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刄田綴色の使用ドラム|シグネチャースネアとスティック【2026年版】

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東京事変のドラマー、刄田綴色(はた・としき)のシグネチャー製品として、CANOPUSのTYPE-Rからシグネチャースネア「SGTR-1455 TH1」が、CANOPUSからシグネチャースティック「Kodachi」(CP-TH)が出ています。スネアは14″×5.5″のイエローバーチ8プライ・シェルに、Japanese Sword Lugを10個備えたモデルで、刄田綴色は「僕の音がするスネアが単純に欲しかった」とコメントしています。

スネアは2023年6月にリズム&ドラム・マガジンのWebサイトで完成が紹介され、スティックは同年7月1日に出荷が始まりました。同年11月から12月にかけて、東京と関西の4か所で発売記念イベントを開くことも告知されました。本記事では、CANOPUSとの関係、シグネチャースネアとスティックの仕様と本人のコメント、購入時の価格の目安を、東京事変公式サイト、CANOPUS公式サイト、ドラマガWebの記事をもとに整理します。

刄田綴色とCANOPUS:楽曲解説動画からシグネチャー製品へ

東京事変公式サイトのプロフィールによると、刄田綴色は1976年10月5日生まれ、島根県出身です。幼少期からお神楽や和太鼓に親しみ、中学・高校ではブラスバンド部でパーカッションを担当しました。18歳で上京して多くのアマチュアバンドでドラムとパーカッションを掛け持ち、2003年に椎名林檎のツアー「雙六エクスタシー」に参加。翌2004年に椎名林檎らと東京事変の活動を始めました。同じプロフィールでは、多くのレコーディングやライブサポートを務めていると紹介されています。

CANOPUSとの関わりは、同社の動画配信サービスでも確認できます。「CANOPUSのエンドーサーによる動画ストリーミングサービス」とうたうCANOPUS ONLINE VIDEO STREAMINGでは、刄田綴色が手書きの楽譜を交えながら東京事変「群青日和」のドラムプレイのポイントを解説する「楽曲解説動画 第1弾」が販売されていました。視聴可能期間は2020年12月25日から2021年2月25日までです。

2023年には、TYPE-Rのシグネチャースネアと、CANOPUSのシグネチャースティックが登場しました。イケベ楽器店のセミナー告知では、刄田綴色について「機材にこだわりが無いと話す刄田さんですが、CANOPUS(カノウプス)によるサポートにより、今年自身のシグネチャースネアドラムとドラムスティックを発売された」と紹介されています。ドラマガWebの2023年11月11日の記事は、発売記念イベントとして、11月22日に秋葉原のCLUB GOODMAN、11月23日にCustom Shop CANOPUS、12月16日に大阪のDrum Shop ACT、12月17日にワタナベ楽器店 京都デジタル&ドラム館での開催を告知しています。Custom Shop CANOPUSは、2025年6月13日に東京・野方で行う刄田綴色のドラムセミナーも告知していました。また、Type-R Drums公式サイトのARTISTSページには、2026年9月30日の確認時点で刄田綴色の名前が掲載されています。

シグネチャースネア SGTR-1455 TH1:14″×5.5″のイエローバーチ8プライ

刄田綴色のシグネチャースネアは、ドラマガWebが「カノウプスが手がける“ロックに特化した”シリーズ」と紹介するTYPE-Rのモデルです。CANOPUS公式サイト、Type-R Drums公式サイト、ドラマガWebに掲載された仕様は次のとおりです。

項目

仕様

品番

SGTR-1455 TH1

サイズ

14″×5.5″

シェル

Yellow Birch 8ply 6.5mm

ラグ

Japanese Sword Lug(10個)

フープ

1.6mm PH -10H(プレス、1.6mm厚、10テンション)

スネアワイヤー

Vintage Snare Wire 16[CPSL-14DR16]

ヘッド

Canopus REMO Hazy Coated / SA

フィニッシュ

Sweets Tone "WAGASHI" LQ

メーカー価格

102,300円(税込)

