x TC Electronic・ベース・アンプ5機種の全貌に迫る!」

tc electronic RS410

  • 種類:tc electronicのベースアンプのキャビネットです。

  • 特徴:10インチのスピーカーを4つと、高い音を出すスピーカーを積んでいます。8Ω・600Wです。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:中古を探してみましょう。

出典:BLUE NOTE TOKYO「ベース・ヒーローKenKenの愛器」(2016年1月27日)/No Treble「Gear Watch: TC Electronic RS410 Released」(2009年7月13日)

Line 6 FM4

  • 種類:Line 6のエフェクターです。KenKenは、Line 6のブログで「普段も FM4 を2台使ってるし、Line 6はフィルター系の良さも抜群だからね」と話しています。フィルターは、音の明るさを動かして変える効果です。

  • 特徴:KenKenは2018年のインタビューで、エフェクターボード(エフェクターを並べた板)を2つ使っていて、ディレイ(音を遅らせて重ねる効果)をスラップ(弦を親指でたたいたり、はじいたりする弾き方)によく使うと話しています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:Line 6のサポートページでは、FM4を含む「Stompbox Modelers」が「Legacy Products(以前の製品)」に分けられています。中古を探してみましょう。

出典:デジマート・マガジン「KenKen meets Line 6 HX Effects」(2018年4月19日)/Line 6 Japan「Line 6ユーザー・ストーリー: KenKen (RIZE)」/Line 6「Legacy Products > Stompbox Modelers / ToneCore」

ATELIER Z GenGen

  • 種類:KenKenとATELIER Zが一年間かけて作った、シグネチャーのベース弦です。4弦用のKGN-3300と、5弦用のKGN-4700があります。

  • 特徴:4弦用のKGN-3300は、ATELIER Zのニッケルメッキの弦(N-3300)をもとに、2弦と3弦の芯の線を太くしています。KGN-3300の太さは.045・.067・.087・.105です。ミニベース(弦の長さが短いベース)には使えません。

  • 値段:メーカー希望小売価格は、KGN-3300が4,100円(4,510円)、KGN-4700が6,900円(7,590円)です。

  • 手に入れ方:ATELIER Zの公式サイトに今も載っている弦です。楽器店で新品を探してみましょう。

出典:ATELIER Z「Strings」/デジマート・マガジン「【ATELIER Z/KGN-3300, KGN-4700】KenKenによるKenKenのための弦「GenGen」!」(2016年10月5日)

KenKenのベースについてよくある質問

KenKenのメインのベースは?

本人が「メイン」と話したベースは見つかりませんでした。2016年のブルーノート東京の記事では、KenKenが長年愛用するベースとして、BK-4とRoman Birdの2本が紹介されています。KenKenはこの記事で、ATELIER Zのベースとtc electronicのアンプを「軸にした俺のセッティング」と話しています。

出典:BLUE NOTE TOKYO「ベース・ヒーローKenKenの愛器」(2016年1月27日)

KenKenモデルは今も手に入る?

ATELIER Zの公式サイトに3本とも価格が載っていて、楽器店で新品が見つかることがあります。デジマートでは、BK4とBK5の新品の出品がありました。

BK4とM#245は何が違う?

BK4は24フレットで、プリアンプはバルトリーニのXTCTとMCT375です。M#245は20フレットで、プリアンプはXTCTとSpectrum Boostです。ボディのアッシュとメイプルの指板、34インチのスケールは同じです。

KenKenモデルはどこで買える?

ATELIER Zを扱う楽器店で買えます。中古は、デジマートなどで探してみましょう。

KenKenモデルはいくら?

メーカー希望小売価格は、BK4が423,500円(税込)、BK5が445,500円(税込)、ROMAN BIRD-4が495,000円(税込)です。

もっと安く似たベースを買うなら?

Bacchus WJB-750M-ASHが75,000円(税抜)で、3本の中でいちばん手ごろです。アッシュのボディとメイプルの指板はBK4と同じですが、アクティブの回路は書かれていません。

まとめ|KenKenのシグネチャーモデルはATELIER ZのBK4・BK5・ROMAN BIRD-4

KenKenのシグネチャーモデルは、ATELIER ZのBK4・BK5・ROMAN BIRD-4の3本で、今も公式サイトに価格が載っています。アンプはtc electronicのBLACKSMITHとRS410の組み合わせが、2016年の記事で紹介されています。KenKenが以前使っていたモデルならATELIER Z M#245、20万円より安くアクティブの回路を選ぶならSire Marcus Miller V7 Vintage Ash、手ごろさならBacchus WJB-750M-ASHが選ぶ目安です。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

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