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シノダの使用ギター|1963年製ジャズマスターとアンプ・エフェクター、似たギター3選

シノダの使用ギター|1963年製ジャズマスターとアンプ・エフェクター、似たギター3選

投稿日: 更新日:

サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

シノダがメインで弾いているのが、フェンダーのギター「1963年製ジャズマスター」です。

この記事では、このギターの種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たジャズマスター3選、アンプやエフェクター(音を変える機械)などのその他の機材を紹介します。

シノダのギター「1963年製ジャズマスター」とは

1963年製ジャズマスターとは、フェンダー(アメリカのギターメーカー)が1963年に作ったジャズマスターです。ジャズマスターは、フェンダーが1958年に発表したギターです。

シノダの個体は、もともとwowakaのギターでした。wowakaが学生のころに、東京・吉祥寺の楽器店で買ったものです。フレット(音の高さを区切る金属の棒)とブリッジ(弦を支える部品)がオリジナル(作られたときのまま)の部品ではなかったため、比較的安く手に入れたそうです。

シノダは、バンド(当時の名前は「ひとりアトリエ」)に入ったときにwowakaの家でこのギターを弾いてみて、音が気に入ったことから使い始めました。2025年のアルバム『Friend Chord』では、ほぼ全曲でこのギターを使っています。シノダは「もうこれが軸になっていて」と話しています。

ギター

シノダとの関係

Fender Jazzmaster(1963年製)

もとはwowakaのギター。『Friend Chord』(2025年)のほぼ全曲で使用

Seagull Artist Cameo CW QII

エレアコ(電気で音を出せるアコースティックギター)。2023年にコンプ(豚乙女)から借り、そのまま譲り受けた

※ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)の記事をもとに編集部がまとめました。

なお、2022年のギター・マガジンWEBのインタビューでは、シノダは『PHARMACY』のレコーディングについて「wowakaから借りている65年製のジャズマスター」と話しています。この65年製と、2026年の記事の1963年製が同じギターかどうかは、記事からは分かりません。

出典:ギター・マガジンWEB「ヒトリエのシノダが、7thアルバム『Friend Chord』のレコーディングで使用した2本のギターを本人が解説!」(2026年6月24日)/ギター・マガジンWEB「Interview|シノダ(ヒトリエ) 歩みを止めぬバンドが放つ“イマの音”」(2022年6月29日)/Fender「Jazz Bomb. Surf Staple. Indie Icon: A Jazzmaster History」

1963年製ジャズマスターの特徴と、シノダの個体で交換した部品

ジャズマスターは、音の切り替えができる回路と、アーム(音程を揺らすレバー)を使うトレモロが特徴のギターです。

項目

仕様

ボディ(本体)

アルダー材

ネック(さお)

メイプル材

指板(弦を押さえる板)

ローズウッド材。1962年に丸く曲げた板に変わり、1963年にはさらに薄い板(ベニア)になった

フレット

21フレット

スケール(弦の長さ)

25.5インチ

指板の丸み

7.25インチ

ピックアップ(音を拾うマイク)

幅の広いシングルコイル(コイルが1つのピックアップ)を2つ

回路

リード回路(ふつうの音)とリズム回路(こもった落ち着いた音)を、スイッチで切り替える

ブリッジ

フローティング・ブリッジ(固定されていないブリッジ)と、トレモロのロック(トレモロが動かないように止める仕組み)付き

※MusicRadarの記事をもとに編集部がまとめました。ボディ・ネック・フレット・スケール・指板の丸みは、MusicRadarが紹介している1959年製のジャズマスターの仕様です。指板の変化は、同じ記事の年表によります。1963年製でも、仕様は1本ずつ違うことがあります。

シノダの個体は、いくつかの部品が交換されています。

項目

シノダの個体

ピックガード(ボディを守る板)

アストロノーツギターズ(ギター工房)に作ってもらったもの

ブリッジ

Mastery(マスタリー)製に交換

バズストップ・バー(ブリッジにかかる弦の角度をつける棒)

