SOUNDMANIA
TAKURO 機材

TAKURO(GLAY)の使用ギター|1959年製レスポールとマーシャルのアンプ、エフェクター、似たギター3選

投稿日: 更新日:

サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

TAKUROが長く使っているのが、ギブソンの1959年製のエレキギター「レスポール・スタンダード」です。

この記事では、1959年製レスポールの種類・特徴・値段・手に入れ方と、TAKUROのそのほかのギター、アンプ(ギターの音を大きくして鳴らす機材)やエフェクター(音に効果を加える機材)、似たギター3選を紹介します。

TAKUROのギター「1959年製レスポール・スタンダード」とは

レスポール・スタンダードとは、アメリカのギターメーカー、ギブソンのエレキギターです。ギブソンは今も、1959年製のレスポール・スタンダードを再現したモデルを作っています。

TAKUROは、ヴィンテージ(古い年代に作られた、価値のある楽器)のギターをたくさん持っています。リットーミュージックによると、2019年の時点で持っているギターは80本を超え、その中には1959年製のレスポールが5本もあります。2015年ごろから、TAKUROはヴィンテージ・ギターにはまっていったと紹介されています。

ヴィンテージ・ギターに入ったきっかけは、B'zの松本孝弘だったと、TAKURO本人が話しています。高価なギターをステージで使う理由については、「これを家で眺めているだけとか、倉庫で眠ってるだけとかは、楽器に対してちょっと失礼かなと思って。」と話しています。

TAKUROがライブで使ってきたヴィンテージのレスポール・スタンダードは、楽器店のイケベ楽器の取材記事で紹介されています。

ギター

TAKUROとの関係

1959年製(ビグスビー付き)

ビグスビー(アームで音程を揺らせる装置)が付いた1本。手に入れてから長く使っていて、2025年のGLAY EXPOでも使った

1959年製(別の個体)

2019〜2020年のアリーナツアーで「JUST FINE」「everKrack」など4曲に使った

1958年製

2019年の「HEAVY GAUGE」のツアーから使い始めた

1957年製(ゴールドトップ)

金色の塗装のレスポール。2017年のツアーの取材で紹介された

1955年製

ソロ・アルバム『Journey without a map』で使った

1960年製

2017年のツアーで使った

※イケベ楽器のツアー機材の取材記事(2016〜2025年)と、BARKSのインタビュー(2016年12月14日)をもとに編集部がまとめました。TAKUROが持っているヴィンテージのギターの一部です。

出典:リットーミュージック『TAKURO -GLAY-』/リットーミュージック「10月24日発売『TAKURO -GLAY-』オープニング・トークを全文掲載!」(2019年10月18日)/BARKS「【インタビュー】TAKURO、ギタリスト人生を支える“愛機”ヴィンテージ・ギターの世界」(2016年12月14日)/イケベ楽器「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE & GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025突撃レポート!!」(2025年8月25日)/イケベ楽器「GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM 突撃機材取材!」/イケベ楽器「GLAY ARENA TOUR 2017 “SUMMERDELICS”突撃機材レポート!」/1959 Les Paul Standard Reissue(ギブソン日本公式サイト)

TAKUROが長く使う1959年製レスポールの特徴は、もとから付いているビグスビー

TAKUROが長く使っている1959年製には、ビグスビーが付いています。ビグスビーは、弦を留める部品をかねています。イケベ楽器の取材記事によると、このビグスビーはあとから付けたものではなく、もとから付いていたものです。同じ記事は、ビグスビーによる弦の張りの感じで、ストップテールピース(弦を留めるふつうの部品)とはちがう音になると紹介しています。

1959年製のレスポール・スタンダードがどんなギターかは、ギブソンが今作っている再現モデル「1959 Les Paul Standard Reissue」の仕様から、おおよそ分かります。

項目

仕様(1959 Les Paul Standard Reissue)

ボディ(本体)

1ピースの軽いマホガニー材(赤茶色の木)

トップ(ボディの表の板)

2ピースのフィギュアド・メイプル材(木目が出たカエデの仲間の木)

ネック(さお)

マホガニー材。1959年ごろの形を再現したミディアムCシェイプ(握ったときに中くらいの太さのC字形)

指板(弦を押さえる板)

インディアン・ローズウッド材(こげ茶色の硬い木)、22フレット(音の高さを区切る金属の棒)

ピックアップ(音を拾うマイク)