※CANOPUS公式サイト・Type-R Drums公式サイトの製品ページと、ドラマガWeb(2023年6月23日)の記事をもとに編集部が整理。フープの括弧内はドラマガWebの表記です。メーカー価格はType-R Drums公式サイトの表示(2026年9月30日確認)で、CANOPUS公式サイトの製品ページには金額の表示がありません。ヘッドは公式サイトの表記で、出典によって書き方が異なります(下記)。両公式サイトとも、2026年9月30日の確認時点で生産状況を「生産完了」としています。

ドラマガWebは、フィニッシュを「イエローとパープルの2トーンで仕上げたフィニッシュも個性的」と紹介しています。同じサイトの新製品レビューでは、この2トーンを“和菓子”をイメージしたものと説明しています。2023年6月23日の記事によると、初回ロットの購入特典として、後日発売予定のシグネチャースティックが付属すると紹介されていました。

本人のコメント:生音が「整理した音に近い」

CANOPUS公式サイトに掲載された刄田綴色のコメントは、「箱から出して一発叩いてすぐに「良いです」って感じ。万能じゃないけど、僕らしい音のスネアなんて出来るのかなぁ?と、思ってたら、出来ちゃいました!」という一文から始まります。

音については、「マイクを通さずに(生音で)リミッターだのコンプだのEQだので整理した音に近いので、ライブに使うのでもPAさんも楽だと思います。多分。」と説明しています。ヘッドについては、スネアのキャラクターやピッチはスネア自体の質で決まるとして、「心配せずにヘッドも薄いものから厚いものまで色々ためしてもらいたいなとも思います」とコメント。「誰が叩いてもいい音がするスネアに仕上がってると思いますよ」とも述べています。

ヘッドの表記:2つの出典で書き方が異なる

標準ヘッドの表記は、出典によって異なります。CANOPUS公式サイトの仕様では「Canopus REMO Hazy Coated / SA」、ドラマガWebの新製品レビュー(2023年9月15日)では「打面:レモ・コーテッド・アンバサダー、ボトム:レモ・スネアサイド・アンバサダー」と書かれています。中古で購入する場合は、ヘッドが交換されていないかも含めて確認するとよいでしょう。

リズム&ドラム・マガジンのレビュー:「これぞオープン・サウンド!」

ドラマガWebに掲載されたリズム&ドラム・マガジン2023年10月号の新製品レビュー(PRの表記あり)では、bohemianvoodooの山本拓矢がこのスネアを試しています。ラフにチューニングして軽く演奏した第一印象を「"これぞオープン・サウンド!"というものでした」と書き、「自重が軽めで、思いっきり叩かなくても、いい感じに発音してくれる」と説明。こうした特性が「誰が叩いてもいい音がする」という評につながっているのではないか、と書いています。レビューは「知識や技術でコントロールするのではなく、演奏で向き合いたくなる楽器です」と結ばれています。

シグネチャースティック "Kodachi"(CP-TH):φ13mm×403mmのヒッコリー

CANOPUSのシグネチャースティックは「刄田綴色モデル シグネチャースティック "Kodachi"」という名前で、製品ページには「短く鋭い小太刀」という言葉が掲げられています。CANOPUS公式サイトに掲載された仕様は次のとおりです。

項目

仕様

品番

CP-TH

材質

ヒッコリー

直径×長さ

φ13mm×403mm

出荷開始

2023年7月1日

メーカー価格

1,870円(税込)

※CANOPUS公式サイト「刄田綴色モデル シグネチャースティック」のページ(2026年9月30日確認)をもとに編集部が整理。チップの形状は同ページに記載がありません。

同じページで刄田綴色は、「"音を掴みにいく"のは、二流です」と書いたうえで、「このスティックは楽器です。短く鋭い小太刀ですが、少ない力で点を放ち、華やかな色彩と、めげない、萎れない、強さが込められています」とコメントしています。