2016年のアルバム『IKI』を作るときに外したら、音が良くなった

ツマミ

交換している

弦

ElixirのPOLYWEB Light(.010〜.046)

チューニング

レギュラー(ふつうの音の高さ)

※ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)の記事とインタビューをもとに編集部がまとめました。

出典:MusicRadar「Classic gear: Fender Jazzmaster」(2019年10月11日)/ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)

シノダのジャズマスターの値段は、wowakaが買ったときで20〜30万円くらいだったそう

シノダは、wowakaがこのギターを「吉祥寺の楽器店で20〜30万円くらいで買ったそうです」と話しています。フレットとブリッジがオリジナルの部品ではなかったため、比較的安く買えたそうです。

1963年製のジャズマスターは、今は新品では売られていません。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)

シノダと同じ1963年製ジャズマスターを手に入れるならヴィンテージを探そう

中古のヴィンテージ(年代物の楽器)を探すなら、デジマート(楽器の売り買いができるサイト)が便利です。「Jazzmaster 1963」をヴィンテージに絞って探すと、1963年製('63と表記のものを含む)のジャズマスターの出品は4件でした。出品が少ないため、中古の相場は載せていません。

見つけたときは、次の点を確かめてみましょう。

  • 何年製か(シリアルナンバー(1本ずつに付いた製造番号)などで、年代の目安が分かる)

  • フレットやブリッジがオリジナルか、交換されているか(シノダの個体も、オリジナルの部品ではなかったため比較的安かったそう)

  • ピックガードやツマミが交換されていないか

  • ネックの反りやフレットのすり減りがないか

  • ボリュームのつまみを回したとき、ガリ(ザザッという雑音)が出ないか

出典:デジマートの検索結果(Jazzmaster 1963、ヴィンテージ)/ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)

シノダのギターに似たジャズマスター3選

1963年製のジャズマスターは、出品の少ないヴィンテージです。そこで、今のフェンダーのラインナップから、1960年代風の仕様のジャズマスターを3本紹介します。シノダのモデルではなく、仕様が近いギターなので、音が同じとは限りません。

ギター

種類

特徴

値段(税込)

手に入れ方

American Vintage II 1966 Jazzmaster

1966年の仕様を再現したジャズマスター

アルダー材、ラウンド貼り(薄い板を丸く貼った形)のローズウッド指板(丸み7.25インチ)、トレモロロック付き

448,800円

楽器店で新品を探す

Made in Japan Heritage 60s Jazzmaster

1960年代風の仕様の日本製ジャズマスター

アルダー材(サンバースト)、ローズウッド指板(丸み7.25インチ)

233,200円

楽器店で新品を探す

Squier Classic Vibe '60s Jazzmaster

スクワイヤー(Squier)の1960年代風ジャズマスター

ポプラ材、インディアンローレル指板(丸み9.5インチ)

82,500円

楽器店で新品を探す

※フェンダー公式サイトの各製品ページをもとに編集部がまとめました。

1. American Vintage II 1966 Jazzmaster

  • 種類:1966年のジャズマスターの仕様を再現した、フェンダーのAmerican Vintage IIシリーズのギターです。

  • 特徴:アルダー材のボディに、メイプル材のネック、ラウンド貼りのローズウッド指板(21フレット、丸み7.25インチ)。ジャズマスター用のシングルコイル・ピックアップ2つと、トレモロロック付きのトレモロが付いています。指板にはバインディング(ふちどり)が付いています。

  • 値段:448,800円(税込)。3本の中でいちばん高いモデルです。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。フェンダー公式サイトでは、売り切れの表示が出ていることがあります。

2. Made in Japan Heritage 60s Jazzmaster

  • 種類:フェンダーの日本製のジャズマスターで、1960年代風の仕様のモデルです。

  • 特徴:ボディはアルダー材(3カラー・サンバースト)またはアッシュ材(ホワイトブロンド)。ローズウッドの指板(21フレット、丸み7.25インチ)に、60年代風のジャズマスター用ピックアップ2つと、トレモロが付いています。