カスタムバッカー(Custombucker)を2つ

ブリッジ(弦を支える部品)

ABR-1、軽いアルミのストップテールピース

※ギブソン日本公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。TAKUROのギターは1959年に作られた本物で、この再現モデルと同じ仕様とは限りません。再現モデルにはビグスビーは付いていません。

出典:イケベ楽器「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE & GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025突撃レポート!!」(2025年8月25日)/1959 Les Paul Standard Reissue(ギブソン日本公式サイト)

TAKUROと同じ1959年製レスポールの再現モデルは6,699ドル

TAKUROが1959年製のレスポールをいくらで手に入れたかは、公式の資料では見つかりませんでした。

同じ1959年の仕様を新品で手に入れるなら、ギブソンの再現モデルがあります。

ギター

値段

Gibson Custom 1959 Les Paul Standard Reissue(VOS、ウォッシュド・チェリー・サンバースト)

6,699ドル(ギブソンのアメリカの公式ストア)

※ギブソン公式ストア(アメリカ)の製品ページをもとに編集部がまとめました。ギブソンの日本の公式サイトには価格の掲載がなく、日本での価格は販売店ごとに異なります。VOSは、古びた感じを出した仕上げのことです。

出典:Gibson Custom 1959 Les Paul Standard Reissue, VOS, Washed Cherry Sunburst(ギブソン公式ストア)

TAKUROの1959年製レスポールに近づくなら、再現モデルを探そう

TAKUROが使っているのは、1959年に作られた本物のレスポールです。本物は新品では売られていないので、まずはギブソンの再現モデル「1959 Les Paul Standard Reissue」を楽器店で探してみましょう。

中古の相場は載せていません。中古で探すときは、次の点を確かめてみましょう。

  • 商品名に「1959 Les Paul Standard Reissue」と書かれているか(1958年や1960年など、ほかの年の再現モデルとまちがえない)

  • 作られた年(同じ名前でも、年によって仕様がちがうことがある)

  • ネックの折れや修理のあとがないか(ヘッド(さおの先の、糸巻きが付いた部分)の裏から、ネックの付け根を見る)

  • ネックの反りや、フレットのすり減りがないか

  • ケースや証明書などの付属品がそろっているか

※中古を見るときの一般的なポイントを編集部がまとめました。

出典:1959 Les Paul Standard Reissue(ギブソン日本公式サイト)

TAKUROのそのほかのギター

TAKUROは、ライブで曲ごとにギターを持ち替えています。イケベ楽器などの取材記事で紹介された、主なギターは次のとおりです。

ギター

TAKUROとの関係

Gibson Les Paul Custom(1968年製、黒)

2016年、2019年、2024年のツアーの取材で紹介された

Gibson Jimmy Page Les Paul Custom

ジミー・ペイジのシグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)。ピックアップが3つ。2017年と2019〜2020年のツアーで使った

Gibson Les Paul Deluxe(1970年代製)

佐久間正英ゆかりの1本。ミニ・ハムバッカー(小さめのハムバッカー。ハムバッカーはコイルを2つ使ったピックアップ)をP-90(コイルが1つのピックアップ)に交換している。2016年と2025年の取材で紹介された

Gibson ES-355(1963年製)

2019年3月26日のソロ・ツアーの公演で、メインで使った。ES-355は、ボディの中が一部空洞になったセミアコ(セミ・アコースティック・ギター)

Gibson ES-355(1962年製)

2025年に「疾走れ!ミライ」で使った

Gibson ES-335(1958年製)

2017年と2024年の取材で紹介された

Journeyman TKR-01

デビューのころから使っている。2016年の取材では、佐久間正英とのつながりが始まった1本と紹介された

Journeyman TKR-03-GK

1997年ごろのギター。2024〜2025年のアリーナツアーの会場で、抽選に当たった人が弾ける企画に出された

Fender Stratocaster(1954年製)

2025年に「春を愛する人」「HOWEVER」などで使った

Fender Jimmy Page Mirror Telecaster

2024年に「Yes, Summerdays」などで使った

Fender Jazzmaster(1964年製)

2017年のツアーで使った

Gibson J-45(1959年製)

アコースティックギター。2025年のGLAY EXPOで「NEVER-ENDING LOVE」の弾き語りに使った

Gibson J-200

大きなボディのアコースティックギター。2017年から2025年までの取材で紹介された

※イケベ楽器のツアー機材の取材記事(2016〜2025年)、Webマガジン『STAGE』(2019年5月29日)、GLAY公式サイト(2024年11月7日)をもとに編集部がまとめました。J-200の年式は、記事によって1957年、1968年、1958年と書き方がちがうため、載せていません。

