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浅井健一(ベンジー)の使用ギター|グレッチのテネシアンとシグネチャー、似たギター3選とエフェクター

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

浅井健一が30年以上愛用しているのが、グレッチのギター「6119 Chet Atkins Tennessean(テネシアン)」です。

この記事では、このギターとシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)の種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たギター3選、音作りを支えるアンプやエフェクターを紹介します。

浅井健一のギター「6119 Chet Atkins Tennessean」とは

6119 Chet Atkins Tennesseanとは、アメリカのギターメーカー、グレッチが作るホロウボディ(中が空洞になっている本体)のエレキギターです。

ギター・マガジンWEBは、浅井健一のテネシアンを「30年以上の長きにわたり、ベンジーの腕に抱かれ数々の名曲を生み出してきた絶対的な相棒」と紹介しています。ヘッド(弦を巻く先の部分)の先に刻まれたシリアル番号は78687で、ギター・マガジンWEBは「1964年に製造されたモデルだと推測される」と書いています。

浅井健一のギターとして紹介されている主なものは、次のとおりです。

ギター

浅井健一との関係

6119 Chet Atkins Tennessean

30年以上使い続けている「絶対的な相棒」。シリアル番号から1964年製と推測されている

G6119T-65KA Kenichi Asai Signature(2機種)

2020年にグレッチから出た浅井健一のシグネチャーモデル。黒い「Black Cat」とダーク・チェリーの「Tennessee Rose」の2つ

1963年製のストラトキャスター(フェンダーの代表的なエレキギターの一つ)

1990年にロンドンで手に入れたフェンダーのギター。2025年7月4日のZepp Shinjukuの公演で使われた

日本製のジャズマスター(フェンダーのエレキギターの一つ)

本人が「10代の時に買った」と話す、初めてのフェンダーのギター。今も使っているかは紹介されていない

※ギター・マガジンWEB(2022年11月28日・2022年12月2日)、神田商会のプレスリリース(2020年10月30日)、STAGE(2025年8月23日)をもとに編集部がまとめました。

ギター・マガジン2025年1月号の誌面紹介では、このテネシアンは「1964〜65年製」と書かれています。作られた年は、記事によって書き方が少し違います。

出典:ギター・マガジンWEB「浅井健一の1964 Gretsch #6119 Chet Atkins Tennessean 30年来の絶対的な相棒」(2022年12月2日)/ギター・マガジンWEB「ギター・マガジン2025年1月号 表紙/特集:GRETSCH LOVERS 非王道の美学〜愛すべきグレッチ野郎どもに捧ぐ」(2024年12月13日)/ギター・マガジンWEB「浅井健一が弾く“フェンダー・アメリカン・ビンテージ2”」(2022年11月28日)/STAGE「【浅井健一 機材紹介】2025.7.4@Zepp Shinjuku (TOKYO) 浅井健一「BEST SELECTION TOUR 2025」ライブレポート」(2025年8月23日)/神田商会(PR TIMES、2020年10月30日)

浅井健一のテネシアンの特徴は、ハイロートロン2つと台座を接着したブリッジ

浅井健一のテネシアンには、グレッチの「ハイロートロン」というピックアップ(音を拾うマイク)が2つ付いています。ハイロートロンは、コイルが1つのシングルコイルのピックアップです。

項目

浅井健一のテネシアン

作られた年

1964年と推測されている(シリアル番号78687)

ピックアップ(音を拾うマイク)

シングルコイルのハイロートロンを2つ

ブリッジ(弦を支える部品)

台座をボディ(本体)に接着している

弦

アーニーボール(Ernie Ball)の.011〜.048

※ギター・マガジンWEB(2022年12月2日)の記事をもとに編集部がまとめました。

出典:ギター・マガジンWEB(2022年12月2日)

1963年製のストラトキャスターは浅井健一が自分で塗り直した

浅井健一のストラトキャスターは1963年製で、1990年にBLANKEY JET CITYの1stアルバム『Red Guitar and the Truth』のレコーディングで行ったロンドンで手に入れました。

STAGEによると、このストラトは「元々黒いボディだったものを近年浅井が自身でリペイントしている」そうです。今は薄い水色で、ボディの裏には黒のままの部分が残っています。

出典:STAGE「【浅井健一 機材紹介】2025.7.4@Zepp Shinjuku (TOKYO) 浅井健一「BEST SELECTION TOUR 2025」ライブレポート」(2025年8月23日)/STAGE(2025年8月23日)使用楽器・機材紹介

