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青山英樹の使用ドラム|Recording CustomとPAISTE【2026年版】

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サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

ドラマーの青山英樹は、リズム&ドラム・マガジンのWeb記事「Set Up」(2020年4月14日掲載)で、ヤマハのRecording Customをメイン・キットとして紹介されています。22インチのバスドラムを2台並べたツーバスに、タム3点とフロアタム2点を組み合わせた構成です。「Set Up」とPAISTE公式サイトに載っているシンバルはすべてPAISTEで、PAISTE公式サイトによると2006年1月からPAISTEのアーティストです。

2023年3月にはヤマハのアーティスト担当者のブログが、フットペダルのDFP9C、ラックのHexrack II、クリック出しに使うEAD10を紹介しました。本記事では、ドラムキット・スネア・シンバル・ハードウェア・スティックを、リズム&ドラム・マガジンの「Set Up」、ヤマハのアーティスト担当ブログ、PAISTE公式のアーティストページ、サウンドハウスの商品ページ、ヤマハ公式サイトの製品情報をもとに整理します。

青山英樹とは:PAISTEのアーティストページに載るプロフィール

PAISTE公式のアーティストページによると、青山英樹は1986年8月29日生まれで、レコーディングとライブで知られるドラマー青山純の次男です。父と同じくドラムを始め、14歳から演奏して2006年にデビューしました。同ページは、ロックを中心にサポートドラマーとして活動しながら、さまざまなジャンルに対応すると紹介しています。所属の欄には、主なものとして「Independent」と「Baby Metal」、そのほかに「JAM Project」と「B'z」が挙げられています。

リズム&ドラム・マガジンの「Set Up」(2020年4月14日掲載)は、安定した高速ツーバスを駆使するドラマーとして、数多くのプロジェクトに参加し、海外でも評価を得ていると紹介しています。ヤマハのアーティスト担当ブログ(2023年3月14日)は、ワンステージで3バンドを掛け持ちしていると伝えています。販売店のサウンドハウスの商品ページでは、シグネチャースティックの商品名に「青山英樹(Rockon Social Club)」と表記されています。

メイン・キット:YAMAHA Recording Customのツーバス構成(2020年4月14日掲載)

リズム&ドラム・マガジンの「Set Up」は、さまざまなライブやレコーディングで使われる青山英樹のメイン・キットとして、ヤマハのRecording Customを紹介しています。記事には、このキットをどのバンドや公演で使ったか、いつ取材したかは書かれていません。下の表は、同記事に載っているドラムの構成です。

パーツ

サイズ

備考

バスドラム

22"×18"(2台)

YAMAHA Recording Custom

タム

8"×7"/10"×7.5"/12"×8"

YAMAHA Recording Custom

フロアタム

14"×13"/16"×15"

YAMAHA Recording Custom

スネア

14"×6.5"

YAMAHA Brass Shell

※リズム&ドラム・マガジン「【Set Up】青山英樹 (Hideki Aoyama)」(2020年4月14日掲載)をもとに編集部が整理。記事にはキットを使ったバンド・公演・取材時期の記載はありません。

YAMAHA Recording Custom:名前入りエンブレムの特注ディープ・ブルー

「Set Up」によると、キットのカラーは特注のディープ・ブルーで、エンブレムには青山の名前が刻まれています。22インチのバスドラムを2台使い、8インチから16インチまでのタム・フロアタム5点を組み合わせています。

ヤマハ公式サイトに載っているRecording Customは、スティーブ・ガッドの協力を得て作られ、2016年6月に発売されたシリーズです。薄めのバーチ6プライのシェルに、30°/R1.5のベアリングエッジを組み合わせています。公式サイトは、22"×16"のバスドラム、16"×15"のフロアタム、12"×8"と10"×7.5"のタム、14"×5.5"のスチールスネアの組み合わせで価格を示しています。「Set Up」のキットは、奥行き18インチのバスドラムを2台使う点、8インチのタムと14インチのフロアタムを加えている点、スネアがブラスシェルの14"×6.5"である点で、この組み合わせと異なります。なお、「Set Up」はキットを「Recording Custom」とだけ記しており、2016年発売のモデルかどうかは書かれていません。

スネア:YAMAHA Brass Shell 14"×6.5"

スネアは、「Set Up」に「YAMAHA Brass Shell 14"×6.5"」と記載されています。ブラス(真ちゅう)シェルの14インチ径、深さ6.5インチのモデルです。記事には製品の型番は書かれていません。

ハードウェアと電子機器:DFP9C・Hexrack II・EAD10(2023年3月)