TAKUROの名前が付いたギターが売られたという資料は、見つかりませんでした。JBpressは、フェルナンデスの赤いTAKUROモデルを「未発売」と紹介しています。

出典:イケベ楽器「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 突撃機材取材!」(2024年12月23日)/イケベ楽器「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE & GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025突撃レポート!!」(2025年8月25日)/イケベ楽器「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”突撃!機材レポート!」/イケベ楽器「GLAY ARENA TOUR 2017 “SUMMERDELICS”突撃機材レポート!」/STAGE「【TAKURO機材紹介】2019.3.26@Zepp Tokyo」(2019年5月29日)/GLAY公式サイト(2024年11月7日)/JBpress「日本を代表するギターメーカー・フェルナンデス、布袋、hideら日本のロックシーンを支えたシグネチャーモデルの軌跡」(2024年8月16日)

TAKUROのギターに似たレスポール3選

TAKUROの1959年製レスポールに仕様が近いギターを、値段のちがう3本から選びました。TAKUROのモデルではなく、今のラインナップにあるギブソンとエピフォン(ギブソンのグループのブランド)のレスポールです。仕様が近いギターで、音が同じとは限りません。

ギター

種類

特徴

値段

手に入れ方

Gibson Custom 1959 Les Paul Standard Reissue

ギブソンの、1959年製を再現したレスポール

1ピースのマホガニー材のボディ、カスタムバッカー×2

6,699ドル

楽器店で探す

Gibson Les Paul Standard 50s

ギブソンの、50年代風のレスポール

ローズウッド指板、バーストバッカー×2

2,799ドル

楽器店で探す

Epiphone 1959 Les Paul Standard Reissue

エピフォンの、1959年製を再現したレスポール

1959年ごろのネックの形、カスタムバッカー×2

1,299ドル

楽器店で探す

※ギブソン公式ストア(アメリカ)の各製品ページをもとに編集部がまとめました。値段は、出典行に書いた色・仕上げの製品ページにある米ドル表示の価格で、日本での価格は販売店ごとに異なります。

1. Gibson Custom 1959 Les Paul Standard Reissue

  • 種類:ギブソン・カスタム(ギブソンの高級ラインを作る部門)の、1959年製のレスポール・スタンダードを再現したモデルです。

  • 特徴:1ピースの軽いマホガニー材のボディに、2ピースのフィギュアド・メイプル材のトップ、マホガニー材のネック、インディアン・ローズウッド材の指板(22フレット)です。ピックアップはカスタムバッカーを2つ使っています。

  • 値段:ギブソン公式ストアの米ドル表示の価格は、VOSのウォッシュド・チェリー・サンバーストで6,699ドルです。

  • 手に入れ方:日本での価格と在庫は、楽器店に確かめてみましょう。

2. Gibson Les Paul Standard 50s

  • 種類:ギブソンの、50年代風の仕様のレスポール・スタンダードです。

  • 特徴:マホガニー材のボディにメイプル材のトップ、マホガニー材のネック(50年代風の形)、ローズウッド材の指板(22フレット)です。ピックアップは、ネック側がバーストバッカー1、ブリッジ側がバーストバッカー2のハムバッカーです。

  • 値段:ギブソン公式ストアの米ドル表示の価格は、ゴールドトップで2,799ドルです。

  • 手に入れ方:公式ストアでは売り切れの表示です。楽器店で新品を探してみましょう。

3. Epiphone 1959 Les Paul Standard Reissue

  • 種類:エピフォンの、1959年製のレスポール・スタンダードを再現したモデルです。

  • 特徴:マホガニー材のボディに、メイプル材のトップ(表面にフレイム・メイプル(炎のような木目のメイプル)の薄い板を貼ったもの)、1ピースのマホガニー材のネック(1959年ごろのミディアムCシェイプ)、ローズウッド材の指板(22フレット)です。ピックアップはギブソンのカスタムバッカーを2つ使っています。

