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石原慎也の使用ギター

石原慎也の使用ギター|MomoseのMT2-STD/Mと白いテレキャスター・マイク、似たギター3選

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

石原慎也がギター店で偶然見つけたのが、Momose(モモセ)のエレキギター「MT2-STD/M」のナチュラル色です。

この記事では、このギターの種類・特徴・値段・手に入れ方と、フェンダーのテレキャスターなどのそのほかの機材、MT2-STD/Mに似たギター3選を紹介します。

石原慎也のギター「MT2-STD/M」とは

MT2-STD/Mとは、日本のギターメーカー、ディバイザーのブランド「Momose」が作っていたエレキギターです。TLスタイルとは、フェンダーのテレキャスターの形のことです。ディバイザーは、MT2-STDを「TLスタイルのサウンドをそのままに」、弾きやすさを高めたオリジナルモデルだと説明しています。石原慎也の1本は、NA(ナチュラル。木目が見える色)のカラーです。

石原慎也がボーカルとギターを担当するSaucy Dogは、Momoseの公式アーティストとして紹介されています。2019年2月に作られたアーティストページで、石原慎也は「7〜8年前の話にはなるんですが」と話し、ギター店を回っていたときに「偶然見つけたのが今使っているギターです」と振り返っています。

2022年1月、Saucy Dogの「ミュージックステーション」初出演を知らせるお知らせでも、ディバイザーは石原慎也の使用ギターとしてMT2-STD/M NAを挙げました。石原慎也のシグネチャーモデル(本人のこだわりを反映して作られた製品)は、見つかりませんでした。

この記事で取り上げる石原慎也のギターは、次のとおりです。

ギター

石原慎也との関係

Momose MT2-STD/M NA

ギター店で偶然見つけ、2019年に「今使っているギター」と話した。2022年のミュージックステーション初出演のお知らせでも使用ギターとして紹介

フェンダー カスタムショップの白いテレキャスター

23歳のときに初めて買ったフェンダー。2025年に「今でもたまにレコーディングで使いますね」と話した

※ディバイザーのアーティストページ(2019年2月作成)・お知らせ(2022年1月19日)と、FenderNewsのインタビュー(2021年・2022年・2025年)をもとに編集部がまとめました。白いテレキャスターの年式や型番は、インタビューには書かれていません。

出典:ディバイザー「石原慎也(Saucy Dog)」(2019年2月1日)/ディバイザー「Momose公式アーティスト『Saucy Dog』Music Station初出演!」(2022年1月19日)/ディバイザー「MT2-STD/M」(旧サイト)/FenderNews「Evolving Dreams | 石原慎也、秋澤和貴(Saucy Dog)」(2021年5月25日)/FenderNews「Cover Artist | Saucy Dog -前編-」(2022年4月29日)/FenderNews「Cover Artist | 石原慎也&秋澤和貴(Saucy Dog)-後編-」(2025年3月10日)

石原慎也が「これだ」と感じたMT2-STD/Mの特徴

石原慎也は、MT2-STD/Mの見た目が気に入ったと話しています。「第一印象からヘッドの形や色がとても好みで」と話し、日本で作られたギターであることも「地産地消みたいで」いいと話しています。お店の人にすすめられて試奏し、「これだ」と感じたそうです。

ディバイザーによると、MT2-STD/Mは、ウエストコンター(体に当たる部分を削って弾きやすくする加工)や、ネックジョイント(ネックと本体のつなぎ目)の落とし込みなどで、弾きやすさを高めたモデルです。主な仕様は、次のとおりです。

項目

MT2-STD/M

ボディ(本体)の木材

アッシュ(明るく張りのある音になりやすい木)の2ピース

ネック(さお)・指板(弦を押さえる板)

どちらもメイプル(カエデの木)

指板R(指板の丸み)

210R

ピックアップ(弦の振動を拾うマイク)

momose VT-1

ブリッジ(弦を支える部品)

DEVISER DTB-1

ペグ(弦を巻く部品)

GOTOH SD91-05M MG

コントロール

ボリューム1つ、トーン1つ、3段階のピックアップの切り替え

スケール(弦の長さ)

