
ハマ・オカモトの使用ベース|1968年製プレベとシグネチャー#4、似たベース3選とアンプ
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ハマ・オカモトがメインとして使ってきたのが、フェンダーのベース「1968年製プレシジョン・ベース」です。
この記事では、このベースと、シグネチャーモデル(本人のこだわりや仕様を反映して作られた製品)の「#4」などの種類・特徴・値段・手に入れ方と、似たベース3選、アンプやエフェクターなどのその他の機材を紹介します。
ハマ・オカモトのベース「1968年製プレシジョン・ベース」とは
1968年製プレシジョン・ベースとは、フェンダーが1968年に作ったプレシジョン・ベース(プレベ。フェンダーの代表的なエレキベース)です。50年以上前に作られた、ビンテージ(古い年代の楽器)のベースになります。
ハマ・オカモトは、2018年のFenderNewsのインタビューで「僕がメインで使用している68年製のPrecision Bassは、Bネックという少しナット幅が細いタイプなんです」と話しています。Bネックは、ネックの太さの種類の一つです。ナットとは、ネック(さお)の先で弦を支える部品のことで、ナット幅が細いとネックも細くなります。
ハマ・オカモトは、ほかにもいろいろなベースを使っています。
ベース | ハマ・オカモトとの関係 |
|---|---|
フェンダーの1968年製プレシジョン・ベース | 2018年のインタビューで「メインで使用している」と話していた。シグネチャーモデル「#4」のもとになったベース |
フェンダーの1959年製プレシジョン・ベース | 持っているベースの中でいちばん古い1本。本人は「僕のミュージシャン人生を支えてくれたベースです」と話している |
フェンダーの1965年製ジャズ・ベース(ジャズベ。プレベと並ぶフェンダーの代表的なエレキベース) | 「手に入れてからはステージでもレコーディングでもずっと使っています」と話している |
ヘフナーの1966年製500/1 | 2020年の機材紹介で、フェンダーではない音が合う曲に使うと紹介されている |
スクワイヤー(フェンダーのブランド)のKatana Bass | 1985年から短い期間だけ作られたモデルをeBay(海外の売り買いのサイト)で買い、「メインベースのひとつ」として使うようになった |
Hama Okamoto Precision Bass "#4" | 1本目のシグネチャーモデル。2016年に発売 |
Hama Okamoto Fender Katana Bass | 2本目のシグネチャーモデル。2021年に期間限定で発売 |
※FenderNews(2018年8月24日・2021年8月26日・2022年10月30日・2024年4月11日)とベース・マガジン(2020年5月15日)の記事をもとに編集部がまとめました。
2024年のFenderNewsでは、ハマ・オカモトは「近年はジャズベを使うことが多いんですけど、デビューした時はプレベをメインに使っていましたし、今もそのつもりではあるんですけど」と話しています。同じ記事では、68年製のプレベは「当時、ハマがメインとして使っていた」と紹介されています。
なお、ハマ・オカモトは2026年8月14日に、ベースを担当していたバンドのOKAMOTO'Sを脱退しました。この記事で紹介する機材は、OKAMOTO'Sで活動していたころのものです。
出典:FenderNews「Interview | ハマ・オカモトがシグネイチャーモデルに込めた想い -前編-」(2018年8月24日)/FenderNews「hama_okamoto Fender Artist 10th Anniversary Event at Fender Flagship Tokyo」イベントレポート(2024年4月11日)/FenderNews「American Vintage II Pop-up in Tokyo | ハマ・オカモト×くっきー!公開取材」(2022年10月30日)/FenderNews「Special Interview | ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)-前編-」(2021年8月26日)/ベース・マガジン「BASSIST FILE-ハマ・オカモト」(2020年5月15日)/モデルプレス「ハマ・オカモト、OKAMOTO'S脱退発表・活動名は継続「話し合いを重ねた結果」4月から二度目の活動休止していた【全文】」(2026年8月14日)
68年製プレベをもとにしたシグネチャーモデル「#4」は細いネックが特徴
Hama Okamoto Precision Bass "#4"とは、ハマ・オカモトの名前が付いたフェンダーのプレシジョン・ベースです。日本で作られています。
ハマ・オカモトは、2018年のインタビューで「極上の一本を作るのではなく、まずはユーザーにとって手に入れやすいものであってほしいという思いが一番にありました」と話しています。価格を抑えながら本人の希望をどこまで入れられるかを考えた結果、#4では「ネックに関しては大胆にJazz Bassのものを流用しよう」と決めたそうです。
項目 | Hama Okamoto Precision Bass "#4"の仕様 |
|---|---|