  • 値段:ギブソン公式ストアの米ドル表示の価格は1,299ドルです。3本の中でいちばん手ごろです。

  • 手に入れ方:日本での価格と在庫は、楽器店に確かめてみましょう。

出典:Gibson Custom 1959 Les Paul Standard Reissue, VOS, Washed Cherry Sunburst(ギブソン公式ストア)/Gibson Les Paul Standard 50s, Goldtop(ギブソン公式ストア)/Epiphone IGC 1959 Les Paul Standard Reissue, Dark Burst(ギブソン公式ストア)/1959 Les Paul Standard Reissue(ギブソン日本公式サイト)/Les Paul Standard '50s(ギブソン日本公式サイト)

TAKUROのアンプとエフェクターなどその他の機材

TAKUROは2019年に、エフェクターをほとんど通さない音作りについて「今、エフェクターをほぼ通さない素のギターという一番逃げ場のないところでやっていかないと、失われた20年は取り返せない。」と話しています。2019年のソロ・ツアーでは、足元はシンプルにして、ステージの袖にテクニシャン(機材を扱うスタッフ)が操作するエフェクトボードを用意していました(Webマガジン『STAGE』より)。

機材

種類

TAKUROとの関係

Marshall JCM800(2203)

ギターアンプ

2016年から2025年までの取材で紹介された(2203の型番は2016〜2019年の取材に書かれている)。2017年と2019年の取材では「メインアンプ」、2024年の取材では「近年TAKUROのメインサウンド」と紹介された

Zinky NS-2

ギターアンプ

2019年のソロ・ツアーとGLAYのツアーで使った。2024〜2025年のGLAY EXPOの取材でも「Zinky」のアンプが紹介された

MATCHLESS HC-30

ギターアンプ

2024年のGLAY EXPOから使い始めた

MESA/Boogie Dual Rectifier

ギターアンプ

2017〜2019年のツアーでクリーン(歪ませないきれいな音)に使った

Marshall 1960A・1960B

スピーカー・キャビネット(スピーカーの箱)

2017年と2019年のツアーで1960Aと1960B、2024〜2025年のGLAY EXPOで1960Aが紹介された

Ibanez Tube Screamer Mini

オーバードライブ(音を歪ませる)

2017年から2025年までの取材で紹介された

KLON CENTAUR

オーバードライブ

2016年から2025年までの取材で紹介された

VEMURAM Jan Ray

オーバードライブ

2024〜2025年のGLAY EXPOで使った

strymon SUNSET

オーバードライブ

2024〜2025年のGLAY EXPOで使った

Mojo Hand FX IRON BELL

ファズ(音を強く歪ませる)

2017年から2025年までの取材で紹介された

MXR Dyna Comp

コンプレッサー(音の大きさをそろえる)

2017年から2025年までの取材で紹介された

Jim Dunlop TM-95 TAK Cry Baby

ワウ(足で音色を変える)

2016年から2025年までの取材で紹介された(2016〜2019年は「TAK WAH」「TM/95 Tak Wah」と表記)

Indigo Note FIXED WAH

ワウ

2024〜2025年のGLAY EXPOで使った

Electro-Harmonix Holy Grail

リバーブ(音に響きを加える)

2024〜2025年のGLAY EXPOで使った

The GigRig G3

スイッチャー(エフェクターの組み合わせを切り替える)

2024〜2025年のGLAY EXPOで使った

SHURE AD4D

ワイヤレス(ケーブルを使わずに音を送る機材)の受信機

2019年のツアーから取材で紹介されている

Jim Dunlop Tortex Jazz III(0.88mm)

ピック

2017年から2019年までのツアーの取材で紹介された

※イケベ楽器のツアー機材の取材記事(2016〜2025年)、Webマガジン『STAGE』(2019年5月29日)をもとに編集部がまとめました。主な機材だけを載せています。弦の種類は、どの記事にも書かれていませんでした。

出典:GLAY公式サイト「TAKUROアーティストブックのオープニングトーク&サンプル画像を公開」(2019年8月15日)/イケベ楽器「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 突撃機材取材!」(2024年12月23日)/イケベ楽器「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE & GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025突撃レポート!!」(2025年8月25日)/イケベ楽器「GLAY LIVE TOUR 2019 -SURVIVAL- 令和最初のGLAYとHEAVY GAUGE」/イケベ楽器「GLAY ARENA TOUR 2017 “SUMMERDELICS”突撃機材レポート!」/イケベ楽器「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”突撃!機材レポート!」/STAGE「【TAKURO機材紹介】2019.3.26@Zepp Tokyo」(2019年5月29日)

Marshall JCM800(アンプ)