刄田綴色モデルの価格と入手方法

新品:スネアは2026年9月時点で生産完了、スティックのメーカー価格は1,870円

シグネチャースネアSGTR-1455 TH1のメーカー価格は、Type-R Drums公式サイトの表示で102,300円(税込)で、2023年6月23日のドラマガWebの記事にも同じ価格が載っています。ただし、2026年9月30日の確認時点で、CANOPUS公式サイトとType-R Drums公式サイトはいずれもこのスネアを「生産完了」としています。同日にデジマートで品番「SGTR-1455」を検索したところ、新品・中古とも掲載はありませんでした。

スティック "Kodachi"(CP-TH)のメーカー価格は、CANOPUS公式サイトの表示で1,870円(税込)です。2026年9月30日にデジマートで品番「CP-TH」を検索したところ、新品が8件(うち2件は複数ペアのセット)掲載されていました。件数が少ないため、本記事では実測にもとづく相場レンジを掲載していません。

中古:スネアを探すときの確認ポイント

2026年9月30日のデジマートでは、SGTR-1455 TH1とCP-THの中古の掲載は見つかりませんでした。中古のシグネチャースネアを検討するときは、次の点を確認しながら個体ごとに判断してください。

  • 品番(SGTR-1455 TH1)と、フィニッシュがSweets Tone "WAGASHI" LQ(イエローとパープルの2トーン)か

  • ラグがJapanese Sword Lugで10個か、フープが1.6mm厚のプレスフープか

  • スネアワイヤー(Vintage Snare Wire 16[CPSL-14DR16])が交換されていないか

  • ヘッドが標準のものか交換品か

  • シェルやフィニッシュの傷、ラグ・フープのサビや変形

よくある質問

刄田綴色のスネアは何ですか?

本人の名前を冠したスネアは、CANOPUSのTYPE-Rから出たシグネチャースネア「SGTR-1455 TH1」です。CANOPUS公式サイトによると、14″×5.5″のYellow Birch 8ply 6.5mmシェルに、Japanese Sword Lugを10個備えています。刄田綴色はこのスネアについて、ドラマガWebで「僕の音がするスネアが単純に欲しかった」とコメントしています。

刄田綴色のドラムセットやシンバルは?

本記事で参照したCANOPUS公式サイト、Type-R Drums公式サイト、ドラマガWebの記事は、シグネチャーのスネアとスティックを紹介したもので、キットやシンバルの構成は書かれていません。そのため本記事では、ドラムセットとシンバルの機種は扱っていません。

シグネチャースティック "Kodachi" の太さと長さは?

CANOPUS公式サイトの仕様では、直径13mm、長さ403mmのヒッコリー製です。品番はCP-THで、2023年7月1日に出荷が始まりました。

シグネチャースネアは今も買えますか?

2026年9月30日の確認時点で、CANOPUS公式サイトとType-R Drums公式サイトはいずれもSGTR-1455 TH1を「生産完了」としています。同日のデジマートにも新品・中古の掲載はありませんでした。探す場合は、販売店の在庫や中古の出品を個別に確認することになります。

まとめ:刄田綴色の名前を冠したCANOPUSのスネアとスティック

東京事変のドラマー刄田綴色のシグネチャー製品として、TYPE-RのスネアSGTR-1455 TH1と、CANOPUSのスティック "Kodachi"(CP-TH)が出ています。スネアは14″×5.5″のイエローバーチ8プライ・シェルにJapanese Sword Lugを組み合わせたモデルで、本人は生音が「リミッターだのコンプだのEQだので整理した音に近い」とコメントしています。スティックはφ13mm×403mmのヒッコリー製です。

2026年9月30日の確認時点で、スネアはメーカーが生産完了としており、デジマートにも掲載がありませんでした。スティックのメーカー価格は1,870円(税込)です。同じ東京事変のベーシストの機材は亀田誠治の使用機材の記事で紹介しています。

※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

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