  • 値段:233,200円(税込)。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。フェンダー公式サイトでは、売り切れの表示が出ていることがあります。

3. Squier Classic Vibe '60s Jazzmaster

  • 種類:フェンダーのブランド「スクワイヤー(Squier)」の、1960年代風のジャズマスターです。

  • 特徴:ポプラ材のボディに、メイプル材のネック、インディアンローレル材の指板(21フレット、丸み9.5インチ)。アルニコ磁石のシングルコイル・ピックアップ2つと、トレモロが付いています。木材と指板の丸みは、この記事の特徴の表で紹介したジャズマスターの仕様(アルダー材・ローズウッド指板・丸み7.25インチ)と違います。

  • 値段:82,500円(税込)。3本の中でいちばん手ごろです。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。フェンダー公式サイトでは、売り切れの表示が出ていることがあります。

※フェンダー公式サイトの各製品ページの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。

出典:American Vintage II 1966 Jazzmaster(フェンダー公式サイト)/Made in Japan Heritage 60s Jazzmaster(フェンダー公式サイト)/Classic Vibe '60s Jazzmaster(フェンダー公式サイト)

シノダのその他の機材

シノダは、ギター・マガジンWEBのインタビュー(2026年6月)で、アコースティックギターやアンプ、エフェクターについても話しています。おもな機材は、次のとおりです。

機材

種類

シノダとの関係

Seagull Artist Cameo CW QII

エレアコ

2023年にコンプ(豚乙女)から借りて、のちに譲り受けた。2024年のシングル「10年後のセンスレス・ワンダー」以降のレコーディングで使用

Divided by 13 FTR 37

ギターアンプのヘッド(音を大きくする本体)

もとはwowakaのアンプ。リード・フレーズ(メロディーを弾くギターのフレーズ)のレコーディングで多く使用

Marshall 1959(1970年代のものと思われる)

ギターアンプのヘッド

wowakaの家で見つけたアンプ。2019年の『HOWLS』以降のレコーディングで、激しい歪みの音に使用

Orange PPC412

スピーカーキャビネット(スピーカーの箱)

レコーディングで、2台のアンプのどちらにも使用

Hiwatt DR-103

ギターアンプのヘッド

インタビューの時点で、ライブで使用

Orange Super Crush 100

ギターアンプのヘッド

2026年現在、ライブで使用(記事中の※注記)

Marshall 1960A

スピーカーキャビネット

地方のライブで、レンタルして横に倒して使う

Jim Dunlop GCB95 Cry Baby(改造)

ワウ(「ワウワウ」と音を変えるペダル)

オーバードライブ(音を歪ませるエフェクター)の回路を足した改造品。プロデューサーから借りて10年くらい使用

BOSS TU-3W

チューナー(音の高さを合わせる機械)

トゥルー・バイパス(エフェクターの回路を通さない)モードで使用

Fulltone OCD

オーバードライブ

LPモード(OCDにある音の設定の1つ)で、ほぼ常にオン

Prescription Electronics Experience

オクターブ・ファズ(1オクターブ上の音を混ぜて激しく歪ませるエフェクター)

もとはwowakaのペダル。『Friend Chord』でいちばん活躍したファズ

Keeley Son of Fuzz Head

ファズ

ブースター(音量や歪みを押し上げる役割)として使用

E.W.S SCH-Z Mod.