  • 種類:マーシャルの、真空管(音を大きくする昔ながらの部品)を使ったギターアンプのヘッド(アンプ部分だけの本体)です。イケベ楽器は「近年TAKUROのメインサウンド」と紹介しています。

  • 特徴:2016〜2019年のイケベ楽器の取材では、TAKUROのアンプは2203と書かれています。マーシャルの公式サイトによると、今売られている2203は出力100ワットです。チャンネル(音色を作る回路の系統)は1つで、パワー管(音を大きくする部分の真空管)にEL34という真空管を4本使っています。

  • 値段:マーシャルの日本の公式サイトには価格の掲載がありません。価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:今も「Vintage Reissue」シリーズとして売られています。楽器店で新品を探してみましょう。

出典:JCM800 2203 Vintage Reissue Head(マーシャル公式サイト)/イケベ楽器(2024年12月23日)/イケベ楽器「GLAY LIVE TOUR 2019 -SURVIVAL- 令和最初のGLAYとHEAVY GAUGE」/イケベ楽器「GLAY ARENA TOUR 2017 “SUMMERDELICS”突撃機材レポート!」/イケベ楽器「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”突撃!機材レポート!」

Zinky NS-2(アンプ)

  • 種類:アンプ作りで知られるブルース・ジンキーと、日本のヴィンテージ・ギターの店NANCYが作ったギターアンプです(Webマガジン『STAGE』より)。

  • 特徴:真空管だけで音を作るアンプで、チャンネルが2つ、出力は25ワットです(Webマガジン『STAGE』より)。

  • 値段:NANCYのページには価格の掲載がありません。

  • 手に入れ方:今は新品で売られているか分かりません。NANCYに問い合わせるか、中古を探してみましょう。

出典:STAGE「【TAKURO機材紹介】2019.3.26@Zepp Tokyo」(2019年5月29日)/Zinky NS-2(NANCY)

MATCHLESS HC-30(アンプ)

  • 種類:マッチレスの、真空管を使ったギターアンプです。

  • 特徴:マッチレス公式サイトでは、出力30ワットのC-30シリーズのページに載っています。イケベ楽器によると、2024年のGLAY EXPOから使い始めました。

  • 値段:マッチレス公式サイトの価格は3,772ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:輸入品です。日本での在庫は、楽器店に確かめてみましょう。

出典:C-30(マッチレス公式サイト)/イケベ楽器(2024年12月23日)

Ibanez Tube Screamer Mini(オーバードライブ)

  • 種類:アイバニーズの、小さなオーバードライブです。

  • 特徴:アイバニーズの代表的なオーバードライブ「チューブスクリーマー」の音のまま、サイズを小さくしたものです。つまみは、歪みの量・音色・音量の3つです。

  • 値段:アイバニーズの日本の公式サイトでは12,650円(本体価格11,500円)です。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を買えます。

出典:TSMINI(アイバニーズ公式サイト)/イケベ楽器(2024年12月23日)

strymon SUNSET(オーバードライブ)

  • 種類:ストライモンの、2つの歪みを1台にまとめたオーバードライブです。

  • 特徴:AとBの2つのチャンネルに、それぞれ3種類の回路(歪みやブースト(音を持ち上げる))が入っています。2つをつなぐ順番を入れかえたり、並べて同時に鳴らしたりできます。

  • 値段:ストライモン公式サイトの価格は299ドルです。日本での価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で新品を探してみましょう。

出典:SUNSET(ストライモン公式サイト)/イケベ楽器(2024年12月23日)

Indigo Note FIXED WAH(ワウ)

  • 種類:松本孝弘が監修するブランド、インディゴノートのワウです。

  • 特徴:ワウをペダルの途中で止めたときの音を、つまみで固定して出せます。ふつうのワウのように足で動かすのではなく、つまみで音色を決めます。

  • 値段:2023年12月に発売されたときの価格は52,800円(税込)でした。

  • 手に入れ方:数量限定生産で発売されました。楽器店で探してみましょう。

出典:FIXED WAH(Indigo Note公式サイト)/JOYSOUND 音楽ニュース(2023年12月8日)/イケベ楽器(2024年12月23日)

The GigRig G3(スイッチャー)