648mm(25.5インチ)

※ディバイザーの製品ページをもとに編集部がまとめました。アッシュの音の傾向は一般的な説明で、ディバイザーのページには書かれていません。

出典:ディバイザー「石原慎也(Saucy Dog)」(2019年2月1日)/ディバイザー「MT2-STD/M」

MT2-STD/Mの値段は旧サイトで190,000円、後継のMT2/Mは290,000円(どちらも税抜)

MT2-STD/Mは、今は生産終了になっています。ディバイザーの製品ページには「2026年2月のリニューアルに伴い後継機種を発売致しました」と書かれています。

モデル

値段(税抜)

今の状況

MT2-STD/M

190,000円

生産終了

MT2/M(後継モデル)

290,000円

2026年以降の生産分から、品番を改めた

※ディバイザーの製品ページをもとに編集部がまとめました。MT2-STD/Mの190,000円は、ディバイザーの旧サイトの製品ページの表示で、いつの価格かは書かれていません。今の製品ページには「2024年4月1日 価格改定」とありますが、金額は書かれていないため、190,000円は改定前の値段かもしれません。

出典:ディバイザー「MT2-STD/M」(旧サイト)/ディバイザー「MT2-STD/M」/ディバイザー「MT2/M」

石原慎也と同じMT2-STD/Mを手に入れるなら中古を探そう

MT2-STD/Mは生産終了なので、同じモデルがほしいなら中古を探してみましょう。後継のMT2/Mのカラーは、WBD・BBD・SBBDの3つで、石原慎也と同じNAはありません。

中古の相場は載せていません。中古を見つけたときは、次の点を確かめてください。

  • 品番が「MT2-STD/M」で、カラーが「NA」か

  • ネックの反りや、フレット(音程を区切る金属の棒)のすり減り

  • ピックアップの切り替えやつまみが、正しく動くか

  • 塗装のはがれや、塗装の色の変わり方(黄ばみなど)

  • プロテクトケース・保証書などの付属品がそろっているか

石原慎也のそのほかの機材

MT2-STD/Mのほかにも、石原慎也が使っている機材がインタビューで紹介されています。

フェンダー カスタムショップの白いテレキャスター

  • 種類:アメリカのギターメーカー、フェンダーのカスタムショップ(職人が少ない数を手作りする部門)で作られたテレキャスターです。

  • 特徴:石原慎也が23歳のときに初めて買ったフェンダーです。「東京の楽器店で一回試奏して、めちゃめちゃいいなと思って買いました」と話し、「事務所からお金を借りて買ったんです」とも話しています。2025年のインタビューでは「白というかクリーム色」で「ちょっとヴィンテージ加工されているギター」と話し、「今でもたまにレコーディングで使いますね」と話しています。

  • 値段:年式や型番がわからないため、値段は載せていません。

  • 手に入れ方:カスタムショップのテレキャスターは仕様がさまざまなので、楽器店で新品か中古を探してみましょう。

出典:FenderNews「Evolving Dreams | 石原慎也、秋澤和貴(Saucy Dog)」(2021年5月25日)/FenderNews「Cover Artist | Saucy Dog -前編-」(2022年4月29日)/FenderNews「Cover Artist | 石原慎也&秋澤和貴(Saucy Dog)-後編-」(2025年3月10日)

ゼンハイザー e 945/e 935

  • 種類:音響メーカー、ゼンハイザーのボーカル用のダイナミックマイク(電源を使わずに、声の振動で音を拾うマイク)です。e 945はスーパーカーディオイド、e 935はカーディオイド(どちらも前からの音を中心に拾う向き)です。

  • 特徴:石原慎也は、ゼンハイザーのインタビューで「スタジオではいつもE945か935を使っていますし、ゼンハイザーにおいては、すごい信頼していますね」と話しています。ライブで使ったマイクについては「E945だったかな?」と話しています。ゼンハイザーは、どちらのマイクもハウリング(キーンという音)が起きにくいと説明しています。

  • 値段:ゼンハイザーの公式サイトには、値段が書かれていません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:どちらも今のゼンハイザーの製品なので、楽器店で新品を探してみましょう。