コーラス(音を揺らして広げるエフェクター)

おもにギター・ソロで使用

BOSS PS-6

ピッチ・シフター(音の高さを変えるエフェクター)

「おやすみなさい」で、1オクターブ下に設定して使用

BOSS DD-20

ディレイ(やまびこのように音を繰り返すエフェクター)

長く使っているディレイ。今の個体は2台目

Providence PV-9

パワーサプライ(エフェクターの電源)

ペダルボードの電源

Electro-Harmonix Bass Big Muff Pi

ファズ

ペダルボードに置いている(取材の日はつながっていなかった)

Line 6 Echo Park

ディレイ

『Friend Chord』のレコーディングで使用。「おやすみなさい」で多く使った

AmpliTube

ギターの音を作るソフト(プラグイン)

デモを作るときに使用

Elixir POLYWEB Light

エレキギターの弦

ジャズマスターに.010〜.046を張っている

※ギター・マガジンWEB(2026年6月23日・24日・25日・26日)の記事をもとに編集部がまとめました。ペダルボードの機材は、2026年6月26日の記事で紹介されたものです。

出典:ギター・マガジンWEB「シノダが語る、ヒトリエの7thアルバム『Friend Chord』の制作で見えた新たなギターのビジョン」(2026年6月23日)/ギター・マガジンWEB「ヒトリエのシノダが、7thアルバム『Friend Chord』のレコーディングで使用した2本のギターを本人が解説!」(2026年6月24日)/ギター・マガジンWEB「ヒトリエのシノダが、7thアルバム『Friend Chord』のレコーディングで使用した2台のアンプを本人が解説!」(2026年6月25日)/ギター・マガジンWEB「ヒトリエのシノダが、7thアルバム『Friend Chord』のレコーディングで使用したペダルボードを本人が解説!」(2026年6月26日)

エレアコ「Seagull Artist Cameo CW QII」

  • 種類:シーガル(アコースティックギターのブランド)のエレアコです。

  • 特徴:トップ(表の板)はスプルース材の単板(1枚の板)、サイドとバック(横と裏の板)はフレイム・メイプル材の単板です。Godinの「EPM Quantum Ⅱ」というプリアンプ(音を整えて送り出す回路)で、サドル(弦を乗せる部品)の下のピックアップと、ボディの中のコンデンサ・マイクの音を混ぜられます。シノダは、ライブではピックアップ、レコーディングではマイクを使っています。弦はElixirの.010〜.047です。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。

  • 手に入れ方:デジマートでは出品が見つかりませんでした。中古を探してみましょう。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)

アンプ「Divided by 13 FTR 37」

  • 種類:Divided by 13の真空管(電気の信号を大きくする部品)ギターアンプのヘッドです。

  • 特徴:出力は37Wで、HALFスイッチで18Wに下げられます。パワー管(音を大きくする最後の段の真空管)は6V6が4本で、チャンネルはUKスタイルとアメリカン・スタイルの2つです。シノダはHALFスイッチをオンにして、Ch.2につないで録音しています。

  • 値段:日本の代理店の価格は見つかりませんでした。

  • 手に入れ方:輸入品を扱う楽器店で探してみましょう。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)/FTR 37(Divided by 13公式サイト)

アンプ「Marshall 1959」

  • 種類:イギリスのマーシャルの100Wの真空管アンプのヘッド「Super Lead」です。

  • 特徴:シノダの個体は、1970年代のものと思われるアンプです。つまみの印字がほとんど消えているため、手書きのテープで表示を補っています。シノダは、激しい歪みのフレーズを録るときは「絶対に1959を使いますね」と話しています。

  • 値段:1970年代の1959は、今は新品では売られていません。マーシャルは、1960年代中ごろから後半のサウンドとつながりの深い、手配線のモデル「1959 Handwired Head」を出しています。

  • 手に入れ方:1970年代のものは、中古(ヴィンテージ)を探してみましょう。新品なら、復刻モデルを楽器店で探せます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)/1959 Handwired Head(マーシャル公式サイト)

キャビネット「Orange PPC412」

  • 種類:イギリスのオレンジのスピーカーキャビネットです。

  • 特徴:12インチのスピーカー(Celestion Vintage 30)を4つ入れたキャビネットで、出力は240Wです。シノダは、レコーディングのときは2台のアンプのどちらにもこのキャビネットを使っています。東京のライブでも使っています。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を取り寄せられます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)/PPC412(オレンジ公式サイト)