ヤマハのアーティスト担当ブログは、2023年3月14日の記事「絶賛ツアー中(いつもです)のドラマー青山英樹。」で、青山英樹のセッティングを写真とともに紹介しています。記事に公演名やバンド名は書かれておらず、キット本体やシンバルの記述もありません。紹介されているのはハードウェアと電子機器です。

機材

種類

ブログでの紹介

YAMAHA DFP9C

ツインペダル

フットペダル。フットボードはロングタイプが好み

YAMAHA Hexrack II

ラック(ハードウェア)

アーチパイプを使って大胆にセットアップ

YAMAHA EAD10

エレクトロニックアコースティックドラムモジュール

クリック出しに使用

傘立て

スティックホルダー

スティックホルダーとして使用

※ヤマハ アーティスト担当ブログ「絶賛ツアー中(いつもです)のドラマー青山英樹。」(2023年3月14日)をもとに編集部が整理。種類の欄は、傘立てを除きヤマハ公式サイトの製品情報にもとづきます。

YAMAHA DFP9C:FP9Cをツインにしたダブルチェーンドライブ

ヤマハのブログによると、フットペダルはDFP9Cで、青山英樹はロングタイプのフットボードを好んでいると紹介されています。ヤマハ公式サイトでは、DFP9CはFP9シリーズのツインペダルで、ダブルチェーンドライブのFP9Cをツインにしたモデルです。FP9シリーズには、ダイレクトドライブのFP9D・DFP9Dと、DFP9Cの左利き用モデルDFP9CLもあります。

YAMAHA Hexrack II:アーチパイプを使ったラック

同じブログは、青山英樹のHexrack IIのセッティングを取り上げ、アーチパイプを巧みに使って大胆にセットアップしていると紹介しています。ヤマハ公式サイトによると、Hexrack IIは六角形断面のアルミ合金パイプを使ったラックで、長さ違いのカーブドパイプ(HXCP24II・HXCP36II・HXCP44II)も用意されています。ブログで使われているアーチパイプの型番は書かれていません。

YAMAHA EAD10:クリック出しに使用(2023年3月のブログ)

ブログでは、EAD10をクリック出しに使っていると紹介し、トリガーが主な用途の機種だがクリックとしても使えると説明しています。ヤマハ公式サイトでは、EAD10はアコースティックドラム向けのエレクトロニックアコースティックドラムモジュールで、ドラムの音にリバーブやエフェクト、トリガー音を加えたり、本体などに録音したりできる製品として紹介されています。

スティックホルダーには傘立てを使っているとも紹介されています。

シンバル:PAISTEのSignatureシリーズが中心(2つの構成)

シンバルは、「Set Up」とPAISTE公式のアーティストページの両方に構成が載っています。どちらもPAISTEで、Signatureシリーズが中心ですが、載っているモデルは一部異なります。PAISTE公式のページには構成の時点が書かれていないため、2つのうちどちらが新しいかは分かりません。

種類

「Set Up」(2020年4月14日掲載)

PAISTE公式アーティストページ

ハイハット

14" Signature Dark Crisp Hi-Hat/14" Signature Heavy Hi-Hat

14" Signature Heavy Hi-Hat

クラッシュ

16" Signature Full Crash/18" Signature Full Crash/19" Signature Full Crash/17" Signature Mellow Crash

18" Signature Full Crash/19" Signature Full Crash/17" Signature Full Crash/17" Signature Mellow Crash

ライド

20" Signature Full Ride

20" Signature Full Ride

スプラッシュ

8" Signature Splash/10" Signature Splash

8" Signature Splash/10" Signature Splash

チャイナ

16" Signature Thin China/20" 2002 Novo China

20" 2002 Novo China

スタック

─

14" PST X Swiss Flanger Stack/14" PST X Swiss Flanger Stack Top+18" 2002 Novo China

※リズム&ドラム・マガジン「【Set Up】青山英樹 (Hideki Aoyama)」(2020年4月14日掲載)とPAISTE公式サイトのアーティストページ(掲載日の記載なし)をもとに編集部が整理。種類ごとにまとめ直しており、並び順はセッティングの位置を表していません。「─」は記載がない項目です。PAISTE公式ページでは、14" PST X Swiss Flanger Stack Topに「as stack top」、18" 2002 Novo Chinaに「as stack bottom」と付記されています。