ボディ(本体) | バスウッド材 |
ネック(さお) | メイプル材、1960年代のジャズ・ベースの形 |
指板(弦を押さえる板) | ローズウッド材、丸み7.25インチ、20フレット(指板に打たれた金属の棒) |
ナット幅 | 38.1mm |
スケール(弦の長さ) | 34インチ(864mm) |
ピックアップ(音を拾うマイク) | ビンテージ風のプレベ用を1つ |
ブリッジ(弦を支える部品) | ブリッジカバー付き |
ピックガード(ボディを傷から守る板) | べっ甲柄(Red Tortoiseshell) |
色 | Olympic White(白)、3-Color Sunburst(サンバースト) |
※フェンダー公式サイトの製品ページをもとに編集部がまとめました。
ボディのバスウッド材について、ハマ・オカモトは2024年のイベントで「他の木材よりも68年製のプレベに近い発色になるんです」と話しています。ペグ(弦を巻く部品)は、本人が好きなパドルペグ(つまみが楕円の形のペグ)です。
2018年には、白のOlympic Whiteが加わり、ピックガードがべっ甲柄に変わりました。べっ甲柄は「かねてよりハマからもリクエストのあった」とフェンダーは紹介しています。
出典:Hama Okamoto Precision Bass "#4"(フェンダー公式サイト)/FenderNews(2018年8月24日)/FenderNews(2024年4月11日)
2本目のシグネチャーモデル「Katana Bass」
Hama Okamoto Fender Katana Bassとは、ハマ・オカモトが使っていた1980年代のスクワイヤーのKatana Bassを、2021年に復刻したモデルです。フェンダーとしては変わった形のボディのベースです。
ハマ・オカモトは「Katana Bassって日本で作られたものを、海外輸出用として85年から1年間しか生産されていないらしくて」と話しています。
項目 | Hama Okamoto Fender Katana Bassの仕様 |
|---|---|
ボディ(本体) | バスウッド材 |
ネック(さお) | メイプル材、U形 |
指板(弦を押さえる板) | ローズウッド材、丸み7.25インチ、20フレット |
スケール(弦の長さ) | 32インチ(813mm)。#4より短い |
ピックアップ(音を拾うマイク) | Pure Vintage '63のプレベ用を1つ |
ブリッジ(弦を支える部品) | ブリッジカバー付き |
色 | Olympic White(白)、Black(黒)、Shell Pink(ピンク) |
※デジマート・マガジン(2021年7月15日)の製品情報をもとに編集部がまとめました。
Shell Pinkは、もとのKatana Bassにはなかった色で、ハマ・オカモトは「オリジナルにもあった黒、白に加えてシェルピンクを新たに作りました」と話しています。
出典:FenderNews(2021年8月26日)/デジマート・マガジン「【Hama Okamoto Fender Katana Bass】〜ハマ・オカモトのシグネイチャー・ベース第2弾」(2021年7月15日)
ハマ・オカモトのシグネチャーベースの値段は、#4が158,400円、Katana Bassが159,500円
#4は、2015年の発表のときは84,000円(税別)でした。2018年のリニューアルで104,500円(税別)になり、今のフェンダー公式サイトでは158,400円(税込)です。
Katana Bassは、2021年に159,500円(税込)で発売されました。限定モデルで、2024年のFenderNewsでは「限定モデルのため現在は販売終了」と紹介されています。
ベース | 値段 |
|---|---|
#4(2015年の発表時) | 84,000円(税別) |
#4(2018年のリニューアル時) | 104,500円(税別) |
#4(今のフェンダー公式サイト) | 158,400円(税込) |
Katana Bass(2021年の発売時) | 159,500円(税込) |
1968年製プレシジョン・ベース | 販売店ごとに異なる |
※BARKS(2015年10月30日・2018年8月24日・2021年7月15日)とフェンダー公式サイトの価格をもとに編集部がまとめました。
1968年製のプレベは、今は作られていないビンテージのベースです。メーカーの価格はなく、値段は販売店ごとに異なります。
出典:BARKS「FENDERからOKAMOTO'S ハマ・オカモトのシグネイチャー・モデル、テーマは"ありそうでなかった弾きやすいプレシジョン・ベース"」(2015年10月30日)/BARKS「フェンダー、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)シグネイチャーモデルに新色追加、「ありそうでなかった」モデルがリニューアル」(2018年8月24日)/BARKS「フェンダー、ハマ・オカモトのシグネイチャーベース第二弾「Katana Bass」を発売」(2021年7月15日)/Hama Okamoto Precision Bass "#4"(フェンダー公式サイト)/FenderNews「hama_okamoto Fender Artist 10th Anniversary Event at Fender Flagship Tokyo」イベント告知(2024年3月11日)