シグネチャーモデルは黒のBlack Catとダーク・チェリーのTennessee Roseの2機種

G6119T-65KA Kenichi Asai Signatureとは、2020年11月6日にグレッチから発売された浅井健一のシグネチャーモデルです。黒い「Black Cat with Bigsby」と、ダーク・チェリーの「Tennessee Rose with Bigsby Lacquer」の2機種があります。

神田商会は、2機種を「長年ヴィンテージのグレッチ・テネシアンを愛用していることで知られる浅井健一の理想を形にした」モデルと紹介しています。Tennessee Roseの色は、本人が愛用するテネシアンを参考にしたそうです。

項目

2機種に共通の仕様

ボディ(本体)

メイプル材の合板で、表板(トップ)はアーチ形(丸くふくらんだ形)。幅15-3/4インチ、厚さ1.875インチ

ネック(さお)

メイプル材(ウォルナット材のライン入り)、U形

指板(弦を押さえる板)

ローズウッド材、丸み12インチ、22フレット+ゼロフレット(ナットのすぐ前のフレット)

スケール(弦の長さ)

24.6インチ(625mm)

ピックアップ(音を拾うマイク)

TV Jones(ピックアップのメーカー)のHiLo'Tronを2つ

ブリッジ(弦を支える部品)

Adjusto-Matic(グレッチのブリッジの名前。ローズウッドの台座をピンで固定)

テイルピース(弦の端を止める部品)

ビグスビーB6CVT(アームで音程を揺らせる部品)

弦

アーニーボールの.010〜.052

※神田商会のプレスリリース(2020年10月30日)、デジマート・マガジン(2020年11月4日)、ギター・マガジンWEB(2020年11月4日)をもとに編集部がまとめました。弦は工場から出荷されるときのもので、浅井健一本人がテネシアンに張っている弦(.011〜.048)とは違います。

2機種の違いは、見た目です。Black Catは黒い塗装で、浅井健一がデザインしたfホール(ボディの穴の形をした、穴を開けない飾り)と、猫の形のポジションマーク(指板の目印)が付いています。Tennessee Roseは、ダーク・チェリーのラッカー(塗料の一種)塗装で、グレッチのデザインのfホールです。

浅井健一は、2025年のギター・マガジンWEBで、「シグネチャー・モデルのグレッチのほうに着けてる」ストラップを紹介しています。

出典:神田商会「浅井健一シグネチュア・ギターの2モデルが同時発売決定!」(PR TIMES、2020年10月30日)/デジマート・マガジン「【Gretsch/G6119T-65KA Kenichi Asai Signature】浅井健一シグネチャーが2機種」(2020年11月4日)/ギター・マガジンWEB「浅井健一のシグネチャー・ギターがグレッチより登場 11月6日より御茶ノ水で特別展も開催」(2020年11月4日)/ギター・マガジンWEB「ギタリストのストラップ事情 – 第4回:浅井健一」(2025年7月11日)

シグネチャーモデルの発売時の想定売価は、Black Catが44万円前後、Tennessee Roseが50万円前後(税抜)

浅井健一のテネシアンは、今は作られていないビンテージ(古い年代の楽器)のギターです。メーカーの価格はなく、値段は販売店ごとに異なります。

シグネチャーモデルの2機種は、オープン価格(メーカーが価格を決めず、お店が決める売り方)で発売されました。神田商会は、発売のときの想定売価(お店で売られると考えられる値段)を次のように紹介しています。

項目

Black Cat with Bigsby

Tennessee Rose with Bigsby Lacquer

発売日

2020年11月6日

2020年11月6日

色

黒

ダーク・チェリー

想定売価

440,000円前後(税抜)

500,000円前後(税抜)

付属品

専用のハードケース

専用のハードケース

※神田商会のプレスリリース(2020年10月30日)をもとに編集部がまとめました。プレスリリースに、限定生産の記載はありません。

出典:神田商会(PR TIMES、2020年10月30日)

浅井健一と同じテネシアンを手に入れるならビンテージを探そう

デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で「Tennessean 1964」と検索すると、1963〜65年ごろに作られた6119テネシアンの出品が3件ありました。シグネチャーモデルのG6119T-65KAは、新品も中古も出品が見つかりませんでした。出品が少ないため、中古の相場は載せていません。

ビンテージのテネシアンを見つけたときは、次の点を確かめてみましょう。

  • 作られた年(1964年ごろか)と、シリアル番号

  • ピックアップがハイロートロンのままか、交換されていないか

  • ネックの反りや、フレット(指板に打たれた金属の棒)のすり減りがないか

  • ボディの割れや修理の跡がないか、販売店に修理歴を聞けるか

  • シグネチャーモデルなら、型番が「G6119T-65KA」か(もとになった「G6119T-62」と間違えない)