アンプ「Hiwatt DR-103」

  • 種類:イギリスのハイワットの100Wの真空管アンプのヘッドです。

  • 特徴:1960年代終わりの回路をもとに、手作業で配線されたアンプです。チャンネルはノーマルとブライトの2つです。シノダは、インタビューの時点でライブで使っていました。

  • 値段:日本の価格は見つかりませんでした。

  • 手に入れ方:輸入品を扱う楽器店で取り寄せになります。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)/DR103 Head(Hiwatt)

アンプ「Orange Super Crush 100」

  • 種類:オレンジのソリッドステート(真空管を使わない)のアンプのヘッドです。

  • 特徴:出力は100Wで、チャンネルは2つです。オレンジの「Rockerverb」シリーズの設計をもとにしたアンプで、リバーブ(残響)も付いています。ギター・マガジンWEBの記事では、2026年現在のシノダのライブ用のアンプと紹介されています。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。

  • 手に入れ方:オレンジのアンプを扱う楽器店で探せます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)/Super Crush 100(オレンジ公式サイト)

キャビネット「Marshall 1960A」

  • 種類:マーシャルの、12インチのスピーカーを4つ入れたキャビネットです。

  • 特徴:上の段が斜めになった「スラント型」です。シノダは、地方のライブでこのキャビネットをレンタルしています。斜めになっているので、歌うときに高い音が耳に当たらないよう、横に倒して使っています。

  • 値段:マーシャル公式サイトに価格の表示はありません。

  • 手に入れ方:マーシャルの定番のキャビネットなので、楽器店で新品を買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)/1960A(マーシャル公式サイト)

ワウ「Jim Dunlop GCB95 Cry Baby」

  • 種類:アメリカのジム・ダンロップのワウ・ペダルです。

  • 特徴:GCB95は、Fasel(フェイゼル)のインダクター(音の性格を決める部品)を使ったスタンダードなワウです。シノダの個体は改造品で、オーバードライブの回路が入っていて、右側に足したつまみで歪みの量を変えられます。

  • 値段:ジム・ダンロップの公式サイト(アメリカ)では99.99ドルです。日本の価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:改造していないGCB95なら、楽器店で新品を買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/Cry Baby Standard Wah(ジム・ダンロップ公式サイト)

チューナー「BOSS TU-3W」

  • 種類:ボスのペダル・チューナーです。

  • 特徴:定番のチューナー「TU-3」を、ボスの「技WAZA CRAFT」シリーズとして作り直したモデルです。バッファード(音をやせにくくする回路を通す)とトゥルー・バイパスを切り替えられます。シノダはトゥルー・バイパスで使っています。

  • 値段:オープン価格(決まった定価がない)です。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/TU-3W(ボス公式サイト)/ローランドのニュースリリース(2016年)

オーバードライブ「Fulltone OCD」

  • 種類:アメリカのフルトーンのオーバードライブです。

  • 特徴:シノダの個体はLPモードに設定していて、ほぼ常にオンにしています。ペダルボードの中で、メインのクランチ(軽い歪み)の音を作っているペダルです。

  • 値段:シノダは、フリマアプリのメルカリで「2万円くらいで買えた」と話しています。

  • 手に入れ方:フルトーンは2024年に「Fulltone USA」として活動を再開し、OCDも作られています。楽器店や通販で買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/OCDv2(Fulltone USA)/Guitar World(2024年1月24日)

オクターブ・ファズ「Prescription Electronics Experience」

  • 種類:アメリカのプリスクリプション・エレクトロニクスのオクターブ・ファズです。

  • 特徴:ファズ、オクターブ、スウェル(音がふわっと大きくなる効果)の3つのモードを持つペダルです。シノダの個体は、もとはwowakaのものです。シノダは『Friend Chord』の制作でいちばん活躍したファズに挙げ、「大体こいつでカタがつくようになってきています」と話しています。

