SOUNDMANIA
akirakaniakira-bass-eyecatch.webp

あきらかにあきらの使用ベース|F-BassからACE BASSへ【2026年版】

投稿日: 更新日:

サウンドマニア編集部/楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選…

THE ORAL CIGARETTESのベーシスト、あきらかにあきらのベースは、ベース・マガジン2019年9月号の機材紹介では、F-BassのBN4が3本(ブルーがメイン)と、5弦フレットレスのBNF-5でした。2023年7月のベース・マガジンでは、自身が立ち上げたベース・ブランドACE BASSの5弦ベース「AB-5 PRO」が「現在のメイン器」と紹介されています。同誌によると、AB-5 PROは本人のラフ画をもとに滋賀県の工房Altero Custom Guitarsが製作したモデルで、ノードストランド製のビッグシングル・ピックアップを2基載せたアクティヴ仕様です。

ACE BASSからは、AB-5 PROのルックスと仕様を受け継いだ4弦ベース「AB-4 STD」が2023年に発売され、2026年7月には2027年製作分の予約受付と、ゴールド・パーツを使ったリミテッドモデルが発表されました。本記事では、使用ベースの変遷と仕様、ACE BASSの2モデルの違い、2019年9月号掲載時のアンプ・エフェクター、購入時の価格の目安を、ベース・マガジンとFenderNewsのインタビュー、ACE BASS公式サイトの製品情報をもとに整理します。

あきらかにあきらとベース:先輩から譲り受けたプレシジョン・ベースからF-Bass、ACE BASSへ

2026年5月のベース・マガジンの連載「プロのベース練習、覗いてみた。」で、あきらかにあきらは「僕もギターからベースに転向しました。THE ORAL CIGARETTESの活動と同時にベースをはじめたので、ほかの人のベースをコピーをしたことがあまりありませんでした」と話しています。THE ORAL CIGARETTESは2010年に奈良で結成されたバンドで、2020年のFenderNewsのインタビューでは「拓也と僕の2人でこのバンドを結成した」と語っています。

同じ2020年7月のFenderNewsのインタビューによると、初めて弾いたベースはフェンダーで、「インディーズの頃もずっとフェンダーのPrecision Bassを使っていました」とのことです。このプレシジョン・ベースは尊敬する先輩から譲り受けたもので、インタビューの時点では自宅に飾っていると話しています。

その後、ベース・マガジン2019年9月号の機材紹介でメインとされていたのが、2015年9月頃に入手したF-BassのBN4(ブルー)です。2023年7月のベース・マガジンは、「長年にわたってF-BASSをメイン・ベースにしていた」あきらが自身のモデルをワンオフで作り、それがのちにAB-5 PROと名づけられたと紹介しています。同じ記事では、AB-5 PROが「現在のメイン器」とされています。

弾き方については、2021年7月のFenderNewsの対談で「僕のような、ベースを高い位置で抱えた指弾きのプレイヤーって、周りではあまりいなかったんです」と話しています。

使用ベース:2019年9月号はF-Bass BN4、2023年7月はACE BASS AB-5 PROがメイン

ベース・マガジンとFenderNewsの記事で、あきらかにあきらのベースとして紹介されているのは次の6本です。

モデル

仕様の要点

紹介された時点・位置づけ

出典

F-Bass BN4(ブルー)

4弦。スワンプ・アッシュ・ボディ、ハード・メイプル・ネック、メイプル指板。マスター・ヴォリュームを追加

2019年9月号掲載時のメイン。2015年9月頃に入手

ベース・マガジン

F-Bass BN4(レッド)

4弦。基本的なスペックはブルーと同様。マスター・ヴォリュームを追加

2019年9月号掲載時

ベース・マガジン

F-Bass BN4(ナチュラル)

4弦。マスター・ヴォリュームを追加

2019年9月号掲載時

ベース・マガジン

F-Bass BNF-5(チェリー・サンバースト)

5弦フレットレス。メイプルのスルーネック、エボニー指板(28フレット相当)、ウッド・ブリッジ、パッシヴ

2019年9月号掲載時

ベース・マガジン

ACE BASS AB-5 PRO

5弦。アッシュ・ボディ、メイプルのネックと指板、ノードストランド製ビッグシングル2基、アクティヴ

2023年7月の記事で「現在のメイン器」

ベース・マガジン

Fender Precision Bass

年式・仕様の記載なし

初めて弾いたベース。インディーズの頃に使用(2020年7月のインタビュー)