出典:デジマートの検索結果(Tennessean 1964)/デジマートの検索結果(G6119T-65KA)

浅井健一のギターに似たグレッチのギター3選

ビンテージのテネシアンは数が少なく、シグネチャーモデルも出品が見つかりません。そこで、今も新品で買えるグレッチのギターから、仕様が近いものを3本紹介します。仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。

ギター

種類

特徴

値段

手に入れ方

G6119T-62 Vintage Select Edition '62 Tennessean

1962年ごろの仕様のテネシアン

シグネチャーモデルのもとになったモデル。TV Jonesのピックアップ×2、ビグスビー付き

販売店ごとに異なる

楽器店で新品を探せる

Professional Collection Tennessean

今のグレッチのテネシアン

ボディの厚さ2.5インチ、Filter'Tron(グレッチのピックアップの名前)系のハンバッカー(コイルが2つのピックアップ)×2、ビグスビー付き

販売店ごとに異なる

楽器店で新品を探せる

Streamliner G2420T

Streamlinerシリーズのホロウボディ

Broad'Tron(グレッチのピックアップの名前)×2、ビグスビー付き

販売店ごとに異なる

楽器店で新品を探せる

※グレッチ公式サイト(アメリカ)の各製品ページ、デジマート・マガジン(2020年11月4日)、楽器店の商品ページをもとに編集部がまとめました。グレッチの日本の公式サイトで希望小売価格を確かめられなかったため、値段は「販売店ごとに異なる」としています。

1. G6119T-62 Vintage Select Edition '62 Tennessean

  • 種類:グレッチのテネシアンで、1962年ごろの仕様を再現したモデルです。デジマート・マガジンによると、浅井健一のシグネチャーモデルは、このモデルの「シェイプと構造をベースとして」作られています。

  • 特徴:メイプル材の合板のホロウボディに、ローズウッドの指板(丸み12インチ)、TV Jonesのピックアップ2つ、ビグスビーのテイルピース。スケールはシグネチャーモデルと同じ24.6インチです。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。デジマートでは、3つのお店が新品を357,390円(税込)で出していました。

  • 手に入れ方:グレッチを扱う楽器店で、新品を探してみましょう。

2. Professional Collection Tennessean

  • 種類:グレッチの「Professional Collection」シリーズのテネシアンです。

  • 特徴:メイプル材の合板のホロウボディで、厚さは2.5インチあります。ピックアップはFilter'Tron系のハンバッカーが2つで、浅井健一のテネシアンのシングルコイルとは種類が違います。テイルピースは、ストリングスルー(String-Thru)と呼ばれるタイプのビグスビーB6CPです。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:グレッチを扱う楽器店で探してみましょう。

3. Streamliner G2420T

  • 種類:グレッチの「Streamliner(ストリームライナー)」シリーズのホロウボディのギターです。

  • 特徴:メイプル材の合板のホロウボディに、ローレル材の指板(丸み12インチ)、Broad'Tronのピックアップ2つ、ビグスビー付き。ネックの木材(ナト材)とスケール(24.75インチ)は、テネシアンと違います。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:グレッチを扱う楽器店で、新品を探してみましょう。

出典:G6119T-62 Vintage Select Edition '62 Tennessean Hollow Body with Bigsby(グレッチ公式サイト)/デジマート・マガジン(2020年11月4日)/デジマートの検索結果(Chet Atkins Tennessean)/Tennessean Hollow Body with String-Thru Bigsby and Nickel Hardware(グレッチ公式サイト)/Streamliner G2420T(イシバシ楽器)

浅井健一の音作りを支えるその他の機材

2025年7月4日のZepp Shinjukuの公演の機材は、ウェブマガジンのSTAGEが紹介しています。アンプはマーシャルのMarshall 1959 JMP Super Lead 100で、足元のボードには、STAGEが「長年愛用しているペダル」と紹介するエフェクターが並んでいます。

機材

種類

使い方

Marshall 1959 JMP Super Lead 100

ギターアンプ(ヘッド。スピーカーと分かれたアンプ本体)

1990年にロンドンで手に入れたもの

BOSS CS-3

コンプレッサー(音の大きさをそろえるエフェクター)

LEVELを下げめにして、クリーントーン(ひずませない音)を出すときにオン

Proco RAT2

ディストーション(音を強くひずませるエフェクター)