出典:ゼンハイザー「Saucy Dog 石原慎也」/ゼンハイザー「e 945」/ゼンハイザー「e 935」

アンプについて、石原慎也は2025年のインタビューで、新しいテレキャスターを試奏しながら「今、ハムバッカーとシングルコイルでギターもアンプも使い分けているんですよ」と話しています。ハムバッカーは雑音が少なく太い音のピックアップ、シングルコイルは細く明るい音のピックアップです。アンプの機種名は話していません。

出典:FenderNews「Cover Artist | 石原慎也&秋澤和貴(Saucy Dog)-前編-」(2025年3月3日)

石原慎也のMT2-STD/Mに似たギター3選

MT2-STD/Mと同じように、アッシュの本体とメイプルの指板を組み合わせたテレキャスターの形のギターを3本紹介します。1本目はディバイザーが後継として出したモデルで、2本目と3本目はフェンダーのモデルです。どれも石原慎也のギターではなく、仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。

ギター

種類

特徴

値段

手に入れ方

Momose MT2/M

MT2-STD/Mの後継モデル

アッシュ2ピースの本体、メイプル指板、Awakeのピックアップ

290,000円(税抜)

新品か中古を楽器店で探す

Fender Made in Japan Heritage 50s Telecaster

フェンダーのMade in Japan(日本製)シリーズのテレキャスター

アッシュの本体、メイプル指板、1950年代風のピックアップ

233,200円(税込)

新品か中古を楽器店で探す

Fender Player II Telecaster(Butterscotch Blonde)

フェンダーのPlayer IIシリーズのテレキャスター

中を一部くりぬいたアッシュの本体、メイプル指板

110,000円(税込)

新品か中古を楽器店で探す

※ディバイザーとフェンダーの公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。MT2/Mは税抜、フェンダーの2本は税込の表示です。フェンダーの2本は、公式ストアでは売り切れの表示でした。

1. Momose MT2/M

  • 種類:ディバイザーのMomoseのエレキギターです。ディバイザーは、2026年以降の生産分から「アップグレードされた仕様を採用し、品番を改めました」と説明していて、元の品番はMT2-STD/Mです。

  • 特徴:本体はアッシュの2ピース、ネックと指板はメイプルです。ピックアップはAwake-T4とAwake-T5で、指板の丸みは310Rです。カラーはWBD・BBD・SBBDの3つです。

  • 値段:希望小売価格は290,000円(税抜)です。

  • 手に入れ方:今のMomoseの製品なので、Momoseを扱う楽器店で新品か中古を探してみましょう。

2. Fender Made in Japan Heritage 50s Telecaster

  • 種類:フェンダーのMade in Japan(日本製)シリーズのテレキャスターです。

  • 特徴:本体はアッシュで、ラッカー(つやのある塗料)で仕上げられています。指板はメイプルで、ピックアップは1950年代のテレキャスター風のシングルコイルが2つです。カラーはWhite Blonde・2-Color Sunburst・Butterscotch Blondeがあります。

  • 値段:公式ストアの値段は233,200円(税込)です。

  • 手に入れ方:公式ストアでは売り切れの表示だったので、楽器店で新品か中古を探してみましょう。

3. Fender Player II Telecaster(Butterscotch Blonde)

  • 種類:フェンダーのPlayer IIシリーズのテレキャスターです。

  • 特徴:Butterscotch Blondeのカラーは、本体がChambered Ash(中を一部くりぬいたアッシュ)で、指板はメイプルです。ピックアップはシングルコイルが2つです。

  • 値段:公式ストアの値段は110,000円(税込)で、3本の中でいちばん手ごろです。

  • 手に入れ方:公式ストアでは売り切れの表示だったので、楽器店で新品か中古を探してみましょう。

出典:ディバイザー「MT2/M」/Fender「Made in Japan Heritage 50s Telecaster」/Fender「Player II Telecaster」

石原慎也が使っているとされるその他の機材(公式情報ではありません)