ハマ・オカモトと同じベースを手に入れるなら、まずは#4を探そう
デジマート(楽器の売り買いができるサイト)で探したところ、#4は楽器店の新品の出品が見つかりました。
1968年製のプレベは、デジマートで探したところ1本だけでした。Katana Bassは、楽器店の新品と中古が1本ずつ見つかっただけでした。出品が少ないため、中古の相場は載せていません。
中古を見つけたときは、次の点を確かめてみましょう。
商品名が「Hama Okamoto Precision Bass "#4"」か、「Hama Okamoto Fender Katana Bass」か
#4なら、色とピックガードの柄(2018年からは白が加わり、ピックガードがべっ甲柄)
ネックの反りや、フレットのすり減りがないか
ブリッジカバーやギグバッグ(持ち運び用のケース)がそろっているか
ビンテージのベースなら、部品や塗装が作られたときのままか、交換されているか
出典:デジマートの検索結果(Hama Okamoto Precision Bass)/デジマートの検索結果(1968 Precision Bass)/デジマートの検索結果(Hama Okamoto Katana)
ハマ・オカモトのベースに似たフェンダーのベース3選
ビンテージのプレベは値段が高く、数も少ないです。そこで、フェンダーの今のモデルのプレベから、1960年代の仕様に近いものを3本紹介します。仕様が近いベースで、音が同じとは限りません。
ベース | 種類 | 特徴 | 値段(税込) | 手に入れ方 |
|---|---|---|---|---|
American Vintage II 1960 Precision Bass | 1960年製のプレベを再現したモデル | アルダー材のボディ、指板の丸み7.25インチ、ナット幅43.2mm | 393,800円 | 楽器店で新品の在庫を探そう |
Made in Japan Traditional 60s Precision Bass | 日本製のプレベ | バスウッド材のボディ、指板の丸み9.5インチ、ナット幅42mm | 140,800円 | 楽器店で新品の在庫を探そう |
Squier Classic Vibe '60s Precision Bass | スクワイヤーのプレベ | ポプラ材のボディ、指板の丸み9.5インチ、ナット幅42.8mm | 77,000円 | 楽器店で新品の在庫を探そう |
※フェンダー公式サイトの各製品ページの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。
1. American Vintage II 1960 Precision Bass
種類:1960年製のプレベを再現した、フェンダーのモデルです。
特徴:アルダー材のボディに、ローズウッドの指板(丸み7.25インチ)、Pure Vintage '60のプレベ用ピックアップ1つ。指板の丸みは#4と同じですが、ナット幅は43.2mmで、#4より太いネックです。
値段:393,800円(税込)です。
手に入れ方:楽器店で、新品の在庫を探してみましょう。
2. Made in Japan Traditional 60s Precision Bass
種類:フェンダーの日本製のプレベです。
特徴:バスウッド材のボディに、ローズウッドの指板(丸み9.5インチ)、ビンテージ風のプレベ用ピックアップ1つ。ボディの木材は#4と同じです。ナット幅は42mmで、#4より太いネックです。
値段:140,800円(税込)です。
手に入れ方:楽器店で、新品の在庫を探してみましょう。
3. Squier Classic Vibe '60s Precision Bass
種類:フェンダーのブランド「スクワイヤー(Squier)」のプレベです。1960年代のプレベをもとに作られています。
特徴:ポプラ材のボディに、インディアン・ローレル材の指板(丸み9.5インチ)、アルニコ(磁石の種類)を使ったプレベ用ピックアップ1つ。ボディと指板の木材は#4と違います。
値段:77,000円(税込)です。3本の中でいちばん手ごろです。
手に入れ方:Squierの製品を扱う楽器店で、新品の在庫を探してみましょう。
※フェンダー公式サイトの各製品ページの仕様と価格をもとに編集部がまとめました。
出典:American Vintage II 1960 Precision Bass(フェンダー公式サイト)/Made in Japan Traditional 60s Precision Bass(フェンダー公式サイト)/Classic Vibe '60s Precision Bass(フェンダー公式サイト)
ハマ・オカモトのその他の機材
ハマ・オカモトのアンプとエフェクターは、ベース・マガジンの2020年の機材紹介、2022年のデジマート・マガジンの記事、2025年のサウンド&レコーディング・マガジン(サンレコ)の記事で紹介されています。
機材 | 種類 | 紹介された記事 |
|---|---|---|
AKIMA&NEOS Wild Bass 100 DX | ベースアンプのヘッド(スピーカーと分かれたアンプ本体) | ベース・マガジン(2020年) |