─

Human Gear Vivace

オーバードライブ(音をほどよくひずませるエフェクター)

─

BOSS FV-500

ボリュームペダル(足で音量を変えるペダル)

アンプのひずみ方も含めて、全体の音をコントロール

BOSS DM-2

ディレイ(やまびこのように音を重ねるエフェクター)

─

BOSS TU-3S

チューナー(音を合わせる機材)

─

※STAGE(2025年8月23日)の機材紹介をもとに編集部がまとめました。「─」は記事に使い方が書かれていないものです。CS-3からDM-2までの5台は、すべて直列(1本の線で順番に)につながれています。

STAGEによると、浅井健一は「ボリュームペダルを駆使してアンプの歪み方を含めた全体のサウンドをコントロールしている」そうです。マーシャルは、入手したときから裏のパネルにマスターボリューム(全体の音量を決めるツマミ)を足す改造がされていたそうです。真空管(アンプの中で音を大きくする部品)には、ソビエト製のTUNG-SOLが使われています。

浅井健一は、2024年のAJICOのインタビューで、「34年ぐらい使ってたマーシャルからベースマンに」替えたと話しています。理由は、マーシャルは大きな音量にしないと「いい音が出ないから」だそうです。2025年7月のソロの公演では、マーシャルが使われています。

出典:STAGE(2025年8月23日)使用楽器・機材紹介/Bezzy「浅井健一×UAが語る充実と変化、最新作で示したAJICOの“在り方”とは」(2024年3月27日)

Marshall 1959 JMP Super Lead 100

  • 種類:イギリスのマーシャルの、100Wの真空管ギターアンプのヘッドです。

  • 特徴:浅井健一の1台は、BLANKEY JET CITYの1stアルバムのレコーディングで行ったロンドンで、1990年に手に入れたものです。マーシャルは今、当時のパーツと手法で作るリイシュー(復刻)モデルの「1959 Handwired Head」を作っています。マーシャルは、このヘッドを「イギリスでハンドワイヤリングされた伝説的な100Wヘッド」と紹介しています。

  • 値段:1959 Handwired Headは、マーシャル公式サイトに価格の掲載がありません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:浅井健一と同じ年代のものは、ビンテージの中古を探すことになります。今の1959 Handwired Headは、マーシャルを扱う楽器店で探してみましょう。

出典:STAGE(2025年8月23日)/1959 Handwired Head(マーシャル)

BOSS CS-3

  • 種類:BOSSのコンプレッサーです。

  • 特徴:BOSSは「クラシックなBOSSのコンプレッサー」と紹介しています。LEVEL・TONE・ATTACK・SUSTAINの4つのツマミで音を調整します。浅井健一は、音量を下げめにして、クリーントーンを出すときにオンにしています。

  • 値段:メーカー公式サイトに価格の掲載がなく、価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:BOSSの公式サイトに製品ページがあり、楽器店で探せます。

出典:STAGE(2025年8月23日)/CS-3(BOSS)

Proco RAT2

  • 種類:プロコ(Pro Co)のディストーションです。

  • 特徴:ツマミは、DISTORTION(ひずみの量)・FILTER(音色)・VOLUME(音量)の3つです。サウンドハウスは「図太いサウンドとマイルドな歪み」と紹介しています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:サウンドハウスなどの楽器店で探せます。

出典:STAGE(2025年8月23日)/RAT2(サウンドハウス)

Human Gear Vivace

  • 種類:日本のヒューマンギア(Human Gear)の、手作りのオーバードライブです。

  • 特徴:ツマミは、VOL・GAINと、名前のない倍音(音に含まれる高い成分)を調整するツマミの3つです。楽器店のTOKYO EFFECTORは、「フルチューブアンプでの使用を推奨」と書いていて、「浅井健一氏やチャットモンチーの橋本絵莉子さんの使用が有名です」と紹介しています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:TOKYO EFFECTORは「希少な国産ハンドメイドペダル」と紹介しています。中古を扱うエフェクター専門店で探してみましょう。

出典:STAGE(2025年8月23日)/HUMAN GEAR VIVACE(TOKYO EFFECTOR)

BOSS FV-500

  • 種類:BOSSのボリュームペダルです。ギターを直接つなぐのに向いた「FV-500H」と、エフェクターなどにつなぐのに向いた「FV-500L」の2種類があります。

  • 特徴:BOSSは「快適な踏み心地を実現した堅牢ボディのボリュームペダル」と紹介しています。浅井健一の音作りでは、このペダルでアンプのひずみ方まで調整しています。浅井健一のペダルがHかLかは、紹介されていません。