2つの構成に共通するのは、14" Signature Heavy Hi-Hat、18"と19"のSignature Full Crash、17" Signature Mellow Crash、20" Signature Full Ride、8"と10"のSignature Splash、20" 2002 Novo Chinaです。「Set Up」にだけ載っているのは16" Signature Full Crash、14" Signature Dark Crisp Hi-Hat、16" Signature Thin China、PAISTE公式ページにだけ載っているのは17" Signature Full Crash、14" PST X Swiss Flanger Stack、14" PST X Swiss Flanger Stack Topと18" 2002 Novo Chinaのスタックです。

「Set Up」によると、シンバルのセッティングは水平で、2枚のクラッシュを除いて全体に低めの配置です。同記事は、手数・足数の多いスタイルのためシンバルを含めて点数は多いものの、隙間なくコンパクトにまとまっている点を特徴に挙げています。PAISTE公式ページには、PAISTE以外は考えられない、生涯使い続けるという趣旨の本人のコメントが載っています。

スティック:LERNIの青山英樹シグネチャースティックH-152HA

サウンドハウスの商品ページによると、スティックには、LERNI(レルニ)の青山英樹シグネチャースティック「H-152HA」があります。材質はU.S.A.ヒッコリー、サイズは直径15.2mm×長さ407mmです。トライアングルチップとやや短めのテーパーの組み合わせで、太く輪郭のはっきりしたアタック音が得られると説明されています。

青山英樹の使用機材の価格と入手方法

新品:Recording Customの希望小売価格

2026年10月1日時点のヤマハ公式サイトでは、Recording Customの価格を、22"×16"のバスドラム・16"×15"のフロアタム・12"×8"と10"×7.5"のタム・14"×5.5"のスチールスネアのシェル合計で540,100円(税込、希望小売価格)と示しています。「Set Up」に載っている青山英樹のキットはツーバスで点数も多く、カラーも特注のため、この合計価格はそのまま当てはまりません。

中古:DFP9Cを探すとき

2026年10月1日にデジマートで「DFP9C」を検索したところ、掲載は左利き用のDFP9CLを含め、新品・中古あわせて11件でした。件数が少ないため、本記事では実測にもとづく相場レンジを掲載していません。DFP9Cを中古で探すときは、次の点を確認しながら個体ごとに判断してください。

  • 型番。ヤマハ公式サイトによると、FP9シリーズのツインペダルにはダブルチェーンドライブのDFP9C、ダイレクトドライブのDFP9D、左利き用のDFP9CLがあります

  • 付属品。ヤマハ公式サイト(英語版)には、FP9シリーズにセミハードケースが付属すると記載されています

よくある質問

青山英樹のドラムセットのメーカーは?

リズム&ドラム・マガジンの「Set Up」(2020年4月14日掲載)では、メイン・キットはヤマハのRecording Customと紹介されています。2023年3月のヤマハのアーティスト担当ブログでは、ヤマハのDFP9C、Hexrack II、EAD10が紹介されています(キット本体の記述はありません)。

青山英樹はツーバスですか?

「Set Up」に載っているキットは、22"×18"のバスドラムを2台使うツーバス構成です。2023年3月のヤマハのブログでは、フットペダルはツインペダルのDFP9Cと紹介されています(同ブログにバスドラムの台数の記述はありません)。

シンバルはどのメーカーですか?

「Set Up」(2020年4月14日掲載)とPAISTE公式のアーティストページに載っている構成は、どちらもPAISTEで、Signatureシリーズが中心です。PAISTE公式ページによると、2006年1月からPAISTEのアーティストです。

EAD10は何に使っていますか?

2023年3月のヤマハのアーティスト担当ブログで、クリック出しに使っていると紹介されています。同ブログは、EAD10はトリガーが主な用途の機種だが、クリックとしても使えると説明しています。

まとめ:2020年掲載のメイン・キットはYAMAHA Recording Custom、シンバルはPAISTE

青山英樹のドラムは、リズム&ドラム・マガジンの「Set Up」(2020年4月14日掲載)では、特注ディープ・ブルーのYAMAHA Recording Customを22インチのツーバスで組んだメイン・キットとして紹介されています。2023年3月のヤマハのブログでは、DFP9C、Hexrack II、クリック出し用のEAD10が紹介されました。どちらの記事も、特定のバンドや公演のセットとしては書かれていません。

シンバルはPAISTEで、PAISTE公式ページによると2006年1月からPAISTEのアーティストです。「Set Up」とPAISTE公式ページの2つの構成はSignatureシリーズを中心に、一部のモデルが異なります。スティックは、サウンドハウスの商品ページにLERNIのシグネチャースティックH-152HAが載っています。ヤマハのRecording CustomとEAD10が登場するドラマーの機材は、神保彰の使用機材の記事で紹介しています。

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※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

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