TEISCO BN-601S | ベースアンプのキャビネット(スピーカーの箱) | ベース・マガジン(2020年) |
SHINOS&L City Bass、City Bass Speaker 212 | ベースアンプのヘッドとキャビネット | デジマート・マガジン(2022年)、サンレコ(2025年) |
AKIMA&NEOS King Rocker Bass2 | プリアンプ(音を整えて大きくするエフェクター) | ベース・マガジン(2020年) |
MXR M82 Bass Envelope Filter | エンベロープ・フィルター(弾く強さで音色が変わるエフェクター) | ベース・マガジン(2020年) |
MXR CSP233 Micro Amp Plus | プリアンプ | ベース・マガジン(2020年) |
BOSS TU-2 | チューナー(音を合わせる機材) | ベース・マガジン(2020年) |
Providence PEC-04 | エフェクターの切り替え装置 | ベース・マガジン(2020年) |
ACME AUDIO Motown D.I. WB-3 | DI(ベースの音を録音機材に送る機材) | サンレコ(2025年) |
ALTEC 1567A | ミキサー・アンプ(いくつもの音をまとめて大きくするアンプ。ここではプリアンプとして使用) | サンレコ(2025年) |
※ベース・マガジン(2020年5月15日)、デジマート・マガジン(2022年10月21日)、サンレコ(2025年1月31日・2月3日)の記事をもとに編集部がまとめました。
2020年のベース・マガジンでは、AKIMA&NEOSのWild Bass 100はデビューのときに作ったアンプで、TEISCOのBN-601Sのキャビネットと組み合わせていると紹介されています。2025年のサンレコでは、アルバム『4EVER』の録音を紹介した記事の写真に、SHINOS&LのCity Bassが写っています。
アンプの設定について、ハマ・オカモトは2022年に「普段のセッティングは基本的にほぼフラット」と話しています。フラットとは、音質のつまみを真ん中にして、低い音や高い音を足したり減らしたりしないことです。
出典:ベース・マガジン(2020年5月15日)/デジマート・マガジン「SHINOS&L City Bass × ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)」(2022年10月21日)/サンレコ「OKAMOTO'S『4EVER』インタビュー【前編】」(2025年1月31日)/サンレコ「OKAMOTO'S『4EVER』のレコーディング、ミキシングを担当したエンジニア川口聡が明かす音作りの手法」(2025年2月3日)
AKIMA&NEOS Wild Bass 100 DX
種類:日本のAKIMA&NEOSの、真空管(電気の信号を大きくする昔ながらの部品)を使ったベースアンプのヘッドです。
特徴:Wild Bass 100に、真空管のDI「Multi Tube D.I.」を入れたモデルです。ハマ・オカモトはAKIMA&NEOSの公式サイトで、アンプに入っている「Tube DI」を「レコーディングやライヴなど、様々な場所でフル活用してます」と書いています。
値段:メーカーの価格はオープンプライスです。
手に入れ方:AKIMA&NEOSに問い合わせてみましょう。
出典:AKIMA&NEOS「Artists」/AKIMA&NEOS「Products」
SHINOS&L City Bass
種類:日本のSHINOS&Lのベースアンプのヘッドです。
特徴:音を整える部分に真空管を使い、出力は600W、重さは6.5kgです。ハマ・オカモトは2022年に「ヘッドは真空管を使っているのにすごく軽い」と話しています。
値段:製品ページでは251,000円(税別)、公式ショップでは301,400円と表示されています。
手に入れ方:SHINOS&Lの公式ショップで買えます。
出典:City Bass(SHINOS&L)/City Bass HEAD(SHINOS&L公式ショップ)/デジマート・マガジン(2022年10月21日)
MXR M82 Bass Envelope Filter
種類:アメリカのMXRの、ベース用のエンベロープ・フィルターです。
特徴:エフェクトをかけた音と、元の音の大きさを別々に調整できます。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:今も作られている製品です。楽器店で新品を探せます。
出典:Bass Envelope Filter(Dunlop)
BOSS TU-2
種類:BOSSのペダル型のチューナーです。
特徴:BOSSが1998年に発表したペダル型のチューナーで、BOSSは「世界初のペダル・チューナー」と紹介しています。2009年に発表された「TU-3」が後継のモデルです。
値段:TU-2の価格は、BOSSの公式サイトには載っていません。
手に入れ方:TU-2は中古を探してみましょう。新品なら後継のTU-3を楽器店で探せます。
出典:TU-3(BOSS)
ACME AUDIO Motown D.I. WB-3
種類:ACME AUDIOのDIです。1960年代のはじめに、モータウン(アメリカのレコード会社)のエンジニアが設計したDIを再現しています。