FenderNews

※ベース・マガジン「BASSIST FILE-あきらかにあきら」(2020年5月15日公開、機材はベース・マガジン2019年9月号掲載時)、ベース・マガジン「あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)が語る、自身が立ち上げたブランド“ACE BASS”の全貌」(2023年7月21日)、FenderNews「Style of Modern Vol.3」(2020年7月21日)をもとに編集部が整理。FenderNewsの記事で試奏されたフェンダーのベースは、本人の使用機材ではないため表に含めていません。

F-Bass BN4:3本を「楽曲の色のイメージや衣装」で持ち替え

ベース・マガジン2019年9月号の機材紹介によると、メインのBN4(ブルー)は2015年9月頃に入手した1本です。スワンプ・アッシュ・ボディ、ハード・メイプル・ネック、メイプル指板という材構成に、F-Bassオリジナルのピックアップとプリアンプを搭載しています。ライヴでの利便性を考えてマスター・ヴォリュームを追加しており、ノブにはレス・ポール用の大きめのスピード・ノブが使われています。

レッドのBN4も基本的なスペックはブルーと同様で、マスター・ヴォリュームが追加されています。同誌の紹介では、3本のBN4はサウンドの傾向が似ているものの、レッドが「最もやんちゃ」なキャラクターを持っているとのことです。レッドの各コントロールには位置の目安のマーキングがあり、ブルーのサウンドに近づけるためのものと説明されています。暗転時などのために7フレットの部分に蓄光テープでマーキングしているのも、共通するポイントとして紹介されています。

ナチュラルのBN4は、メインよりも高域の抜けが良く、ブルーとレッドの中間のサウンド・キャラクターだといいます。こちらにもマスター・ヴォリュームが追加されています。3本の使い分けについて、本人は「サウンドというよりは、楽曲の色のイメージや衣装に合わせて替えています」と話しています。また、3本ともエンド・ピンの位置をブリッジの真下に移しています。

F-Bass BNF-5:スルーネック構造の5弦フレットレス

同じ2019年9月号の機材紹介に載っているBNF-5は、5弦仕様のフレットレス・モデルです。ボルトオン・ジョイントのBN4とは違い、メイプルのスルーネック構造で、エボニーの指板は28フレット相当。ブリッジは同誌の説明で「現行モデルとは異なり」ウッド・ブリッジが使われているとされ、オリジナルのピックアップを載せたパッシヴ・サーキットです。

5弦を弾きはじめた時期について、2020年7月のFenderNewsのインタビューでは「メインは4弦ベースですけど、曲によっては5弦ベースを弾いています。ライヴで初めて5弦ベースを弾いたのは一昨年の秋ですね」と話しています。普段使っているベースの色違いを探していたときにフレットレスの5弦ベースを見つけ、ツアーでアコースティック・アレンジにし直した楽曲に対して、5弦のフレットレスベースを使いはじめたとのことです。

ACE BASS AB-5 PRO:本人のラフ画をAltero Custom Guitarsが図面にしたワンオフ

2023年7月のベース・マガジンによると、AB-5 PROは、あきらが描いたラフ画をAltero Custom Guitarsが図面に書き起こして完成させたモデルです。Altero Custom Guitarsは滋賀県の工房で、同誌はこの個体がワンオフで作られ、KarDiaNが開発したプリアンプを搭載していると紹介しています。

同誌の説明では、ボディ材はアッシュ、ネックと指板はメイプルで、ノードストランド製のビッグシングルを2基搭載したアクティヴ・モデルです。ネック・ジョイントは5点止めのボルトオンとされています。ACE BASS公式サイトのスペックは次の節にまとめています。

Fender Precision Bass:先輩から譲り受けた最初の1本

2020年7月のFenderNewsのインタビューで、あきらかにあきらは初めて手にしたプレシジョン・ベースについて、「めちゃくちゃパンチあって、“こんな爆音が出るんや”って驚いたのと、とにかく軽くて驚きました。その軽さがなかったら、ライヴで動き回る僕のパフォーマンスはなかったと思います」と振り返っています。「今もライヴで使いたい曲があります」とも話していますが、同じインタビューでは自宅に飾っているとしており、年式や仕様は記事に書かれていません。