ここで紹介するのは、本人やメーカーが発表した情報ではありません。機材のまとめサイトが、写真や映像をもとに挙げている機材です。

機材

種類

根拠の種類

Divided by 13 RSA31

ギターアンプ

ミュージックビデオとライブ映像

Fulltone OCD

エフェクター(オーバードライブ)

2018年のツアーの足元の写真

MXR M133 Microamp

エフェクター(ブースター)

2018年のツアーの足元の写真

※機材まとめサイトの記載をもとに編集部がまとめました。いずれも本人やメーカーの発表は確認できていないため、同じ機材を買うときの参考にとどめてください。

Divided by 13 RSA31

  • 種類:アンプメーカー、Divided by 13の真空管アンプ(真空管で音を大きくするアンプ)のヘッドです。

  • 特徴:出力は31Wで、パワー管にEL84を4本使っています。チャンネル(音の種類)は2つあります。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で中古を探してみましょう。

Fulltone OCD

  • 種類:アメリカのエフェクターメーカー、フルトーンのオーバードライブ(音をほどよくひずませるエフェクター)です。

  • 特徴:つまみはVolume・Tone・Driveの3つです。HP(High Peak)とLP(Low Peak)を切り替える小さなスイッチが付いています。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品か中古を探してみましょう。

MXR M133 Microamp

  • 種類:エフェクターブランド、MXRのブースター(音量や音の勢いを上げるエフェクター)です。

  • 特徴:つまみはGAINの1つだけです。ピックアップの出力が足りないときに補ったり、ブーストに使ったりできる、さまざまに使えるプリアンプとして売られています。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:今も売られているので、楽器店で新品を探してみましょう。

出典:Sound Pure「Divided by Thirteen RSA 31 Head」/Thomann「Fulltone OCD V2」(V2の製品ページ)/サウンドハウス「MXR M133 Microamp」

石原慎也のギターについてよくある質問

石原慎也のメインギターは?

「メイン」と書いた公式の情報は見つかっていません。ディバイザーのアーティストページ(2019年2月作成)で、石原慎也はMomoseのMT2-STD/Mを「今使っているギター」と話しています。2022年1月、ミュージックステーション初出演を知らせるお知らせでも、ディバイザーは使用ギターとしてMT2-STD/M NAを挙げました。

石原慎也はギターを何本持っている?

2023年11月のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」で、石原慎也は「俺が持ってるのは9本なんだけど、ライブで現役で使ってるのは3本か4本かな」と話しています。「キリン」「ローズ」「JB」と名前を付けた3本はテレキャスターだそうです。型番は話していませんが、JBは「ジェフ・ベックが使ってるのと同じモデルのテレキャス」だそうです。

出典:TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」Saucy LOCKS!(2023年11月8日)

MT2-STD/Mは今も新品で買える?

MT2-STD/Mは生産終了です。2026年に、後継のMT2/M(290,000円、税抜)が出ています。

MT2-STD/Mとテレキャスターの違いは?

MT2-STD/Mは、テレキャスターの形のサウンドを受け継ぎながら、ウエストコンターやネックジョイントの落とし込みなどで弾きやすくしたモデルです。作っているのは、日本のディバイザーです。

石原慎也のシグネチャーモデルはある?

ディバイザーやフェンダーの公式サイトなどを調べましたが、石原慎也のシグネチャーモデルは見つかりませんでした。

もっと安くMT2-STD/Mに似たギターを買うなら?

この記事の3本の中では、Fender Player II TelecasterのButterscotch Blonde(110,000円、税込)がいちばん手ごろです。アッシュの本体とメイプルの指板を組み合わせています。

まとめ|石原慎也のMT2-STD/Mは中古で、近い仕様なら後継のMT2/Mを探そう

石原慎也が2019年に「今使っているギター」と話したのが、ギター店で偶然見つけたMomoseのMT2-STD/M NAです。MT2-STD/Mは生産終了なので、同じモデルは中古で探すことになります。近い仕様なら後継のMT2/M、手ごろさならFender Player II Telecasterが選ぶ目安です。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

本記事は個人の使用経験に基づく情報です。楽器・機材の使用に際しては、取扱説明書や専門家の指示に従い、安全にご注意ください。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

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