  • 種類:ギグリグの、エフェクターの組み合わせを切り替える機材です。

  • 特徴:イケベ楽器の2024年の取材によると、TAKUROはG3から、マーシャルのアンプと、MATCHLESS・Zinkyのアンプに音を振り分けていました。

  • 値段:ギグリグ公式ストアでは、同じシリーズのG3Sが1,595ポンドです。

  • 手に入れ方:日本での在庫は、楽器店に確かめてみましょう。G3の中古を探す方法もあります。

出典:G3S(ギグリグ公式ストア)/イケベ楽器(2024年12月23日)

Jim Dunlop Tortex Jazz III(ピック)

  • 種類:ジム・ダンロップのピックです。イケベ楽器の2019年の取材によると、TAKUROはジャズIIIの形で、厚さ0.88mmのトーテックスのピックに、すべり止めの加工をして使っていました。

  • 特徴:2025年の取材では、デザインの入ったジャズIIIの形のピックが紹介されています。

  • 値段:価格は販売店ごとに異なります。

  • 手に入れ方:楽器店で買えます。

出典:イケベ楽器「GLAY LIVE TOUR 2019 -SURVIVAL- 令和最初のGLAYとHEAVY GAUGE」/イケベ楽器(2025年8月25日)

TAKUROのギターと機材についてよくある質問

TAKUROのメインギターは?

本人が「メイン」と話したギターは見つかりませんでした。イケベ楽器などの取材で多く紹介されているのは、ヴィンテージのレスポール・スタンダードです。2019年の時点で1959年製のレスポールを5本持っていて、ビグスビー付きの1959年製は、イケベ楽器が「入手から永く使用される」と紹介しています。2019年3月26日のソロ・ツアーの公演では、1963年製のES-355をメインで使いました(Webマガジン『STAGE』より)。

出典:リットーミュージック『TAKURO -GLAY-』/イケベ楽器(2025年8月25日)/STAGE(2019年5月29日)

TAKUROモデルのギターはある?

売られたTAKUROモデルは見つかりませんでした。フェルナンデスの赤いTAKUROモデルは「未発売」と紹介されています。Journeymanには「TKR」という名前のTAKUROのギターがありますが、こちらも売られたという資料はありません。

出典:JBpress「日本を代表するギターメーカー・フェルナンデス、布袋、hideら日本のロックシーンを支えたシグネチャーモデルの軌跡」(2024年8月16日)/GLAY公式サイト(2024年11月7日)

1959年製のレスポールは今も買える?

1959年に作られた本物は、新品では売られていません。新品で近い仕様を手に入れるなら、ギブソンの再現モデル「1959 Les Paul Standard Reissue」を楽器店で探してみましょう。

TAKUROのアンプは?

GLAYのツアーでは、マーシャルのJCM800が2016年から2025年までの取材で紹介されています。イケベ楽器は2024年の取材で「近年TAKUROのメインサウンド」と紹介しています。2019年の取材ではZinky NS-2も紹介され、2024年のGLAY EXPOからはMATCHLESS HC-30も使っています。

TAKUROのエフェクターは?

2024〜2025年のGLAY EXPOでは、Ibanez Tube Screamer Mini、KLON CENTAUR、VEMURAM Jan Ray、strymon SUNSETなどの歪みのエフェクターと、ワウのJim Dunlop TM-95 TAK Cry Baby、Indigo Note FIXED WAHを使いました。切り替えにはThe GigRig G3を使いました。

もっと安く似たギターを買うなら?

Epiphone 1959 Les Paul Standard Reissueが、ギブソン公式ストアの米ドル表示で1,299ドルと、3本の中でいちばん手ごろです。1959年ごろのネックの形とカスタムバッカーで、1959年製を再現したモデルです。

まとめ|TAKUROが長く使うのは1959年製レスポール、似たギターは再現モデルから選ぼう

TAKUROが手に入れてから長く使っているのは、ビグスビー付きの1959年製レスポール・スタンダードです。2019年の時点で1959年製のレスポールを5本持っていて、ツアーでは曲ごとにレスポールやES-355、ストラトキャスターなどを持ち替えています。アンプは、マーシャルのJCM800が2024年の取材で「近年TAKUROのメインサウンド」と紹介されています。似たギターを選ぶなら、1959年製に近い仕様ならGibson Custom 1959 Les Paul Standard Reissue、手ごろさならEpiphone 1959 Les Paul Standard Reissueが選ぶ目安です。

同じGLAYのギタリストの機材は、HISASHIの使用機材の記事で紹介しています。

関連記事

※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

アーティストの記事

新着記事