『SUCK MY WORLD』のレコーディング:フレットレスも考えたが「いつものFベース」

2020年5月のベース・マガジンのインタビューでは、アルバム『SUCK MY WORLD』のレコーディングの後半で録った曲ではグリスを多用したと話しています。「Fantasy」や、それ以降に録った「Hallelujah」「Slowly but surely I go on」で特にその傾向が強く、「最初はフレットレスで弾こうかなと思っていたぐらいで。でも途中でスラップを入れたりするので、いつものFベースを使いました」とのことです。同じインタビューでは、「Naked」ではロー感をシンセ・ベースに任せ、自身は高い音程でスラップを弾いていると説明しています。

ACE BASSのモデル:AB-5 PROとAB-4 STDの仕様

ACE BASSは、あきらかにあきらが「エレキ・ベースの魅力をより多くの人に広めたい」という思いから立ち上げたブランドです。2026年7月のベース・マガジンは、あきらを同ブランドの「プロデュース・オーナー」と紹介しています。2023年7月の同誌によると、ブランドを作るきっかけは、オンラインのベース塾で「どのベースを買ったらいいかわからない」という人が多かったことだと本人は話しています。

AB-5 PRO:ACE BASS公式サイトのスペック

項目

仕様

Body

One Piece Light Ash

Neck

Flat sawn Hard Maple

Fretboard

Birds Eye Maple

Position

Avalon Dot, Luminlay SMB-23 (side)

Nut

Oiled Bone

Fret

Stainless

Scale

34inch (864mm)

Pickup

Nordstrand Pickups / Big single 5

Tuner

GOTOH GB350-5

Bridge

GOTOH 404SJ-5

Finish

Polyurethane Matte Finish

Preamp(Frequencies)

Bass:50Hz, Mid:500Hz, Treble:8kHz(Operating Voltage : 9~18V)

※ACE BASS公式サイト「AB-5 PRO」のSpecをもとに編集部が整理。表記は公式サイトのままです。

ACE BASS公式サイトのAB-5 PROのページには、「AB5 PROは市販の予定はございません」と記載されています。一方、島村楽器静岡パルコ店が2025年5月に告知したイベント「あきらかにあきら/ACE BASS meets Altero Custom Guitars」(2025年6月15日開催)では、「AB5 受注生産モデルの受付」を行うと案内されていました。同店の告知では、AB5は「通常、一般販売していないベース」とされ、イベントの座席抽選の当選者の中から2本のみを抽選で販売する形でした。同店の告知によると、Altero Custom Guitarsは、あきらかにあきらとともにACE BASSのデザインを手がけ、AB-5 PROの製作を行っている工房です。

AB-4 STD:AB-5 PROのルックスを受け継いだ4弦モデル

AB-4 STDは、2023年4月に発表されたACE BASSの販売モデル第一弾です。製造元・販売元のSago New Material Guitarsのニュースでは、AB-4 STDの発売にあたりSagoが製造と販売を担ったと説明されています。ボディ・シェイプはAB-5 PROと同じく、本人のラフ画がもとになっています。

2023年7月のベース・マガジンで本人は、コンセプトを「僕も初心者も使える、値段を抑えたモデルを作る」とし、「10万円以下には抑えたかった」と話しています。こだわった点には、メイン器のAB-5 PROと同じシリーズだと分かるように見た目を統一したこと、「シンプルなJBの音」を目指したこと、ボディ材をポプラにして軽くしたことを挙げています。コントロールを1ヴォリューム、バランサー、トーンにした理由は、「一般的な2ヴォリュームだとライヴの曲間に音量を上げていく際に不便だから」とのことです。

項目

AB-5 PRO

AB-4 STD

弦数

5弦

4弦

ボディ

アッシュ(公式サイトはOne Piece Light Ash)

ポプラ

ネック/指板

メイプル/メイプル(公式サイトはFlat sawn Hard Maple/Birds Eye Maple)

メイプル/メイプル

ネック・ジョイント

5点止めのボルトオン

4点止めのボルトオン

スケール

34インチ(864mm)

34インチ(864mm)、22フレット

ピックアップ

ノードストランド製ビッグシングル×2

JBスタイル×2

回路

アクティヴ

パッシヴ

コントロール

─

1ヴォリューム、1トーン、バランサー

製作

Altero Custom Guitars

Sago New Material Guitars

※ベース・マガジン「あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)が語る、自身が立ち上げたブランド“ACE BASS”の全貌」(2023年7月21日)、ACE BASS公式サイト、ベース・マガジンの製品ニュース(2026年7月31日)をもとに編集部が整理。「─」は出典に記載がない項目です。