特徴:アルバム『4EVER』の録音で、ハマ・オカモトは「ACME AUDIO Motown D.I. WB-3とALTECのアンプ1567Aを組み合わせて使っています」と話しています。エンジニアの川口聡は、この組み合わせを「ハマ君の定番です」と紹介しています。
値段:価格は販売店ごとに異なります。
手に入れ方:録音機材を扱う販売店で探せます。
出典:ACME AUDIO/サンレコ(2025年1月31日)/サンレコ(2025年2月3日)
Hama Okamoto Signature Strap
種類:フェンダーの、ハマ・オカモトの名前が付いたストラップ(ベースを肩にかけるベルト)です。
特徴:Katana Bassと同じ2021年に、数量限定で発売されました。色はピンクとトロピカルの2つです。ハマ・オカモトは「通常のストラップよりも短めにしました」と話しています。
値段:2021年の発売時の価格は5,500円(税込)でした。
手に入れ方:数量限定の製品なので、在庫のある楽器店や中古を探してみましょう。
出典:FenderNews「ハマ•オカモト(OKAMOTO'S) 本人のこだわりを詰め込んだ『HAMA OKAMOTO SIGNATURE STRAP』販売開始のお知らせ」(2021年9月18日)/FenderNews「Special Interview | ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)」(2021年9月19日)
ハマ・オカモトのベースについてよくある質問
ハマ・オカモトのメインベースは?
2018年のインタビューでは、フェンダーの1968年製プレシジョン・ベースを「僕がメインで使用している68年製のPrecision Bass」と話しています。2024年には「近年はジャズベを使うことが多い」とも話しています。2022年には、1965年製のジャズ・ベースを「手に入れてからはステージでもレコーディングでもずっと使っています」と話していました。
出典:FenderNews(2018年8月24日)/FenderNews(2024年4月11日)/FenderNews(2022年10月30日)
ハマ・オカモトの本名は?
OKAMOTO'Sの公式プロフィールには、本名は書かれていません。公式プロフィールでは、1991年3月12日東京生まれと紹介されています。
シグネチャーモデルの#4の評価は?
フェンダーは、#4を「プレシジョンベースでありながら、ジャズベースのスリムなネックシェイプを採用したスムーズな演奏性で、OKAMOTO'Sのファンに限らず幅広い層から支持を得てきました」と紹介しています。ネックはジャズ・ベースの細い形で、ナット幅は38.1mmです。
出典:Hama Okamoto Precision Bass "#4"(フェンダー公式サイト)
#4とKatana Bassは何が違う?
#4はふつうの形のプレベで、スケールは34インチです。Katana Bassは変わった形のボディで、スケールは32インチと短めです。#4は楽器店で新品の出品が見つかりますが、Katana Bassは2021年の限定モデルです。
出典:Hama Okamoto Precision Bass "#4"(フェンダー公式サイト)/デジマート・マガジン(2021年7月15日)/デジマートの検索結果(Hama Okamoto Precision Bass)
ハマ・オカモトのアンプは?
2020年のベース・マガジンでは、AKIMA&NEOSのWild Bass 100 DXのヘッドと、TEISCOのBN-601Sのキャビネットが紹介されています。2025年のサンレコでは、アルバム『4EVER』の録音を紹介した記事の写真に、SHINOS&LのCity Bassが写っています。
出典:ベース・マガジン(2020年5月15日)/サンレコ(2025年2月3日)
もっと安く似たベースを買うなら?
Squier Classic Vibe '60s Precision Bassが77,000円(税込)で、手ごろです。ただし、ボディと指板の木材やナット幅は#4と違います。
出典:Classic Vibe '60s Precision Bass(フェンダー公式サイト)
まとめ|ハマ・オカモトがメインにしてきたのは1968年製プレベ、細いネックのプレベなら#4
ハマ・オカモトが2018年にメインと話していたのは、フェンダーの1968年製プレシジョン・ベースです。2024年には、近年はジャズ・ベースを使うことも多いと話していました。68年製のプレベをもとにしたシグネチャーモデルの#4には、ジャズ・ベースの細いネックが付いていて、楽器店で新品の出品も見つかります。細いネックのプレベがほしいなら#4、1960年のプレベに近い仕様ならAmerican Vintage II 1960 Precision Bass、手ごろさならSquier Classic Vibe '60s Precision Bassが選ぶ目安です。
1964年製のジャズ・ベースを使うベーシストの機材は、磯部寛之の使用ベースの記事で紹介しています。
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サウンドマニア編集部
楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。