  • 値段:メーカー公式サイトに価格の掲載がなく、価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:BOSSの公式サイトに製品ページがあり、楽器店で探せます。

出典:STAGE(2025年8月23日)/FV-500H/FV-500L(BOSS)

BOSS DM-2

  • 種類:BOSSのアナログ・ディレイです。

  • 特徴:BOSSによると、もとのDM-2は1984年に生産が終わっています。今は、DM-2の音を再現した「DM-2W」が売られていて、スタンダード・モードでもとのDM-2のディレイ・タイム(20〜300ms)と音を再現しています。

  • 値段:DM-2Wは、メーカー公式サイトに価格の掲載がなく、価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:もとのDM-2は中古を探すことになります。今のDM-2Wなら、楽器店で新品を買えます。

出典:STAGE(2025年8月23日)/DM-2W(BOSS)

BOSS TU-3S

  • 種類:BOSSの、ペダルボード用のチューナーです。

  • 特徴:BOSSは「定評あるTU-3 のチューニング機能をコンパクト・サイズに凝縮」したモデルと紹介しています。

  • 値段:2016年5月にオープン価格で発売され、価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を買えます。

出典:STAGE(2025年8月23日)/TU-3S(BOSS)/ローランド「BOSSチューナー「TUシリーズ」のラインアップを拡充」(2016年4月6日)

浅井健一のギターについてよくある質問

浅井健一(ベンジー)のメインギターは?

グレッチの6119 Chet Atkins Tennesseanです。ギター・マガジンWEBは2022年の記事で、このテネシアンを30年以上使い続けている「絶対的な相棒」と紹介しています。2025年7月4日の公演でも、STAGEはこのテネシアンを「浅井のトレードマークとも言える」ギターと紹介しています。

出典:ギター・マガジンWEB(2022年12月2日)/STAGE(2025年8月23日)

浅井健一の音作りは?

2025年7月4日の公演では、アンプはマーシャルの1959 JMP Super Lead 100でした。STAGEは、浅井健一が「ボリュームペダルを駆使してアンプの歪み方を含めた全体のサウンドをコントロールしている」と紹介しています。クリーントーンを出すときは、音量を下げめにしたBOSS CS-3をオンにしています。

出典:STAGE(2025年8月23日)

浅井健一のエフェクターは?

2025年7月4日の公演では、BOSS CS-3、Proco RAT2、Human Gear Vivace、BOSS FV-500、BOSS DM-2の5台を直列につなぎ、チューナーにBOSS TU-3Sを使っていました。

出典:STAGE(2025年8月23日)

浅井健一のシグネチャーモデルは今も買える?

デジマートでは見つかりませんでした。2020年11月に発売された2機種ですが、デジマートでは新品も中古も出品が見つかりませんでした。シグネチャーモデルのもとになった「G6119T-62 Vintage Select Edition '62 Tennessean」なら、楽器店で新品を探せます。

出典:デジマートの検索結果(G6119T-65KA)/デジマート・マガジン(2020年11月4日)

浅井健一のストラトキャスターは?

1963年製のフェンダーのストラトキャスターです。1990年にロンドンで手に入れたギターで、もとは黒いボディを、浅井健一が自分で薄い水色に塗り直しています。

出典:STAGE(2025年8月23日)/STAGE(2025年8月23日)使用楽器・機材紹介

テネシアンのほかに似たギターを選ぶなら?

グレッチのStreamlinerシリーズのG2420Tは、ホロウボディにビグスビーが付いたギターです。ただし、ピックアップはBroad'Tronで、浅井健一のテネシアンのハイロートロンとは種類が違います。値段は販売店ごとに異なるので、楽器店で比べてみましょう。

出典:Streamliner G2420T(イシバシ楽器)

まとめ|浅井健一のギターはグレッチのテネシアン、2025年の公演ではボリュームペダルでアンプの歪みまで調整

浅井健一が30年以上愛用しているのは、グレッチの6119 Chet Atkins Tennesseanです。2020年にはシグネチャーモデルが2機種出ていて、2025年7月4日の公演では、マーシャルのアンプを使い、ボリュームペダルでアンプの歪み方まで調整していました。テネシアンに近い仕様ならG6119T-62 Vintage Select Edition '62 Tennessean、今のグレッチのテネシアンならProfessional Collection Tennessean、ほかのシリーズも比べたいならStreamliner G2420Tが選ぶ目安です。

BLANKEY JET CITYで一緒だったドラマーの機材は、中村達也の使用ドラムの記事で紹介しています。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

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