2023年7月のベース・マガジンによると、AB-4 STDはパッシヴですが、ボディ裏のキャビティが大きく取られており、オンボード・プリアンプなどを後から載せるときに新たにザグらずに済むとされています。ピックガードは付属せず、トラスロッドの調整口はボディ側にありますが、ネックを外さずに調整できると紹介されています。

2025年以降のACE BASS:White追加と2027年製作分のリミテッドモデル

島村楽器の楽器情報メディア「島村楽器 Update!」によると、AB-4 STDには2025年3月に新色のWhiteが加わりました。予約開始は2025年3月14日、発売予定日は同22日頃とされ、マットブラックに続くマットホワイト×ゴールドパーツの仕上げと紹介されています。

2026年7月31日のベース・マガジンの製品ニュースでは、AB-4 STDの2027年製作分の予約販売が2026年8月24日12時から、Sago Official Shopで始まると発表されました。2027年製作分には、ボディやヘッドのカラーはサテン・ブラックの通常モデルと同じまま、ブリッジやペグ、コントロールのツマミなどにゴールドのパーツを使ったリミテッドモデルが加わると発表されています。

アンプ・エフェクター:2019年9月号掲載時の機材

ベース・マガジン2019年9月号の機材紹介では、アンプ・ヘッドにEDENのWT-800とGALLIEN-KRUEGERの800RBが並び、ほかにAMPEGのSVT-810 PRO、コンプレッサーのdbx 160X、DIのVintage Face MONOSASHI Doppioなどが掲載されています。

機材

ベース・マガジンでの分類

掲載の区分

SAMSON UR-5D×2

ワイアレス・レシーバー

AMPLIFIER&EFFECTS

FURMAN PL-8C

パワー・ディストリビューター

AMPLIFIER&EFFECTS

dbx 160X

コンプレッサー

AMPLIFIER&EFFECTS

Vintage Face MONOSASHI Doppio

DI

AMPLIFIER&EFFECTS

EDEN WT-800

アンプ・ヘッド

AMPLIFIER&EFFECTS

GALLIEN-KRUEGER 800RB

アンプ・ヘッド

AMPLIFIER&EFFECTS

AMPEG SVT-810 PRO

─

AMPLIFIER&EFFECTS

DigiTech Bass Whammy

ワーミー・ペダル

EFFECTS

Sonic Research ST-200

チューナー

EFFECTS

Crews Maniac Sound BAP-2 Bass Foot Preamp

プリアンプ

EFFECTS

FREE THE TONE PA-1QB

プログラマブル・アナログ10バンドEQ

EFFECTS

MXR bass di+

プリアンプ

EFFECTS

Tech21 SANSAMP BASS DRIVER DI

プリアンプ

EFFECTS

XOTIC EP Booster

ブースター

EFFECTS

MXR bass envelope filter

フィルター

EFFECTS

SOURCE AUDIO soundblox bass envelope filter

フィルター

EFFECTS

Tech21 BOOST CHORUS BASS

コーラス

EFFECTS

BOSS DD-500

ディレイ

EFFECTS

※ベース・マガジン「BASSIST FILE-あきらかにあきら」(2020年5月15日公開、ベース・マガジン2019年9月号掲載時の機材)をもとに編集部が整理。「ベース・マガジンでの分類」は同記事のカッコ内の表記で、「─」は記載がない項目です。同記事には、各エフェクターを使う楽曲や接続順は書かれていないため、表には載せていません。

その後のアンプについては、2026年5月のベース・マガジンの記事で「僕は普段からエデンのベース・アンプを使っています」と話しています。この記事ではアンプのモデル名は挙げられていません。

あきらかにあきらのベースの価格と入手方法

新品:AB-4 STDの2027年製作分は希望小売価格138,600円

2026年7月31日のベース・マガジンの製品ニュースによると、AB-4 STDの2027年製作分の希望小売価格は、通常モデル(White・Black)が138,600円(税込)、リミテッドモデルが148,500円(税込)です。なお、2023年4月の発表時の価格は99,000円(税込)でした。

2023年7月に本人のメイン器として紹介されたAB-5 PROは、ACE BASS公式サイトで「市販の予定はございません」とされています。2025年5月に島村楽器静岡パルコ店が、6月のイベントで受注生産モデルを抽選で2本受け付けると告知したことは、前述のとおりです。