  • 値段:2019年に復刻されたときの予約価格は399.95ドルでした(guitar.comより)。

  • 手に入れ方:日本の販売状況は分かりませんでした。中古を探してみましょう。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月23日)/ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/guitar.com「Prescription Electronics returns, re-issues original pedals from the 90s」(2019年5月28日)

ファズ「Keeley Son of Fuzz Head」

  • 種類:アメリカのキーリーのファズです。

  • 特徴:キーリーの「Fuzz Head」の回路をもとにしたペダルで、トーンのつまみが外に付いています。歪みを作るダイオードの回路を外すこともできます。シノダは、ブースターとして使っています。

  • 値段:メーカー公式サイトに価格の表示はありません。

  • 手に入れ方:メーカー公式サイトでは注文を受け付けています。楽器店や中古も含めて探してみましょう。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/Son of Fuzz Head(キーリー公式サイト)

コーラス「E.W.S SCH-Z Mod.」

  • 種類:アリオンのコーラス「SCH-Z」を、E.W.Sが改造したペダルです。

  • 特徴:E.W.Sの説明書では、トゥルー・バイパスへの変更や、コーラスとバイブの切り替えなどの改造が紹介されています。シノダは、おもにギター・ソロでオンにしています。

  • 値段:メーカーの価格は見つかりませんでした。海外の販売店(Bax Music)では取り扱い終了と表示されています。

  • 手に入れ方:今は中古が中心です。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/E.W.S Arion Mod Manual/EWS Arion SCH-Z Chorus/Vibe Mod(Bax Music)

ピッチ・シフター「BOSS PS-6」

  • 種類:ボスのピッチ・シフターです。

  • 特徴:定番のPS-5の後継モデルで、3声のハーモニーも作れます。シノダは「おやすみなさい」で、PITCH SHIFTERモードにして、1オクターブ下に設定して使っています。

  • 値段:ボス公式サイトに価格の表示はなく、販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/PS-6(ボス公式サイト)

ディレイ「BOSS DD-20」

  • 種類:ボスのディレイ「GIGA DELAY」です。

  • 特徴:ディレイ・タイムは最長23秒で、11のモードがあります。シノダが長く使っているディレイです。1台目はモードのつまみの文字が消えてランプも点かなくなったため、2台目に買い替えました。

  • 値段:ボスでは販売を終えています。シノダは2台目を、東京・高円寺のハードオフで「1万円くらい」で買ったと話しています。

  • 手に入れ方:今は中古で探すことになります。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/DD-20(ボス公式サイト)

パワーサプライ「Providence PV-9」

  • 種類:プロビデンスの、エフェクター用のパワーサプライです。

  • 特徴:9Vの電源を6つ出せます(1つあたり最大100mA)。

  • 値段:販売店によって価格が違います。

  • 手に入れ方:楽器店や通販で新品を買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/PV-9 取扱説明書(プロビデンス)

ファズ「Electro-Harmonix Bass Big Muff Pi」

  • 種類:アメリカのエレクトロ・ハーモニックスの、ベース用のファズです。

  • 特徴:低い音をやせさせずにファズをかけられるペダルで、Bass Boost・Norm・Dryを切り替えるスイッチが付いています。DRYモードにすると原音と混ぜられるため、OCDの音を残したまま歪みを足すことがあるそうです。

  • 値段:日本の希望小売価格は見つかりませんでした。

  • 手に入れ方:メーカー公式サイトでは販売していない表示だったので、楽器店で在庫を確かめてみましょう。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/Bass Big Muff Pi(エレクトロ・ハーモニックス公式サイト)

ディレイ「Line 6 Echo Park」

  • 種類:ライン6のディレイです。

  • 特徴:シノダは、TAPEモードでMODのつまみを最大にすると「“死にかけのテープ”みたいな音になる」と話しています。「おやすみなさい」の左側のギターは、たぶんEcho Parkをリバース・ディレイ(音を逆回しにするディレイ)にした、とも話しています。

  • 値段:ライン6では生産を終えています。

  • 手に入れ方:中古が中心です。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月23日)/Echo Park(ライン6公式サイト)