F-Bassと中古:掲載が少なく、相場レンジは掲載していません

2026年9月30日にデジマートとReverbで検索したところ、F-BassのBN4の掲載はデジマートに3件(うち1件は1990年代製の中古)、Reverbに3件(いずれも新品)で、BNF-5の掲載は見つかりませんでした。ACE BASSのAB-4 STDは、デジマートに2027年製作分の予約受付の掲載があるだけで、中古は見つかりませんでした。件数が少ないため、本記事では実測にもとづく相場レンジを掲載していません。F-Bassや中古のAB-4 STDを検討するときは、次の点を確認しながら個体ごとに判断してください。

  • F-Bass BN4は、商品説明のボディ材と製造年。あきらかにあきらのBN4はスワンプ・アッシュ・ボディ、ハード・メイプル・ネック、メイプル指板と紹介されています

  • あきらかにあきらのBN4には、マスター・ヴォリュームの追加やエンド・ピンの移設といった本人向けの加工が施されていると紹介されています。一般の個体のコントロールやエンド・ピンの位置が同じとは限りません

  • ピックアップとプリアンプが正常に動作するか(ノイズやガリがないか)

  • ネックの反りとフレットの残り。フレットレスのBNF-5なら指板の状態

  • AB-4 STDは、ポプラ・ボディ、JBスタイルのピックアップ2基、1ヴォリューム・1トーン・バランサーという仕様と合っているか、ソフトケースと工具が付属しているか

よくある質問

あきらかにあきらのメインベースは何ですか?

2023年7月時点では、ACE BASSの5弦ベースAB-5 PROです。ベース・マガジン(2023年7月21日)がAB-5 PROを「現在のメイン器」と紹介し、本人も同じ記事で「僕のメイン器である5弦モデル“AB-5 PRO”」と話しています。それ以前のベース・マガジン2019年9月号の機材紹介では、F-BassのBN4(ブルー)がメインとされていました。

ACE BASSとはどんなブランドですか?

あきらかにあきらが立ち上げたベース・ブランドです。ベース・マガジンによると、本人用の5弦ベースAB-5 PROはAltero Custom Guitarsが製作し、販売モデルの4弦ベースAB-4 STDはSago New Material Guitarsが製作から販売までを担っていると紹介されています。

あきらかにあきらは5弦ベースを使っていますか?

2023年7月のベース・マガジンでは、5弦のAB-5 PROが「現在のメイン器」と紹介されています。それ以前のベース・マガジン2019年9月号の機材紹介にも、F-Bassの5弦フレットレスBNF-5が載っています。2020年7月のFenderNewsのインタビューでは、「メインは4弦ベースですけど、曲によっては5弦ベースを弾いています」と話していました。

AB-4 STDとAB-5 PROの違いは?

弦数と電装と木材が違います。2023年7月のベース・マガジンによると、AB-5 PROはアッシュ・ボディにノードストランド製ビッグシングル2基を載せたアクティヴの5弦で、ネック・ジョイントは5点止めです。AB-4 STDは軽量化のためポプラ・ボディを採用し、JBスタイルのピックアップ2基を載せたパッシヴの4弦で、ネック・ジョイントは4点止めです。

まとめ:2019年9月号はF-Bass BN4、2023年7月時点ではACE BASS AB-5 PROがメイン

あきらかにあきらのベースは、インディーズの頃に使っていた先輩から譲り受けたフェンダーのプレシジョン・ベース、ベース・マガジン2019年9月号でメインとされたF-BassのBN4(3本)と5弦フレットレスのBNF-5、そして2023年7月に「現在のメイン器」と紹介された自身のブランドACE BASSのAB-5 PROが、それぞれの時点の記事で紹介されています。2019年9月号掲載時のアンプ・ヘッドはEDEN WT-800とGALLIEN-KRUEGER 800RBで、2026年5月の記事では、エデンのベース・アンプを普段から使っていると話しています。

本人が立ち上げたACE BASSのベースを探す場合、2026年7月に予約受付が発表されたのは4弦のAB-4 STDで、2027年製作分の希望小売価格は通常モデルが138,600円(税込)です。同じTHE ORAL CIGARETTESのボーカル&ギターの機材は山中拓也の使用機材の記事で紹介しています。

※本記事は特定のメーカー・販売店・買取業者との広告提携に基づくものではありません。

サウンドマニア編集部

楽器の購入ガイドや基礎知識を発信するサウンドマニア編集部です。ピアノ・ギターをはじめとした楽器選びや、メンテナンス・演奏に関する実用的な情報をわかりやすくお届けします。

アーティストの記事

新着記事