プラグイン「AmpliTube」

  • 種類:IK Multimediaの、ギターの音を作るソフト(プラグイン)です。

  • 特徴:パソコンの中で、アンプやエフェクターの音を作れます。シノダは、デモを作るときに使って、大体の音のイメージをつかんでいると話しています。

  • 値段:グレードによって価格が違い、無料の「CS」もあります。

  • 手に入れ方:IK Multimediaの公式サイトなどで買えます。無料版は公式サイトから試せます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月23日)/AmpliTube 5(IK Multimedia)

弦「Elixir POLYWEB」

  • 種類:エリクサーの、コーティング(弦を薄い膜で包む加工)をしたエレキギターの弦です。

  • 特徴:エリクサーは、温かみのある音を長い間保てる弦と説明しています。シノダはジャズマスターに、Light(.010〜.046)を張っています。

  • 値段:エリクサー公式サイトに価格の表示はなく、販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:Lightの品番は12050です。楽器店や通販で買えます。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)/エレキ弦 POLYWEB(エリクサー公式サイト)

シノダのギターと機材についてよくある質問

シノダのメインギターは?

1963年製のフェンダーのジャズマスターです。ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)は、2025年のアルバム『Friend Chord』のほぼ全曲で使ったギターと紹介しています。もとはwowakaのギターで、シノダは「もうこれが軸になっていて」と話しています。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月24日)

シノダのアンプは?

レコーディングでは、Divided by 13 FTR 37と、1970年代のものと思われるMarshall 1959を使い分けています。リード・フレーズはFTR 37で録ることが多く、激しい歪みのフレーズには1959を使っています。ライブでは、インタビューではHiwatt DR-103と話していますが、記事の注記によると2026年現在はOrange Super Crush 100です。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月25日)

シノダのエフェクターは?

2026年6月26日のギター・マガジンWEBで紹介されたペダルボードには、Fulltone OCD、Prescription Electronics Experience、Keeley Son of Fuzz Head、E.W.S SCH-Z Mod.、BOSS PS-6・DD-20などが入っていました。『Friend Chord』のレコーディングでは、Line 6 Echo Parkも使っています。

出典:ギター・マガジンWEB(2026年6月26日)/ギター・マガジンWEB(2026年6月23日)

1963年製のジャズマスターは今も手に入る?

新品では売られていないので、中古(ヴィンテージ)を探してみましょう。デジマートでは、1963年製('63と表記のものを含む)のジャズマスターの出品は4件でした。

1960年代風のジャズマスターを新品で買うなら?

日本製のMade in Japan Heritage 60s Jazzmasterが233,200円(税込)で、ローズウッドの指板と丸み7.25インチが特徴の表の仕様とそろっています。1960年代の仕様を再現したモデルなら、American Vintage II 1966 Jazzmaster(448,800円・税込)があります。

もっと安く似たジャズマスターを買うなら?

Squier Classic Vibe '60s Jazzmasterが82,500円(税込)で、3本の中でいちばん手ごろです。ただし、ボディと指板の木材、指板の丸みは、この記事の特徴の表で紹介したジャズマスターの仕様と違います。

まとめ|2026年時点のシノダのメインギターは1963年製ジャズマスター、レコーディングのアンプはDivided by 13とマーシャル

シノダが『Friend Chord』のほぼ全曲で弾いたのが、もとはwowakaのギターだった1963年製のフェンダーのジャズマスターです。レコーディングのアンプはDivided by 13 FTR 37とMarshall 1959で、Orange PPC412のキャビネットにつないでいます。1960年代の仕様に近いならMade in Japan Heritage 60s JazzmasterかAmerican Vintage II 1966 Jazzmaster、手ごろさならSquier Classic Vibe '60s Jazzmasterが選ぶ目安です。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

本記事は個人の使用経験に基づく情報です。楽器・機材の使用に際しては、取扱説明書や専門家の指示に従い、安全にご注意ください。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

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